*日産K10型の略歴
*1981.10/30~11/10、
第24回モーターショー(東京・晴海)で
FF1000CC乗用車、「NX.018」参考出品。
*1982.10/22、 K10型マーチ新発売★
*1983. 4、 3ドアハッチバック「コレット」発売★
*1983. 5、 5ドアハッチバック「FT」、「FC」発売★
*1984. 2、 5ドアハッチバック「FV」発売★
*1985. 2、マイナーチェンジ、3ドアハッチバック
「ターボ」発売★
*1986. 3、 生産累計50万台達成
*1986. 9、 3ドアハッチバック「パンプス」発売★
*1987. 1 、K10マーチをベースにしたパイクカー
「Be-1」を発売。 ★
*1987. 8 、3ドアハッチバック「キャンバストップ」専用グレード車発売。★
*1989. 1、 マイナーチェンジで3ドアハッチバック車「スーパーターボ」発売★、
5ドアハッチバック「i.Z」発売 。★
*1989. 1、 パイクカー第2弾「PAO」発売。★
*1990. 1、 3ドア/5ドアハッチバック
「i.z-f」発売★
*1990. 5、 生産累計150万台達成
*1991. 2、 パイクカー第3弾「FIGARO」発売★
◆お知らせ◆
※★星型のマーキングを記した、
各車の詳細な記事は当ページのサイド、
マイリンクより、タイトル、「K10マーチ資料関連」
からK10マーチアーカイブなどを参照下さい。
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==日産・K10型マーチの詳細歴史車種構成==
*1978年初頭、日産自動車、リッターカーの開発に着手
*1979年、リッター・カー開発プロジェクト「'''KX計画'''」を
日産の石原 俊 社長(当時)直轄化の元でスタート
*1981.10/30~11/10、
第24回モーターショー(東京・晴海)で
FF1000CC乗用車、「'''NX.018'''」参考出品。
*1981.10/29~1982.1/15、
日産サニー(B10型)の1966年以来、車名の募集キャンペーンを実施、全国からの応募数は、565万通に及び、
ダットサントラックにして16台分になった。応募名のベスト5は、(1)ポニー、(2)フレンド、(3)ラブリー、(4)シャトル、(5)スニーカー、で「'''マーチ'''」を候補に挙げた応募者は、2.1%、順位では164位だったが、日産の新しい販売戦略に相応しい、初陣として新型車らしい、車名として行進曲の意味もある「マーチ」が選ばれた。
*以後発売まで1年にわたって、プレキャンペーンを行った。このときの宣伝費は、他社の新型車に比べて
(1車種例、10億~15億円)三倍の費用をかけて、(30億とも40億円とも)いたと業界の噂になる。
*生産面にても新型車の日産自動車史上としては異例づくしで、新工場の建設を行い、村山第3工場=
月産能力2万台(当時)や自社系列外発注、新規取引先の拡大、生産工程における車体、塗装、組立に(当時としては世界水準を越える)216台の大幅な産業ロボットを導入した。これにより低原価格、高品質、低コストをめざし、従来車よりマーチの高品質、低価格に貢献した。
*1982.10/22、AM11:00頃 K10型マーチ新発売★。
東京都、東銀座にある日産自動車本社にて新車発表記者会見がおこなわれ、「小さなボディーに大きな可能性を秘めた車」「国際販売戦略車種」との発言があった。
*1982年10月22日発表、 新登場、[前期型]
*3ドアハッチバック987㏄FWD。(マーチG、79.8万円)
*車台打刻No、K10-000001~/エンジンNo、ma10-000001~。
*最高出力(PS/rpm)57/6000・最大トルク(kg.m/rpm)8.0/3600
*エンジン/車種構成、
MА10Sキャブレーター仕様、酸化/三元触媒エンジン/4MT車、E・L・S・G仕様/5MT車、L(L仕様5速車三元触媒)
・G仕様 /3AT車、L・S・G仕様
*※'''E'''(Easy drive)基本機能に徹した車、(注、この車輌のみE型専用格子型専用デザイングリル)。
*※'''L'''(Luxury)基本的車種でファミリー若者向実用車。
*※'''S'''(Sufficient)機能、内装の充実を図ったラグジュアリカー。
*※'''G'''(Grand)スポーティムードの最高級車でマーチのイメージリーダーカー。(G、パワーステアリング設定・メーカーオプション)。
*初期型の概観上の特徴としてフェンダーミラー、二種類のバンパー、PP(ポリプロレビン)樹脂製
(高張力鋼板製レインフォース入り)をE、L、S仕様車に、樹脂発砲体衝撃吸収体(ウレタン)バンパーで(フロント
バンパーはエアーインテーク付)を採用。フロントウォッシャーノズルがシングルでセンター部分取り付け、
フロントグリルガーニッシュ形状が直線的デザインでG型仕様車は車体色が付く。(E型専用を除く)、
リアのバックアップランプがテールランプAssyと一体構造、エンブレム及びオーナメントはフロント部分は向かって右部分に【''MARCH''】 、リアはテールランプAssyの下部に取り付け、向かって左に【''NISSAN''】、右に【''MARCH''】、リアハッチバックのライセンス部分右横に【各、グレード】、などが特徴となっている。
*車体色(全6色)
*(♯002)ホワイト E、L、S、G仕様車。
*(♯006」シルバーメタリック L、S、G仕様車。
*(♯013)レッド E、L、S、G仕様車。
*(♯059)レッド(♯013)/グレーメタリック(♯028)のツートーンG仕様車
*(♯121)ブルー L、S、G仕様車。
*(♯129)オレンジ G仕様車。
*内装色.
