
だうも~、だも、だも、ど~うんですよ~(^o^)/
10月のハッピーマンデー3連休を利用して鹿児島旅行をしてきました。
20年前に一緒に仕事をした仲間達と初めての旅行です。
6月の中旬に幹事をかって出たゲンちゃん(仮名)からメールが届き、鹿児島旅行の案内が流れました。
☆期日候補: 9月16日~18日、10月7日~9日、11月3~5日
☆予定場所: 鹿児島(指宿、霧島、鹿児島、桜島など)
みんなからの期日候補投票の結果10月となりました。
今回の企画で鹿児島と聞いた時には「行けるか?」と思いましたが、家族の協力を得る事が出来て参加する事となりました。
あ、カミさんは最初から行くつもりだったみたいです(^^;;
すぐさま飛行機のチケットを購入して幹事さんに到着時間を伝えます。
幹事役はあと2名いて、現地に住んでる宮毒(仮名)と主に会計を勤めるデンデン(仮名)の3人によるプランがたてられました。
私たちは羽田空港までC63号で行き、予約した駐車場にクルマを預けて……なぁんて思っていたのですが、駐車場の予約が取れずに電車で行く事になりした。
羽田空港駐車場は、予めクルマのナンバーと本名を登録しておくと、30日前から予約が可能になります。日付けが変わったら速攻で駐車場の到着時間と帰りの時間を登録します。3分以内に予約完了しないと全ていっぱいになってしまいます。
それを知っていたのでキャンセルするつもりで事前に予約してみましたが、もたついてるうちに満車です(^^;;
予約当日の夜、日付けが変わる瞬間にアクセスすると第2ターミナルの車イスマークのある駐車場が空いていたので登録したのですが、あれ?登録できません💦よく見たら帰りの日にちが9月になっていました(大汗)
再度チャレンジしましたが満車です。時間を見ると24時3分でした(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
途方にくれて民間の駐車場を予約するか迷ったのですが、カミさんが電車で行こうなんて言い出したので調べてみると、1時間かからず羽田空港まで行ける事が分かりました。
8:55発の飛行機なので、タクシーで朝の6時半に家を出れば余裕だと判断して気が楽になりました。
天気予報では出発の前日に雨が降り、当日の午前中いっぱい雨との事で前々日にタクシーの予約を入れたのですが、いっぱいだと断られてしまいました。
別のタクシー会社にも電話したのですがダメでした。
こうなれば歩いて行くしかないかと腹を据えて、いつもより早めに寝たのですが、起きてみると当然のように冷たい雨が降っていました。
往生際の悪い私は、ネットでタクシー会社を調べてタクシーが捕まらないか片っ端から電話をしたら、なんと運の良いことに2件目で10分以内に着きますよ!だって(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾良くやった‼️
ま、駅までなのでワンメーターですが(^^;;
この日の朝は寒くて寒くてジャンバーを着ました。
あ~、申し訳ない_| ̄|○
だらだらと前置きが長くてスミマセん。
何時もこんな感じですよね、子供の頃から作文が下手くそで、喋るのもまとまりなく意味不明が多いのです💦💦💦
で、気を取り直してささっとブログの続きを記しますねf^_^;
では、羽田空港に到着から始めます。
飛行機はANAだったので第2ターミナルです。
京浜急行の羽田空港駅は第1ターミナルと第2ターミナルの中間くらいにあり、大した距離ではないので余裕です。
途中にメルセデスMeがあったので写真をパシャり撮りました。

ふむふむ、GT Rじゃ無かったか(^^;;
で、チェックインしてしばらく待つと普通の方より先に案内されます。
入り口で空港内専用の車イスに移動して、私の車イスは貨物室行きです。

飛行機は10分の遅れだそうです。
そしてこんな車に乗せられました。

足の不自由な人が私の他に2名いて、うち1人を先に飛行機に乗せるとの事で結構な距離を移動します。
その後、また元に戻りその先に進みます。すでに出発時刻を30分も過ぎて到着です。
飛行機に横付けすると、乗り物の箱自体が持ち上がり、ドアに連結します。

ここで車イスのタイヤを外して機内に入ります。

座席に到着です(^^;;
結局1時間遅れで羽田を出発。
ちなみに同じ飛行機で仲間1人が一緒でした。
鹿児島までは2時間弱です。
登場は先ですが、降りるのは1番最後なのです。
今年の春にグアム島へ行った時と同じように、寒い東京から暖かい鹿児島へ到着です。
空港ロビーにお迎えが来ていました。宮毒(仮名)の奥様です。
初めてお会いしますが、なんか以前から知り合いの様な感じで接する事が出来ました。
せっかくなので車の前でハイポーズ!
鮮やかな色のシエンタに仲間と私たちを乗せて鹿児島中央駅に向かいます。
前日入りしていたオーディーエー(仮名)は大型免許を持っているので、マイクロバスをレンタルして空港で待機していたのです。
すでに空港に到着していた他の仲間はマイクロバスに乗り、九州新幹線で来る輩もいるので鹿児島中央駅に向かったそうです。
さあ、鹿児島中央駅到着です。
昼のおすすめがここ、ザボンラーメン🍜です。

