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サンキューハンキュー (じぇミニ)のブログ一覧

2018年05月30日 イイね!

まとめて代車レポ ~シトロエン、DS一気乗り~

まとめて代車レポ ~シトロエン、DS一気乗り~洗濯機の調子が悪いのです。
購入して半年で一度目の故障→修理。
その後順調でしたが、最近になり洗濯・脱水時にモータが回る際ベルトがスリップしているような甲高い音が出てきたため、再度修理を依頼しました。

メーカーの人が来られて、玄関を開けたら、気のせいかもしれませんがちょいとビビらはった様子。

餅のロン、脅しもすかしもしていません。





ボクの見た目のせい??笑





現象を確認もそこそこに、

「1年経たずして2度目の故障なので交換させていただきます!」

とのこと。普通、修理対応なのに。

もう一度言います、脅しもすかしもしていません。笑
むしろ「困ってるんですぅ~」的な感じの対応をしていたくらいです。
それが逆に怖かったか? 笑







さて、前置きはこの辺にして。こんばんは。
上述の通り洗濯機の修理で早く帰ってきたのでブログをしたためております。
今日はこの半年間で乗った代車、C3(先代)、DS4、DS5、C4のレポート、特に印象深いDS5、C4を中心にレポートします。

プジョーディーラーに預けて全てシトロエン or DS(ディーラー併設のため)という、プジョー好きな方にはアレかもしれませんが、そこはPSAグループとしてお付き合いいただければ幸いです。



① C3(先代)・・・乗り手を選ぶラテン系





日本車にはないポップな内装、ゼニスウィンドウの解放感が非常に心を解きほぐしてくれます。
ただ、ETGがどうも・・・(;^_^A





アルトターボRSに乗った際ギクシャクせず、シフトアップしたいときはMT車のようにアクセルを離せばアップしてくれたのですが、C3はどうも車が判断したいようです。またたまーに「ゴゴゴっっ!」と言うミッションが入り切っていないような状態になることもありました。
自分にはどうも合わなかったですが、乗りこなしてらっしゃる方もいるので慣れでしょうか。


② DS4・・・スタイリッシュ!ディーゼルで乗れば魅力倍増か





2年半前、そしてパワーウィンドウが故障したときと2回お借りしました。
外観はスタイリッシュでアヴァンギャルドですが、運転してみると至って普通にまとまった車です。この普通という単語は否定的な言葉でなく肯定的な意味です。





少し重厚感漂うハンドリング、黒子に徹したエンジン、そして少し高めの着座位置がゆったりした気分になります。
ただ、こんな雰囲気を持つ車だからこそ、後述するDS5が搭載するディーゼルが似合うと思いました。クロスバック、乗ってみたいなぁ。


③ DS5 Blue HDi・・・アッチの相性、コッチの相性





【エクステリアチェック】
DS5、ディーゼル、ブルーアンクルという、自分の欲しい要素をすべて兼ね備えた代車でした。
個人的にこのエクステリア、すんごく好きです。MCでシュッとした、手の込んだフロントグリル、日本車では真似できないであろう、サーベルラインのクロームメッキの使い方。シューティングブレークのような天井とキュッとしまったリア。見てて「いいなぁ、いいなぁ」と思ってしまいます。





ただ、一般受けはよろしくないようで・・・会社に乗っていったときも
「なんか野暮ったい車ばい」とか「ゴテゴテしとるねぇ」とか。相方さんも「うーん、じぇミニさんが好きならいいけど・・・」とのお答え。


【インテリアチェック】
個人的にはエクステリアよりも称賛したいのがインテリア。人間工学無視のトグルスイッチ類、エロさ漂うアナログ時計、控えめな書体のメーター・・・。