*ブラウン E、L、S、G 仕様車。
*グレー L、S、G 仕様車。
*ブラック G 仕様車。
*シート地、(♯記号は車体色)
*モケット(格子柄ブラウン)G仕様(♯002)。
*モケット(格子柄ブラック)G仕様(♯002以外)。
*モール糸平織り(ブラウン)S仕様(♯002)。
*モール糸平織り(グレー)S仕様(♯002以外、♯129と♯059は除外)。
*起毛トリコット(ブラウン)L仕様(♯002)。
*起毛トリコット(グレー)L仕様((♯002以外、♯129と♯059は除外)。
*プリントレザー(ブラウン)E仕様(♯002、♯013)。
*1983年4月 [前期2型] 3ドアハッチバック車、'''G-COLLET'''仕様追加。(コレット、82万円)
※4MT/3AT車(パワーステアリング設定・メーカーオプション)
*1983年7月 50周年記念限定車、'''50スペシャルⅡ'''(TWO)発売。
*この車は50周年記念でマーチG仕様車をベースに
日本全国2000台で販売。
フェンダーミラー付きマーチから、
ドアミラー付きマーチの中間点にあり、
特別装備として、
ドアミラー(電動リモコン式)、ブロンズガラスシールド、
専用ボディカラー(♯826、ブラックメタリック)、
アクセント・ピンストライプ、155SR12サイズの
ラジアルタイヤ、専用のホイール用センターキャップ、
記念のフロントカーバッジ、記念の立体的リアエンブレム、
専用の高級シート地/ドアクロス(ベロア、赤色)などを採用。
*1983年9月 5ドアハッチバック車新設定、'''FT'''、'''FC'''仕様、3ドアハッチバックサンルーフ車'''G-1'''仕様の追加。(5ドアFT、AT仕様車、89.7万円)
*概観、日本国内のドアミラー装備解禁に伴い、5ドアFT仕様、3ドアG-1に電動リモコン式ドアミラーを装備した。
*車台No、5ドアHB車、K10-103520・3ドアHBサンルーフ車、K10-104401
*車種構成、(エンジン、主変更点は無し)
*※FT(Family Toring)/FC(Family Custom)
5ドアハッチバック車、4MT車、FT・FC/5MT車、FT/3AT車、FT・FC(FT仕様車、パワーステリング設定車あり)。
3ドアハッチバック車、4MT、G-COLLET・G・S・L・E(G-COLLET仕様車、G仕様車、パワーステリング設定車あり)。
/5MT車、FT・G-1・G・L仕様(Lは5MT専用エンジン)(FT仕様車、パワーステリング設定車あり)。 /3AT車、FT・FC・G-COLLET・S・L仕様(FT・G-COLLET・G仕様車、パワーステリング設定車あり)。
※3ドアハッチバック「G-1」仕様には標準装備として後部がチルト、なおかつ脱着可能な2ウエイ式ガラスサンルーフを設定。
*車体色、全10色。※新色・Mはメタリック。
*(♯002)ホワイト、コレット仕様車以外に採用
*(♯006)シルバーM、E、コレット、G-1仕様以外※♯010ゴールドM 5ドアFC、FT仕様車。
*(♯013)レッド、全車(内装色違いで採用差あり)
*(♯059)レッド/グレーM、ツートーン、G仕様車専用
*(♯121)ブルー、L、S、G仕様車に採用
*(♯129)オレンジ、G仕様の内装色、黒車に採用
*♯ブラックM/シルバーM、ツートーン。コレット仕様専用
*※(♯826)ブラックメタリック 3ドアG-1仕様車
*※(♯104)グリーンメタリック 5ドアFC、FT仕様車。
*内装色、
*ブラウン。E、L、S、G、FC、FT仕様
*グレー。 L、S、コレット、FC、FT仕様
*ブラック。G、G-1仕様
*シート地、
*プリントレザー
*起毛トリコット(部分)
*織物
*モケット
*高級起毛トリコット(全面)
*Wラッセル(部分)
*Wラッセル(全面)
*1983年10月
第25回東京モーターショーに
CMで使用したマーチスーパーシルエット
(Gr.5)レース仕様を出品。
車両はイメージタレントの近藤真彦の
為に製作された。
なおエンジンはチューンナップされた
E15型(1500cc最高出力160ps)に換装。
競技には使用せずプロモーション(PR)
モデルであった。
関連情報リンク
https://nissan-heritage-collection.com/DETAIL/index.php?id=98
*1984年頃、日産伝統の入門レースカテゴリー、
K10型マーチでのワンメークレース
「マーチカップ」を開催。
*1984年2月 5ドアハッチバック車の最上級車種、'''FV'''仕様車の追加。
※FV(Family and Vivide)(Vivide→鮮やかな)仕様車は豪華性とスポ-ティ性を備えたファミリーでスポ-ティなユーザー向けを目指した。
*車台No、5ドアHB/FV仕様車、K10-122144
*車種構成、(エンジン、主変更点は無し)車種構成変わらず。ここでは追加車種、FV仕様車のみ記載、4MT、5MT、3AT車(パワーステアリング設定・メーカーオプション)
*概観、大型衝撃吸収ウレタンバンパー(ストライプ付)の採用、ストライプ付サイドガードモールの採用、
