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スポーツカーのドアノブについて色々考えてみた。

最新型のトヨタLFAだが1970年代のコルベット式で意外と普通だった。
日常性や使い勝手を重視するトヨタらしい。



日産GTRは1960年代のアバルト式で最新型戦闘マシンに古風な部分を再現するのはなかなかオシャレだ。


旧車ではトヨタ2000GTが曲線のメッキでエレガントな雰囲気だった。
サイドブレーキレバーもコンソールから生えたL型でお気に入りのパーツである。


感心したのはアルファロメオ1300GTAで簡素だがかっこいいと思った。


カウンタックはサイドのNACA型ダクト内にあり、上向きに押すとシュイ〜という音と共にドアが持ち上がり未来感に溢れていた。


ミウラはドア後端のフィン内にあるが、バリが出ていて手を切りそうな気がした。
意外に雑な仕上げだなと驚いた記憶がある。


フェラーリはデイトナやディーノは同じ部品だった気がする。（画像はディーノ）


BBはこんな形。
裏に凹みがあり凝ったデザインだと思う。


最新型フェアレディZも存在感のあるデザインだと思う。


あまり話題にならなかったがユーノスロードスターのドアノブはクラシックな雰囲気で良いと思った。

ヒストリーチャンネルのアメリカの質屋の番組でホンダN600が質入れされて、まだ残っていたのか！とビックリした。
（当時のホンダはトヨタや日産に比べて耐久性は劣ると認識され、初代シビックも数年でフェンダーに穴が開いたので。
この車体が長持ちしたのはアメリカ西海岸の気候が理由かもしれない。）



N600は輸出仕様だったが国内でも見かけたことがあった。

今回の質入れ車は左ハンドルで、ホンダがアメリカ進出の最初期（1970年10月）に輸出したものだとか。



正式車名はN600のはずだったが、この番組ではZ600で紹介されていた。



ボンネット上の膨らみや大きなウィンカー、サイドマーカー、ドアミラー、ガード付きバンパーが特徴である。



参考までに当時のホンダZはこちら。
ホンダ600クーペの名前で北米にも輸出された。



黒枠の水中メガネのようなリアスタイルが特徴だった。

日産でシルビアのオイル漏れ修理の間にダンロップタイヤの本年度版最新カタログを貰らったので何か役に立つ知識はないかと熟読玩味しているとZⅡに☆スペックが追加と記載されていた。



最大の収穫はタイヤの慣らしの必要性と目安が分かったことだ。



新しい物程良いからと新品タイヤを組んだホイールを一度も実使用せずに、いきなりサーキットのタイムアタックに使うなどはしない方が安全らしい。

ユーノスロードスターは初代が発表以来、常に次期予定車の筆頭だが妻の反対（荷物が乗らない！シルビアがあるじゃないの！）で無期限延期となっていた。
ロードスターは次期型が開発中なので当分は無くならないだろうが、こちらが亡くなりそうなのでそろそろ本気で考えた方が良いかもしれない。

今日、日産の帰りに寄ったホームセンターでHT付きの綺麗な初代ロードスターを見かけたが、真剣に考えるとHTはいつ、どうやって外し、何処に保管するのだろうかと考えてしまった。



以前オーナーと懇談した際にHTは邪魔でしょうがないと聴いたことがある。
梱包や運送費が高額だからネットオークションに出しても諸費用が品物代より高くなり決まらないとか。

正月休みにシルビアを初乗りし帰宅時に車庫の床を見て、オイル漏れに気がついた！
（画像は応急措置後の状態で後日ちゃんと綺麗に仕上げる予定）

昨年からミッションドレーンボルト付近から僅かな漏れが有るのは聴いていたが、今回はかなりの量（一ヶ月で直径50センチくらい）なので新年早々日産に行ってみた。

診断はエンジンオイルパンのドレーンプラグからのオイル漏れで900円で修理できたのは助かったが今年の波乱を予感させる修理だった。