これだけでオーナーの所有欲が満たされるんだろうなぁ、と思いました。
ただ、気になる点が3点。

その1 膝回りがセンターコンソールに当たる
がに股具合があかんのかもしれませんが、膝が常にセンターコンソールに当たってそわそわします。運転席助手席共に。





その2 ハンドルが回しにくい
航空機のコックピットをモチーフにしたハンドル、デザイン的にはシュルドゥ・プレ(絶対使い方間違ってる)なんですが、径が大きく且つフラットボトムがどうも回しにくい。ワインディングを長時間駆け抜けることはしませんでしたが、ちょっとした切り返しが続く場面ではまどろっこしかったです。


その3 自分には合わないクラブ・レザーシート
見てくれが超かっこえぇクラブ・レザーシートです。さぞかし座り心地もえぇもんやろうと思っていたのですが、背中の反発が強めです。革が馴染んでいないのかしれませんが、どうもフランス車特有の包み込み感がありません。
また太もも部分のサポートが少々張り出しすぎで、ちょっと窮屈でした。
以前のブログで東京にいたときお世話になっていたシトロDの営業さんが「クラブ・レザー仕様じゃないノーマルシートの方がいいんですよ」と言われてました。このことだったのかな・・・。





【走ってみると】
180ps/400N・mのターボディーゼルは力一杯で、少し鞭入れて走らせるとタービンの「フフォーン」という快音も聞こえるほどの俊足ぶりです。
足回りも初期型で言われているようなゴツゴツ感も少なく、快適な乗り心地です。
ただ、都市高速のキツめのコーナーをそれなりの速度で突っ込むと、重心が高いのが影響してか少し浮ついたように感じられ、ちょっと不安感を感じました。


【その他】
ナビレス仕様だったのですが、オーディオのBluetooth受信コーデックが古いためか音がシャリシャリで聴く気が失せました。後述のC4もナビレス仕様なのですが、シャリシャリすることなく綺麗に再生してくれます(因みに再生スマホはGalaxy S8+)。


【まとめ】
実は、406クーペの次はこのDS5ターボディーゼルにしようと思っていたのです。
ただ、こうやって乗ってみて、細部が自分には合わないと思い醒めてしまいました。
アッチ(見た目)の相性は良くてもコッチ(走りとシート)の相性が良くなかったようです。
人間と一緒、見た目が良くても中身が合わなければご縁は生まれませんよね。





その4 C4 Blue HDi・・・するめのような車





【エクステリアチェック】
フロントデザインが秘密結社 鷹の爪の吉田くんに似ています。笑



vs





ガラスエリアが広く、C3(先代)とまではいかなくとも開放的な気分になります。コンベンショナルな2ボックスで先代C4のお椀をひっくり返したようなデザインから保守的にはなっていますが、個人的にはこの方が良いのでは、と思います。
ただし、オプションでもキセノン or LEDランプの設定がないので、LEDラインポジションランプにハロゲンヘッドランプ。アンマッチすぎ。笑



【インテリアチェック】
DS4と同じインパネです。使い勝手の面で行くとタッチスクリーンが面より奥まったとこにあるので、上体を起こして操作しなければなりません。これが308のようにエアコン操作もタッチスクリーンにonされていたら、かなり悲惨なことになっていたでしょう。





シートはDS5と対極で、適度に包まれ感のある、柔らかいけど腰のあるシートです。
このシートも古き良きフランス車の味わいを醸し出してくれています。昔乗っていた306スタイルのような感じです。
ただ、後席は狭いですね。自分の身長に合わせてその後ろに乗ると、フジトモチェックのげんこつは0個です。



【走ってみると】
120ps/300N・mのターボディーゼル、車体が軽いのも相まって非常にトルクフルで走りやすいです。ただし、八木山バイパスの上り追い越し車線(kyuudanさんならわかりますよね?)をガバッといきたいとき、「あれ?」ってな感じになります。「そういや120psやった・・・」と。回して早いタイプではありません。しかしそんなシチュエーションでなければ十二分に速いです。

停止する直前(時速7km/h→0km/h)に、結構振動が起きます。個体差なのかどうなのか。308に試乗した時は看守されなかったのですが、、ゴーストップが多い街中ではちょっと気になります。