【''FV''】エンブレム追加、見栄え向上の為にサイドシル部に黒塗りを追加、G-1仕様と同じマッドガードの標準採用。ウインドーシールド/ドア/バックドアのガラスにブロンズガラスの採用。
電動リモコン式ドアミラーの採用。
*内装、フロントシートに手動平行式のシートリフターの採用。FV仕様車専用のドアクロスとシンカーパイル地を使用した生地の採用。タコメーター、ガングリップ型シフトノブ採用。(※車体色/内装色はFC、FT仕様車に順ずる)
*FV仕様車のシート地、シンカーパイル(全面)ブラウン/グレー。
*1985年2月 '''マイナーチェンジ'''。所謂、[中期型]。'''マーチターボ'''仕様車(MA10ETエンジン搭載)の追加。
標準仕様車、G、コレット、FT、FVは非対称デザインの斜線型グリルを採用し車体色のカラードグリルをG、コレット、FT、FVへ、黒色グリルをL、G-1、FCに採用した。(E仕様車は格子型専用グリルデザインを継続)、大型バンパーを採用したほか、テールランプのデザインを変更し、テールゲートのデザイン変更や、サイドターンシグナルランプの追加、バック灯をバンパー内に配置した。 コレット4MT車にスロープストッパーを採用、MT車でも登坂路の坂道発進を容易にする補助装置として従来のブレーキシステムに プレッシャーホールドバルブを追加設定、これによりクラッチペダルを踏み込んだままでブレーキペダルを戻してもブレーキ液 圧を保持し停止を継続、また、クラッチ/アクセルペダルを徐々に戻し/踏み込むと、発進できるようパーキングブレーキ戻し操作が 不要となり、登坂路発進に不慣れな運転者でも平坦路と同じスムーズな発進操作ができる様にした。 MA10Sでは三元触媒に統一、さらにMA10ET型水冷ターボ付エンジン(987cc)を搭載する3ドアHB「ターボ」を追加。ターボ仕様は専用エアロを身にまとい、マッドガードセンター、丸型フォグランプ付PP製大型フルバンパー、カラード横桟型フロントグリル、リアスポイラーを下の中央部に設営、外観上の特徴とする。(3ドアターボ、114.5万円)
*外装、ターボ仕様車は専用フルバンパー装着の為、フロントエプロンは標準車より切り欠きの大きな物の採用。
全般のバックドアのデザインは、以前より、より平面と角張り感を強調、シャープさを目指した。
また、バンパーの大型化をリアコンビネーションランプ形状変更でより安定感を持たせた。
*・フロントバンパー全般、ターボ仕様車のモノトーンボディカラー車は黒色バンパーで、ツートーン仕様車
は、白色バンパーである。(※車体色が白色モノトーン仕様車はメーカーオプションで白色バンパーが選択可能。)標準車は黒色バンパーである。
*・エンブレム及びオーナメント、
フロントの配置の変更、ターボ仕様車は専用の【NISSAN】エンブレムを中央に配置、それ以外は、向かって右中央に配置した。サイド部分は、Bピラー下部にコレット仕様車専用の【''Collet''】ステッカーを配置、
G-1仕様車は大型の【''G-1''】ステッカーをボディ中央部、ドアとボディのアクセントライン上部、フェンダーアーチ寄り、ボディ側の空間に配置した。リアの配置の変更、小型の【''NISSAN MARCH''】ステッカー(ターボ仕様車、G-1仕様車以外)を向かって右のテールランプより上部へ、コレット仕様車は【''G-Collet''】ステッカーを向かって左上部に配置。ターボ仕様車とG-1仕様車は大型の【''NISSAN MARCH''】ステッカーを向かって右のライセンスランプケースと
右のテールランプの間の平面部、やや下部に配置。ターボ仕様車の【''TURBO''】ステッカーは同じく左に配置した。ボディサイドにはアクセントストライプをターボ仕様車の中央見切り部分上部、モノトーン及びツートーン塗装車に【''TURBO''】文字入りで2種設定し、GとG-1、コレット仕様車のツートーン塗装車はボディ中央部見切り部分下部に設定。コレットモノトーン塗装車にはウエストライン上部に、ドアガラスを囲むようなアクセントストライプを設定した。・アウトサイドミラー(ドアミラー)の形状を変更した。新規パーツとして、リアスポイラーをリアウインドー下の中央部へターボ仕様車とG-1仕様車に設置し、精悍なスタイリングとし、高速走行時の安定性、空気抵抗減による燃費消費の向上を図った。
*標準車は、サイドガードモールの幅を10ミリ幅広の60ミリとし、安定感と見栄えの向上を図った。
(FT、FC以外はストライプ入り)。ターボ仕様車は、フロント及びリアフェンダーには、
バンパー上面突合せとフェンダーとの隙間にサイトシールドを設置し見栄え向上を図った。
*車台No、K10-400161/エンジン形式番号打刻No、MA10S→MA10-311572A~/MA10ET→MA10-307828A~。
*車種構成、エンジン
MA10S(ECC)・最高出力、最大トルク変更無し。
3ドアハッチバック車、4MT車、E・L・G・コレット(S仕様4MT車廃止)(コレット仕様パワーステアリング車設定)
/5MT車、L・G-1(G仕様5MT車廃止)/3AT車、L・G・コレット(S仕様3AT車廃止)
