
えー、当方宅の庭に倉庫兼工房を建設していまして、パート14 (基礎工事) になります。
選抜甲子園が始まる頃(桜が咲く頃)までには何とか完成を目指して進めていますが、日曜大工及び1人DIYなのので、作業がちょこっとづつしか進みません・・・。
(笑・・・)
さて、木材加工などがほぼ終わりましたので、基礎工事を再度やり直しいたします。
一度、コンクリート基礎を仮設置して遊んでみましたが、その後、多少動かしたりしましたので、水平位置が狂っていると思い、柱等を立ち上げる前に再確認と微調整をいたします。
基礎工事は建物のとても重要な部分でして、後でやり直しができないため入念に調整をしておきたいと思いますねー。
通常は建物の基礎工事と言いますと、型枠を作りそれにコンクリートを流し込んで基礎となる部分を作ると思いますが、当方は時間短縮とコスト削減のため、コンクリート基礎となる羽子板付きの部材を調達して設置することといたしました。
こんな部材をちゃんと売っているんですねー。
しかし、何処で作っているか気になり値札シールを見てみますと、なんと「MADE IN CHAINA」と書いているではありませんか!?、こんな物まで大陸から輸入しているんですねー・・・。
チョービックリ!!・・・。
国内産より輸入品が安いとは!?、世の中の仕組みが理解できんぜよ!!。
ちなみに1個1,080円だったかな!?。
ちなみに、倉庫兼工房建設ですよパート57 (総集編)はこちら↓↓↓↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/1376897/car/1010949/4207934/note.aspx
これより、四隅のコンクリート基礎部分の水平を取るようにいたします。
この作業はとても重要で、大げさかも知れませんが、建物が真っ直ぐ建つか斜めになるかはこの作業で決まると言っても過言ではありません・・・。
基礎が大事なのです。基礎が!!。
以前に自作した「水盛り装置」を使いまして、四隅の水平を取りたいと思います。何と、これだけの為に麦茶用のボトルを壊しました・・・。
(笑・・・)
水盛り装置に水を入れて基礎の中心へ設置して四隅の基礎の上下位置を統一します。
この装置を一定の場所から動かさなければ、パイプの水の高さは一定であり、水平位置が出せるという優れものなのです。
素晴らしい・・・。
右奥の基礎の位置を決定しましたので、後の3個は全てこの位置の高さに揃えたいと思います。
アップでパチリ。こんな感じでしょうか!?。
左奥もこんな感じでしょうか!?。
奥側は地盤が高いので、微調整は不要でしたが、手前側は若干地盤が低いため調整が必要です。
なので、穴を掘削して下に下駄を履かせるように小細工をいたします。
こんな感じでしょうか!?。
おぉぉー、ピッタシ!!。
とっ、言いながら説明では簡単にやっているように思われるようですが、掘削しては地盤を固めてから設置していますので、あれこれ時間はかかっております。
(笑・・・)
ちょっと!!、下のコンクリートブロックが小さい気がしますが、家にある物でやっていますので、これでいきます・・・。
後で、後悔しなければよいか!?・・・。
ほんでもって、右手前も低かったので、コンクリートブロックの下駄を履かせて微調整して終了です。
これで四隅の水平位置が取れたかな・・・・!?。
やはりこの作業は時間を掛けてやっておきたい所でした。
建物が建ってしまうと自重がり、浮かすこともままならないと思いましたので、微調整ができる内にきちんと基礎の水平位置は押さえておきたいところです。
前週より気持ちだけ進みましたかな!?・・・。
(笑・・・)
Posted at 2017/01/21 07:21:41 | |
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