なんか聞くところによると、東京の新宿にも支店があるらしいのですが、全然知りませんでした^ ^

豚骨スープに少し太めの丸い麺(^^;;なんていうか、チャンポンの麺みたいです。
そしてもやしとキクラゲにチャーシューと青ネギがトッピングされています。
どんぶりの底に特性スープがあるらしく、よくかき混ぜて食べてくださいとの事でした。
ザボンの味がするのかと思ったら普通の豚骨味でしたが、美味しいですね💮
しかしスープは全部飲みきれませんでした。
今思うと、もう一度食べてみたいです(^_^)v
さて、マイクロバス組みはラーメンを食べ終わったので駅をうろついてるはずですので探してみましょう。
と、探すまでもなく椅子のある所で約10名位の仲間たちが休憩してました。

20年ぶりに会う沖縄のハイサイ(仮名)とか、結婚して子連れで来た殿(仮名:女性)他の面々と再会の挨拶をして、砂風呂のある指宿までGO❗️
マイクロバス組はすでに宴会状態になっていて、途中でトイレのある場所で止めてくれとの事。
運良くドライブインがあったのでトイレ休憩です。

……あ、また長くなってしまった💦
で、指宿に到着。
砂風呂はあちこちにあるようですが、
「山川砂蒸し温泉」ここが一番良いとされる場所です。

温泉卵、本場サツマイモが……
受け付けを済ませ浴衣を借ります。浴衣の下はスッポンポンです。
私はみんなに手伝ってもらい裸にされて着替えます。持ち物は頭に砂がつかないように巻くタオル1枚です。
きちょーひんと服はロッカーに入れて車イスで砂風呂のある所まで行くのですが、階段を降りると浜辺の砂風呂。降りなくても屋根付きの特設砂風呂がありました。

皆さんに担がれて砂の上に寝かされ熱くないか確認。
その後係の人がスコップで砂をかけてくれます。
少し湿り気があるのでずっしりと重く感じます。
すぐに腕から脈拍が波打つのが感じられますが、私の感じるのは腕だけです。
他の健常者は身体全体から感じたとの事でした(^^;;
10分くらいで隣にいた東北(仮名:女性)が熱いから出るの一言でそこに埋められていた9名が一斉に出て、また4人がかりで私を担ぎ風呂のある場所まで運んでもらいます。
またもや裸にされて身体中に着いた砂を流し、湯船に浸かります。
ここの湯は温泉で少し塩味がしました。
一度は体験したかった砂風呂は大変気持ちよく身体がポカポカで(←たぶん(^^;; )もう一度入りたいですね~♡
さて、それでは皆さん本日の宿に向かいましょう。
ここは、
指宿ベイヒルズHOTEL&SPAです。
部屋割りを聞いてキーをもらって部屋に入るなり速攻で浴衣に着替えて、タオルを持って大浴場に向かいます。
と、そこに立ちはだかる三段の階段💦
誰か来ないかなと思っていたのですが、すでに入っている模様。
しかし、ここは天下の指宿ベイヒルズHOTEL&SPAです。
大浴場の他にも砂蒸し風呂や家族風呂、などがあり、タオルを貸し出すちょっとしたフロントがあります。
そこの方に階段の事を話すと、バリアフリー対応の家族風呂があるとの事でお使いくださいと勧められました。
カミさんに連絡してヘルプを頼みます。
自宅と違ってバスマットが無いとお尻を怪我してしまうのでこういう所では一人でシャンプーや身体を洗うことが出来ない為です。
奥さんも一緒にどうぞと言われたのですが、介添えは裸では出来ないのです(←子供が生まれてから1度も一緒には入っていません\(//∇//)\やだ~♡)しかも、食事の時間に間に合わないかもしれないので…。
家族風呂と言ってもビジネスホテルの大浴場みたいな広さです。
温泉に浸かることは出来ませんでしたが、さっぱりしました。

そしてお楽しみの宴会ですね。
座敷でしたが車イスのまま自分の席まで移動して着座。
結構なお料理で、刺身醤油が少し甘いのですがこれは有名な話で、日本では南に行く程甘くなるそうです(←沖縄は分からない💦)。
しかし、新鮮なお刺身のせいかも知れませんがこの醤油との相性がバッチリ決まって美味しくいただけました。
約2時間でしたが持ち込んだ泡盛(2001年の沖縄サミット記念泡盛古酒(クース)手付かずで16年プラスされた泡盛や、くまモンの焼酎やら日本酒やらが無くなるまでそんなに時間はかかりませんでした。

幹事さんの部屋で二次会です。
部屋は全室がスイートルーム風になっていて、隣室から持ち込んだテーブルをつなぎ座を囲みながら持ち込んだビール、二次会用に取っておいた日本酒などを飲んで20年前の話に花が咲きました。
次の日のため11時過ぎに解散。
桜島観光に続く〜(^^;;