5ドアハッチバック車、4MT車、FC・FT(FV仕様車4MT車廃止)/5MT車、FV(FT仕様車5MT車廃止)
/3AT車、FC・FT・FV(FV仕様パワーステアリング車設定)
MA10ET(ECCS)、・最高出力(PS/rpm)85/6000・最大トルク(kg-m/rpm)12.0/4400
3ドアハッチバック車のみ、5MT、3AT車、ターボ仕様。
*車体色全9色。※印は新色。
*(♯002)ホワイト
*(♯006)シルバー(M)
*(♯013)レッド
*※(♯111)ダークブルー、G仕様車
*※(♯137)(♯111と♯002)ブルーツートーン、ターボ仕様車。
*※(♯276)(♯013と♯826)レッドツートーン、G仕様車、G-1仕様車。
*※(♯337) レモンイエロー、コレット仕様車
*(♯393(♯826と006)ブラックツートーン
*(♯826ブラック(M)
*内装色
*グレー。 E、L、G、コレット、FC、FT、FV
*ブラウン。L、G、FC、FT、FV
*ブラック。G-1、ターボ
*1986年3月 特別限定車、'''ターボ・ホワイトセレクト'''全国限定1500台で発売。
(ターボセレクト、118万円)
★マーチ・ターボ「W・S」特別装備★、
*WSマーク入り3本スポークステアリング。
*フロントバケットシート、
専用フルクロス布地(グレーカラー斜めストライプ)。
*リアシート、スプリット式ハイバックシート、
専用フルクロス布地(グレーカラー斜めストライプ)。
*ブロンズガラスシールド(ターボ、WS 専用)。
*専用のボディ・ステッカー[W・S]ロゴ。
*1986年9月 メインシート表地の着替え選択が可能な、「'''PUMPS!'''」仕様車の追加。(パンプス、81.6万円)
*3ドアHB車、4MT/3AT
*エンジン、MA10S
*車重(kg)4MT車630/3AT車、660
*タイヤサイズ(前/後)145SR12
*パンプス仕様車の主装備、外観。
*大型カラードバンパー(ストライプ付)、
*カラードアシメトリーフロントグリル、
*カラードドアミラー、「PUMPS!」デカール、
*フルホイールカバー、
*熱線付リアウインドー
*大型ハロゲンヘッドランプ
*内装-
*7色シート※、
*シースルータイプヘッドレスト、
*フルドアトリム、
*リアパーセルシェルフ(バックドア連動式)、
*バニティミラー(ドライバー側)、
*2本スポークステアリング(専用エンブレム付)、
*ヒーターコントロール照明、
*前席ELR3点式シートベルト、
*サンバイザー(ドライバー/ナビゲーター共)
*ドアポケット(ドライバー側)
*ハーティ・ガイド※(※印はディラーオプション)
*メカニズム-
スロープストッパー。
*車体色、(♯002)ホワイト。
*内装色、グレー。
*シート地、スエード調起毛トリコット。
*※メインシートカラーはシャーベットトーンの7色で前/後席ワンセット分と着替え用の前席分が標準装備で、しかもセパレートタイプ、別売で追加注文が可能、色の組み合わせは無限大に近く、ファスナー固定の上、洗濯可能である。
シートカラーバリエーションは、ハーバーブルー、クレープイエロー、ポーラブルー、シェルピンク、コスモグリーン、パンプキンイエロー、ピーコックブルーが在る。
*1986年、 K10型マーチ(MA10S)、全日本ラリー選手権Aクラスに参戦しドライバーズチャンピオンを獲得。
*1987年1月/3月~1988年5月
期間限定の特別仕様車、
パイクカー第一弾、
2ドアセダン"Be-1"(E-BK10型)新発売。
キャンバストップ車は後に追加。
(5MT車129.3万円)
車種構成、
2ドアセダン/ハードルーフ/
電動キャンバストップ
(※メーカーオプション)
車台No. BK10-000001~
エンジンNo. MA10-591805~
エンジン MA10S 987cc
電子制御キャブレターSOHC
三元(モノリス)触媒
最高出力52ps/6000rpm
ミッション 5MT/3AT
開発のねらい
(1)感性を重視した
ライフスタイルの車
・遊び心、
ファッション心を刺激する
若者向けの車として
ファッション界の
先進的感覚を取り入れた車
(2)ユーザー多様化に応える
少量生産車
・量販を目的とせず個性的な
デザインの外観、内装で
手作り感覚、希少価値のある車
(3)新技術を折り込んだ車
・キャンバストップ、
樹脂製外板を採用した車
(4)タイムリーに市販する先導車
少量生産車の開発、生産、販売の
先導車的役割を果たす車
デザインは
丸構成を基調として
ボディにはフロントフェンダー、
フロントエプロン、
リアエプロンに新開発の樹脂材の
フレックスパネルを採用し軽量化
鋼板製の相当比で約25%の。軽量化を図った。
・(フレックスパネルの組成、
PPO(ポリフェニンオキサイド)
PA(ポリアミド、通称ナイロン)
などから成っており各原料の
優れた特徴を生かして開発した物である。
(PPO対衝撃性+PA耐熱性)
車体色
※526トマトレッド
※702パンプキンイエロー
※703オニオンホワイト
