似た者同士

兄弟車でしょう、（笑）。

そういえばこの組み合わせなら「兄弟車」が適切ですね。

標題として頂戴したいです(^^)

FF、ボクサー4の三者、
メカニズムに共通点はあれど、
クルマのねらい（性格付け）は全く異なっているのが面白いですね。
それだけ素性がよく、味付け範囲も広いのかも。

シルビアとプジョー406クーペ、
よく見ると各部の処理や、カタチの成り立ち（シルビアはボディ前半と後半、別のピースを組み合わせたような、テスタロッサやアルファＧＴＶに代表されるＰＦの得意技）はかなり違いますが、一見した印象（オーソドックスなセミファストバック）はかなり近い気がするのが不思議です。

ご指摘の通りかなり違いはありますが、多分色と中型2ドアクーペで似た者同士になったのかもしれません。

実は別の題材で写真を集めていて、偶然シルビアと同色の406クーペがあったのでただのひらめきで安易にアップしてみました。
ちょっと失敗だったかもです。

わたしも406とＳ15シルビアは
全体像はよく似ていると思います。

ところでプジョーのフラッグシップクーペ、
ピニンファリーナが手掛けるせいか、
代々フェラーリのルッソ仕様クーペのイメージを
（控えめに）踏襲しているような気がします。
写真よりも明るめな色のホイールが似合いますね。

対するシルビア、先代Ｓ14型のCピラーまわり、
250GTルッソや330GTCによく似たエレガントな雰囲気があったと思います。
内装があまりにも乗用車然としていたのがとても惜しかったです。

14シルビアは13のスポーツカーからかなり乗用車的になったと感じました。
シルビアは13、14、15とCピラーのデザインに各車特徴がありますね。
14の反省で15のデザインはイタリアンになったのかなと思っています。