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本日は今年初のジムカーナの手伝いだった。

前回と同じく会場設営とコースサイドのマーシャルだろうと気楽に構えていたが、なんとスタート係りに任命された。



本イベントはＪＡＦ公認戦でもあり、言うまでもなくスタート係りにはコース全体の安全確認と競技の円滑な運営が任されていて責任の重要性は鈍感な私でも理解できるのでかなり緊張した。



こういう時に限って参加車輌もフェラーリ３４８、ＢＭＷ１シリーズに３リッターターボエンジン搭載車、ケイターハムスーパーセブン、３５ＧＴＲなどモンスター級が参加していたのも緊張感が増した理由かもしれない。

特に午前中はスタート係りと倒れたパイロンの再設置も同時にこなしたので普段極端な運動不足の身体にはかなり応えた。



競技は無事に終了し身体的にはかなりの負担だったが責任重大な係りを仰せつかり結果的には楽しめたので良かった。

テスラがＥＶとは知っていたが内装がこんな大型タッチパネルのスマホ風なっているとは知らなかった。




モーターとタイヤ付きのスマホといったところか。


エンジンが無いからフロントもトランクになる。


こちらはマセラティの最新型ギブリで車体は普通の白色だが内装はさすがマセラティで赤と黒の妖艶なコンビネーション。






この二車は値段も大きさも似ているが性格は両極端なので好き嫌いがはっきり分かれて迷う人は少ないと思う。
ＩＴ長者の若社長ならテスラ、老舗料亭のご主人はギブリといったところかもしれない。

DIY塗装したパネルを最終仕上げ後充分乾燥させてからシルビアに装着した。

折れたツメを補修したブーツ押さえパーツをブーツ内側に丁寧に嵌める。




ブーツをパネルに嵌める。


裏側


ブーツの裾が全ての押さえにはまっているか確認する。




コンソールパネルに前方2ヶ所のツメを差し込んでから後方を上から軽く押せばパチリと収まる。






１速にシフトしてもブーツは持ち上がらない。


軽く拭いて汚れをとり完了(^^)v


以上は夜の車庫内での撮影だったが昼間に屋外での自然光での画像はこちら。
パネル単体では艶がイマイチだったが装着して室内全体の景色として見れば素人塗装にしては結構良く出来た方だと思う。


2015.4.2追記

車体色との比較
屋根


トランク


車体色は雲が反射して白く見えるが色自体はほぼ同じと思う。

師匠から動画を見るように教えがあったので雑誌の付録DVDを見ていてハタッと気がついた。

運転席ベースで考え過ぎるな！
タイヤベースで考えろ！
タイヤの能力を引き出す為の操作が運転席の動作なんだから！ by 大井 貴之

ＣＧＴＶを見て雑感


アルファロメオ ４Ｃ
車界の印籠のエンブレムと芸術彫刻のようなダイナミックなデザインは走るミケランジェロ作品！
売りであるカーボン製のフレームと樹脂製パネルは錆びないのでクラシックアルファオーナーには夢。

欠点は多分故障だろうが苦情を言うと「芸術品にそんなことを言うとはオーナーの資格は無い！」と怒られそうだ。

個人的にはサイドミラーの取り付けが武骨過ぎるので芸術的な車体にマッチした方法にしてもらいたい。


ロータス エクシージ
スポーツ純粋度は最高！
隣に４Ｃが並ぶと平凡に見えるデザインと男二人では乗りたくないくらい狭いのが欠点か。
オーナーに聞くと故障はあるとか。


ポルシェ ケイマン
三車では一番実用的だろうが、フェアレディＺなら半額以下との指摘や、何で９１１じゃないの？との質問に返す言葉が無いのが欠点か。

以上は個人的な感想なので悪しからず。