※711ハイドレインジアブルー
内装
オフブラック/
シート地、ニット素材の
フルクロスシート。ベージュカラー
1987年6月26日~29日、WRC第7戦オリンパスラリー(アメリカ)にてマーチターボ中村善治/村瀬晴信組で参戦16位完走。
1987年8月 中期2型
*1987年8月 一部変更、[中期2型] '''マーチ・キャンバストップ'''専用車の追加。G-1仕様車の廃止。L仕様5MT車を除く全車にパワーステアリングをメーカーオプションで拡大設定。車体色に新色を大量採用、内装は、トリム、シート生地の変更。MA10ETエンジンは空燃費比最適制御によりEGR装置を廃止。キャンバストップ地は、ブラックとメーカーオプションで
ベージュもあった。
*車台No、K10-570001~(他、車台Noを一部含む、K10-531395~531401、K10-540260~540273、554055~554057)
*エンジンNo、MA10-656962A~
*車種構成、エンジン、
*MA10S、・最高出力(PS/rpm)52/6000、・最大トルク(kg-m/rpm)10.8/4400。
*3ドアハッチバック、4MT車、E・L・G・パンプス・コレット仕様/5MT車、L・キャンバストップ仕様/3AT車、L・G・パンプス・キャンバストップ仕様
*5ドアハッチバック、4MT車、FC・FT仕様/5MT、FV仕様/3AT車、FC・FT・FV 仕様
*MA10ET、最高出力(PS/rpm)76/6000、・最大トルク(kg-m/rpm)10.8/4400
*3ドアハッチバック、5MT、3AT車、ターボ仕様。
*※パワーステアリング設定(メーカーオプション)は、L型仕様5MT車を除く。
*車体色、全10色、※印は新色。(内装色の組み合わせにより設定の有無あり。)
*(♯013)レッド、パンプス仕様、ターボ仕様以外。
*(♯337)レモンイエロー、コレット仕様、
*キャンバストップ仕様車。
*※(♯531)クリスタルホワイト、全車
*※(♯532)ブラックメタリック、ターボ仕様車
*※(♯549)シルバーメタリック、FC仕様、FT仕様、FV仕様車。
*※(♯BG1)グレーイッシュ・グレーメタリック、ターボ仕様車。
*※(♯BG5)ブルー、コレット仕様、キャンバストップ仕様車。
*※(♯BG8)ブルーブラック、L仕様、G仕様、コレット仕様、キャンバストップ仕様車。
*※(♯4G0)(♯BG8と♯549)ツートーン、コレット仕様車。
*※(♯5G4)(♯532と♯549)ツートーン、ターボ仕様車。
*内装色
*グレー、E、L、パンプス、コレット、キャンバストップ、FC、FT、FV
*ベージュ、G、FC、FT、FV
*ブラック。G、ターボ
*シート地、
*起毛トリコット
*平織
*ジャージ(キャンバストップ仕様はアイボリー)
*1987年、マーチ(MA10S)全日本ラリー選手権Aクラスに参戦しドライバーズチャンピオンを獲得。
*1987年
WRC第4戦、第35回サファリラリーにてNRS(ニッサンラリーサービス)[
http://www.nrs-net.jp/index.html]がマーチターボ3台体制で参戦。
*1987年 草の根モータースポーツ振興のためのワンメイクレース「マーチ・リトルダイナマイトカップ」が始まった。車は参戦者へレンタルマシンで提供される、NISMO 製作でマーチターボ形態のマーチ スーパーターボのエンジンは、全回転域での過給コントロールのため、低域をスーパーチャージャーに、高域をターボチャージャーに受け持たせた画期的な仕様で、排気量987cc にして110ps を発生。これを開発ベースで、後にMA09ERTエンジン(930cc)のマーチRやマーチスーパーターボが市販されるようになった。
https://nissan-heritage-collection.com/DETAIL/index.php?id=134
*1988年1月、3ドアハッチバック車、'''i.Z'''(アィズィー)【aizi:】仕様車発売。
*4MT、3AT車、
車重(kg)640(670)
*・i.Z仕様の標準装備。
*パワーステアリング、
*エアコン(販売会社取付)、
*大型ハロゲンヘッドランプ、
*ドアミラー、
*熱線付リアウインドー、
*AMラジオ、
*スポーツタイプステアリング、
*専用シート(チェック柄織物)、
*リクライニングシート(前席ハイバックシート)、
*前席ELR付3点式シートベルト、
*リアパーセルシェルフ、
*ラゲッジルームトリム、
*ストライプ付大型樹脂バンパー、
*ストライプ付サイドガードモール、
*専用サイドデカール(ステッカー)、
*前輪ディスクブレーキ&ブレーキブースター、
*145SR12スチールラジアルタイヤ、
*アシストメリーフロントグリル(車体色)、
*スタイルドホイール
*オプション
*AM/FMマルチラジオ付カセットステレオ(ディーラー)、
*防眩インサイドミラー(ディーラー)、
*F/Rマッドガード(ディーラー)、
アルミロードホイール
*車体色、
(♯531)クリスタルホワイト
(♯013)レッド
(♯BG8)ダークブルー
(♯BG5)ブルー
