
えー、当方宅の庭に倉庫兼工房を建設していまして、パート19(ボルトナットで補強と床下補強) になります。
建物自体は立っているだけのグラグラ状態でして、少しばかりグラつき防止措置をしたいと思います。
ちなみに、倉庫兼工房建設ですよパート57 (総集編)はこちら↓↓↓↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/1376897/car/1010949/4207934/note.aspx
注目したのはここになりまして、柱と木材を直角に組み合わせて交差させただけとなっています・・・。
何かの拍子で抜けそうな気配がします。
何かよいものはないかなー!?と、大工道具箱の中を覗いてみましたら、ボルトナットが出てまいりました・・・。
抜け防止には丁度よいかも!?・・・。
サイズを実測してみますと、丁度のサイズではありませんか!?・・・。
素晴しい。
サイズは、写真の通りで、約20年前に1個85円でゲットしておりました・・・。
購入後、まさかの20年後に役に立つとは・・・。
(笑・・・・)
ボッシュの振動ドリルに特殊加工したキリを取り付けして、これで「ドリルすんのかいせんのかい」をやってみます。
狙いを定めて・・・・。
このキリの怖いところは、木の中に入り出したら途中停止が出来ないようになっています・・・。
それほど、食いつきが良いのです。
見事貫通ですよ・・・。
切り口も割と綺麗にいきました。
ボルトを差し込んで終了かと思いましたら、ハプニング発生です・・・。
何と長さがドンピシャのため、ナットが取り付けできません。
さて、どのようにしたかと言いますと、ワッシャーを取り外した状態でナットを取り付けして一度軽く締めつけます。
そうしますと、木が圧力で少し凹みますので、ワッシャーとボルトが取り付けできます・・・。
そして、本締めいたしました。
杉は柔らかいので、少しばかり木が凹んだ状態でボルト締めできます。
ちなみに反対側の木材は桧のため、しかも節があるためあまり凹みはありません・・・。
南面も同じくボルト留めをいたしました。
作業中にはいろいろとハプニングがありまして、またまたビットが破損してしまいました・・・。
大陸製のビットはこんなものです。
続いて、床下補強をいたします・・・。
約8年前にリビングに蓄熱暖房器を設置したんですが、その時に購入していた床下補強金具が余っていたため、有効利用を図ります。
蓄熱暖房機は、レンガに熱を蓄える装置でして、レンガの重量が何と300kgもあり、床を補強しないと設置できないということでしたので、補強材を購入して自分で床を補強しておりました。
材質は鉄製ですが、溶融亜鉛メッキ仕様となっており、錆に強い素材となっています。
素晴しい・・・。
床下に穴を掘って、ブロックを敷きます。
建物の中心である十字の床のところが一番沈みこみそうなので、ここへ補強を入れます。
早くも設置完了です。
ビスで取り付けしておきます。
中心の棒の部分が回転して、突っ張り棒みたいに両側を突っ張って調整できるようになっています・・・・。
素晴しい・・・。
単品で買うと1個数百円しますが、当方は25個セット位でしたので、1個200円くらいでゲットしていた記憶があります・・・。
建材も捨てずに持っていますと、今回のようにいつかは使用できる日が来るものですねー・・・。
(笑・・・)
Posted at 2017/01/30 07:05:44 | |
トラックバック(0) | 暮らし/家族