*内装色、グレー
*シート地、
*平織り(専用カラー)
*1988年 WRC第36回サファリラリーでマーチターボ、JH.ヘイズ/A.Levian組が総合10位A3クラス優勝。
*1988年8月
モータースポーツ活動の対応車種、'''マーチR'''仕様車限定発売。主に国内ラリーの「全日本ラリー選手権」で活躍。外見上主にボンネットにインタークーラー用エアーバルジが追加された他、サイドターンシグナルランプを角~丸に、デュアルエキゾーストパイプの採用。他デザインは1985年マイナーチェンジの所謂、中期型デザインのままK10マーチシリーズ後期型発売後も外観デザインを継続。(R、124.8万円)
*車体色、♯531クリスタルホワイト(注、基本色)
*内装色、オフブラック
*車台No、EK-10-00001~、/エンジンNo、MA09-001001~
*車種構成、エンジン
*MA10S
*3ドアHB、4MT車、E・L・i-Z・G・パンプス・コレット仕様/5MT車、L・キャンバストップ仕様/3AT車、L・i-Z・G・パンプス・コレット・キャンバストップ仕様
*5ドアHB、4MT車、FC・FT仕様/5MT、FV仕様/3AT車、FC・FT・FV仕様
*MA10ET、
*3ドアHB、5MT、3AT、ターボ
*MA09ERT、・最高出力(PS/rpm)110/6400、・最大トルク(kg-m/rpm)13.3/4800
*3ドアHB、5MT車、R仕様
*1989年、WRC第2戦、モンテカルロラリーでマーチターボ参戦、ドライバーはP.エクルンド(…?、注、要調査)
*1989年、WRC第4戦、サファリラリーでマーチターボ、L.モーガン/L.マローテ組が女性コンビ(※喝采!)ながら、総合12位、クラス優勝。
*1989年、WRC第13戦、RACラリーでマーチターボ、P.エクルンド/D.ウィトッグ組で参戦、総合21位、クラス3位。
*1989年1月マイナーチェンジ。所謂、[後期型]。5ドアハッチバック車'''i・Z'''仕様車発売。'''スーパーターボ'''仕様車発売。L型5速専用エンジンの廃止。(スーパーターボ、130.8万円)
*標準車は車体色フロントグリルの採用と形状変更、大型樹脂製バンパーの 採用、コレット仕様車に大型サイドガードパネルの採用、i.Z、パンプス、FT、FV仕様車のサイドモールの意匠変更、 ヘッドランプ、クリアランスランプの意匠変更、パンプス、コレット、ターボ、FV仕様車にフルホイールカバーの意匠変更、 FV仕様車にパワーウインドウを採用し新設定。Rを除く、全車、フロントフードとフロントグリルとの一体感を図る為、 フード先端形状の意匠変更(直線→グリル接点部分の延長)、フード上面中心部のプレスでのアクセントライン廃止。 サイドターンシグナルランプの形状変更(従来は角型→丸型へ※R仕様車は変更済み)。
*スロープストッパーは3ドアHBのMT車、コレット、パンプス仕様車に標準採用。
*メーカーオプションとして
脱着式ガラスサンルーフをパンプス、コレット、ターボ、スーパーターボ仕様車に採用。
電動キャンバストップをパンプス、コレット、ターボ仕様車に採用。
E仕様車はフロントグリルデザインを標準車と統一。
(但し、無塗装樹脂性バンパー。)
*デュアルエキゾーストパイプをR仕様以外に加え、ターボ、スーパーターボ仕様車に採用。
新発売のスーパーターボ(MA09ERT搭載)は専用デザインによりスポーティーイメージを 従来のエアロ感覚では無いラリー車の持つコンパクトで、力強いスポーティさで表現してあり、 フードバルジ、フロントグリル、グリル埋め込み式丸型フォグランプ、専用大型樹脂バンパー、サイドマッドガード、 ルーフスポイラー、フルカラー仕様のフルホイールカバーなどの採用を行った。
ターボ仕様車には、STと同形状のルーフスポイラー、新形状のチッピングガード、マッドガードの採用を行った。
*エンジンNo、・MA10型、MA10-941604、・MA09型、MA09-001373。
*車台No、・E-K10型、K10-611726~、・E-EK10型、K10-00051~。(※K10-650079以降はマイナーチェンジ前)
*車種構成/エンジン、
*車種廃止整理、3ドアHB車、L、G、マーチキャンバストップ専用仕様車/5ドアHB車、FC仕様車廃止。
*新設定、3ドアHB車、ス-パーターボ仕様車/5ドアHB車、i.Z仕様車。
*MA10S
*3ドアHB、4MT車、E、i.Z仕様/5MT車、パンプス、コレット仕様/3AT車、E、i.Z、パンプス、コレット仕様(※パワーステアリング、E仕様はオプション。他仕様車は標準装備)。
*5ドアHB、4MT車、i.Z仕様/5MT車、FT、FV仕様/3AT車、i.Z、FT、FV仕様。
*MA10ET
3ドアHB、5MT/3AT車、ターボ仕様(パワーステアリング標準装備)。
*MA09ERT、
3ドアHB、5MT車、R、スーパーターボ仕様/3AT車、スーパーターボ仕様(R、ST仕様車、共にパワーステアリング設定無し)。
*車体色、全9色。(※印は新色)。
*※(♯526)レッド。ターボ、スーパーターボ仕様車以外と、FT、FVの内装色ブラウン仕様車以外に採用。
*♯(531)ホワイト。FT、FVの内装色グレー仕様車以外
*♯(532)ブラックメタリック。E、コレット、FT、FV以外
*♯(549)シルバーメタリック。E、パンプス、スーパーターボ、FT、FVの内装色ブラウン仕様車以外
*※(♯DH4)グレーニッシュ・シルバーメタリック。FT、FV仕様車専用に採用(内装色グレー以外)
*※(♯EH6)グレーイッシュ・イエローグリーン。コレット仕様専用
*※(♯FH1)ブルーイッシュ・グリーン。E、ターボ、スーパーターボ、FT、FVの内装色ブラウン以外に採用
*※(♯TH1)ダークブルー(2コート・パールトーン)、E、ターボ、スーパーターボ、FT、FVの内装色ブラウン以外に採用
*※(♯TH9)パープリッシュ・ブルー。ターボ、スーパーターボに採用。
*内装色、
*グレー
*ブラック
*ブラウン。
*1989年、WRC第6戦、アクロポリスラリー、マーチスーパーターボ、P.エクルンド/B.セデルベルグ組が総合10位、
クラス優勝。クラス分け、過給排気量930cc x1.4倍(ヌトラシーノ(ドライバー)の車が参戦不明、要調査)
*1989年MA09ERT搭載EK10FR型マーチRが全日本ラリー選手権シリーズ優勝(Bクラス1001cc以上1600cc未満クラス)。
*1989年、WRC第7戦、ラリー.オブ.ニュージーランドでマーチスーパーターボ、P.デビット/W.ジョーンズ組、グループ.N、総合3位、クラス2位獲得。
*1989年1月~1991年2月
期間限定発売の特別限定仕様車、
パイクカー第2弾、3ドアハッチバック車
"パオ"(E-PK10型車)新発売。
ノーマルルーフ仕様と
電動キャンバストップ車があった。
(パオ3AT車144万円)
デザインはいつもちがう気分を演出する
ディ・リゾート・カーを
デザインコンセプトにし
「自然さ」「ここちよさ」に
心の冒険を感じさせる車とした。
ボディにはボンネットフードにFRP、
フロントフェンダーと
フロントエプロンに
フレックスパネルを採用。
ボディ塗膜にフッ素樹脂クリヤを追加した
4コート3ベーク方式を採用。
車種構成
2ボックス2ドアハッチバック
/ノーマルルーフ/電動キャンバストップ
(※メーカーオプション)
エンジン
MA10S、
SOHC電子制御キャブレター、987CC
最高出力、52ps/6000rpm
ミッション5MT/3AT
車台No.PK10-000051~
エンジンNo.MA10-926165~
ボディカラー/内装色
※FJ0アクアグレー(天然水の色)/アイボリー
※EJ1アイボリー(象牙の色)/オフブラック
※AJ0テラコッタ(イタリアの素焼き土器の色)/アイボリー
※DJ0オリーブグレー(オリーブの実の色)/アイボリー
シート地
リゾート気分が味わえる表皮材、平織物
*1990年1月 i.Z仕様車一部変更。
*1991年1月 3/5ドアハッチバック車、i.z-f仕様車発売。(3ドアHB、i・Z-f車、73.3万円)
*車名形式、E-EK10型。
*車種、3/5ドアHB、4MT/3AT車「i.z-f」「i.Z」仕様車
*3ドアHB、4MT/3AT、E仕様車。
*3ドアHB、5MT/3AT、パンプス仕様、コレット仕様、ターボ仕様、スーパーターボ仕様車。
*3ドアHB、5MT、R仕様車。
*5ドアHB、5MT/3AT、FT仕様、FV仕様車。
*車体色
*(♯531)クリスタルホワイト、*i.Z仕様3/5ドア車、i.z-f仕様3/5ドア車。
*3ドアHB、E仕様、パンプス仕様、コレット仕様、ターボ仕様、スーパーターボ仕様、R仕様車。5ドアHB、全仕様車。
*(♯526)スーパーレッド、i.Z仕様3/5ドア車i.z-f3/5ドア仕様車。3ドアHB、ターボ仕様、スーパーターボ仕様、R仕様車以外。5ドアHB、全仕様車。
*(♯549)シルバーM、i.Z仕様3/5ドア車i.z-f仕様3/5ドア車。3ドアHB、ターボ仕様車。5ドアHB、全仕様車。
*(♯EH6)オリーブイエロー、3ドアHBコレット仕様車。
*(♯FH1)アクティブグリーン、パンプス仕様、スーパーターボ仕様車。
*(♯TH1)ベルベットパールブルー、i.Z仕様3/5ドア車、i.z-f仕様3/5ドア車。3ドアHB、E仕様、ターボ仕様、スーパーターボ仕様、R仕様車以外。5ドアHB、全仕様車。
(♯TH9)トワライトブルー、3ドアHBターボ仕様、スーパーターボ仕様車。
*(♯532)ブラックM、i.Z3/5ドア仕様車、i.z-f3/5ドア仕様車。
3ドアHB、パンプス仕様、ターボ仕様、スーパーターボ仕様車。
*(♯DH4)グリニッシュ・グレー、5ドアHB、FT仕様、FV仕様車。
*(♯DH-0)ダークグリーンM、i.Z仕様3/5ドア車i.z-f3/5ドア仕様車。
*(♯KJ-1)トパーズゴールドM、i.Z仕様3/5ドア車i.z-f3/5ドア仕様車
*内装色
*グレー
*ブラウン
*ブラックグレー
*シート地(メイン部)、(※表示色は近似色)
*・起毛トリコット、E仕様、R仕様(グレー)。
*・ジャージ、i.z仕様(グレー)・コレット仕様(アイボリー)・FV仕様(ベージュ/ブラウン)。
*・平織、i.z‐f仕様(ライトグレー)。
*・トリコット、ターボ仕様、スーパーターボ仕様(プリント地のシルキーなダークシルバー)。
*・綾織、FT仕様(ライトグレー/ライトブラウン)
*※パンプス仕様車のシートカラーと及びドア部分のトリム(内張り)について。
ヘッドレスト及びシートバックはグレートリムはボーダーのみ。自由選択組み合わせ式で6種類である。
メーカー推奨の組み合わせでは以下の通り。※( )内はメーカーオプション番号。
*(♯FH1)アクティブグリーン…ボーダー(近似色黒灰/白) (P2)。
リブニット(近似色ライトグリーン) (P4)。
*(♯532)ブラックM…グレンチェック(近似色ブラウン) (P3)。
*(♯526)スーパーレッド…ジャガード(近似色ライトグレー) (P5)。
*(♯531)クリスタルホワイト…ダンガリー(近似色ミディアムグレー) (P6)。
*(♯TH1)ベルベットパールブルー…ペイズリー(近似色ブラウン) (P7)。
*1991年2月~1992年12月
限定販売の特別仕様車、
パイクカー第3弾、
2ドアフルオープントップクーペ
"フィガロ"(E-FK10型)発売。(187万円)
開発のねらい
(1)高感度で明るく活力のある
好イメージを市場に定着させる車
(2)個性的でオシャレな外観・内装で
"ちょっとゼイタクにゆったりした
優雅な気分を楽しめる車"。
(3)新しいカーライフを求める
ユーザーニーズに応える車。
(4)省資源、安全対策に対応した車。
デザインは
普段の何気ない生活の中で
優美な気持ち良さと贅沢な
本物の香りを楽しめる
パーソナルなデザインで
やわらかなまどろみ感を表す
丸みのあるクーペスタイル
宝石や貴金属のような
本物の贅沢さを感じさせる
装飾的なパーツ類、
リラックスした気持ち良さを
気軽に味わう為のフルオープントップ。
シンプルな形のリアコンビランプ、
ライセンスランプとした。
ボディには
フレックスパネルをフロントフェンダー、
フロントエプロンに採用。
フッ素樹脂クリヤ塗装を採用。
エンジン
MA10ETターボ付き。
電子制御燃料噴射装置(ECCS)
SOHC987cc最高出力76ps/6000rpm
ミッション3AT
車台No.E-FK10-000001~
エンジンNo.MA10-229600B~
ボディカラー/上部色/下部色
※6K8エメラルド/WKホワイト/JK2エメラルド
※6K9ペールアクア/WKホワイト/DH5ペールアクア
※7K0ラピスグレー/WKホワイト/WK4ラピスグレー
※7K0トパーズミスト/WKホワイト/EK0トパーズミスト
内装色
ホワイトを基調としインストルメント、
フロアカーペット、
ステアリング、ホーンパッド、。
シート玉縁部(マチ部)に
アクセントとして車体色と
同系を組み合わせる。
パネル白色
インストルメントパネル及びパッド色/フロアカーペット色
※6K8エメラルド/グリーン/グリーン
※6K9ペールアクア/ブルーグリーン/ライトグレー
※7K0ラピスグレー/パープリッシュブルー/グレー
※7K1トパーズミスト/ベージュ/グリーンイエロー
シート
白色/表皮材本革
乗車定員、他のK10型系が5人乗りに対し
フィガロは4人乗りである。
*1992年 1/4月、フルモデルチェンジで'''K11型マーチ'''3/5ドアHB1000/1300㏄(FWD)へ移行。
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・2006/08/02詳細編集追記。
・2006/09/01改定追記。
※Jn/En Wikipediaへ
生前分与の為、2006年投稿
投稿後、Wikipediaで改変あり。※
・2020/2/23パイクカー関連事項記事加筆。
原文出典、ダブルチャージクラブ
ek-10stとやま/ek-10stToyama
Jn/En Wikipedia GFDL,OK.
En - About original article De.
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・It allows it the encouragement as for the postscript and the retouch that needing becomes condition 2 and (B) correspondence matter. Or, it can be a reprint by the origin of this original person in question allowance. ・Use of condition 3 the second without permission self-regard is not permitted.
※Things linked by rule of describing clearly of exhibition origin.
Double charge club @ mastermind and ek-10stTyoyama