乗り心地はしっとりなめらか(アイスの宣伝か?)。バネ式サスですが、以前代車で借りていたエグザンティアを彷彿させる、嫌みのない乗り心地です。

ハンドリングは懐の深い操縦性です。DS5のところで書いた都市高速のコーナー、同じ速度で走ってもC4では不安感が一切ありません。
この車、コーナーが来るたんびにハンドルを切って、、を繰り返すとちょっと鼻先が重いかな、と思いますが、手前で減速させハンドル切って加速させて、というちゃんとした運転をしてやると、本当に気持ちの良い走りをしてくれます。
燃費も借りてから18.2km/Lと、お財布に優しいです。



【まとめ】
308納車までディーラーから代車として貸していただいてます。仕事で疲れた帰り道C4に乗ると、なんだか癒されるんです。動きやらシートやらが自分に合っているんでしょうね。
安全装備がどれだけついているか、どれだけフロントグリルがメッキ多用の豪華絢爛文欽高島田な車か、で評価が決まりがちな昨今、
C4には流行りの安全装備(自動ブレーキ、車線逸脱防止等)があまりありません。文欽高島田なデザインでもありません。ただ、キホンにマジメで、飽きの来ない車です。

この辺は試乗してみないと体感できないと思います。それもできれば長めの時間を。
つまりこの車、するめ=噛めば噛むほど味が出るような車だと思います(あぁ、もっとえぇ表現できんもんか。。。ふぃおらのさんが羨ましい。。。)







とまぁ、駄文をかさねてしまいすいません。
好きな車のことになるとどうも夢中になり、長文化してしまいます。

あくまで自分の主観に基づいたものなので皆さんの感覚とずれているかもしれませんがご容赦下さい。


最後までお読みいただきありがとうございました!
Posted at 2018/05/31 00:04:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | 車小ネタ | クルマ
2018年05月24日 イイね!

らいおんニュース 2018年5月24日

らいおんニュース 2018年5月24日今日一日の動きをわかりやすくお伝えする「らいおんニュース」。

こんばんは、キャスターの幸田シャー民(シャータミ)です。
久しぶりの登場で緊張していますが宜しくお願い致します。


さて、昨年の8月にお届する予定でした「福岡のプジョーのじじょー」、ようやくお届けする見込みがつきましたのでお伝え致します。


まず初めに福岡県のおさらいから。
ラーメンともつ鍋と魚介類がとてもおいしい、人情味溢れる街であることは皆さんご存知と思います。

手始めに食の話題から。

2003年に初めて食べておいしさのあまり衝撃を受けたのが呉服町にある「元気一杯」のラーメンです。昔は店内撮影禁止だったのですが、最近OKになりました。





こちらは住吉と美野島にあるもつ鍋おおいしです。これも感動レベルのマシソヨ!!





次に車(輸入車)のじじょーです。
ここからはわたくし幸田シャー民(シャータミ)の感じる個人的見解であり、統計等取ったものではありません。予めご了承下さい。

福岡で一番よく見かけるのがベンツ、ベンベ、フォルクスワーゲンなど、おしなべてドイツ勢です。つまり福岡に住むらいおん達はあまり多くないです。笑
フランス車で多いのは、カングーです。うちの会社でも4台いらっしゃいます。






では、そんな素敵な街である福岡に生息するらいおん達をヘッドライン的にご紹介しましょう。

その① 「00」シリーズの多さ
2008、3008、5008ですが、特に多いのが2008と5008です。
わたくし、幸田シャー民(シャータミ)が勤務する会社にも1台、紺色の5008がいらっしゃいます。また、おカカエスーパーであるせいじょうい・・・もといマックスバリュでもよく5008と遭遇します。
最近では新型3008も徐々に勢力を増やしつつあるようです。








その② 206の生存率の高さ
後期のXS、ローランギャロス、そして206ccが元気よく走っています。見るたび「粋やねぇ!」と言ってしまいます。







その③ 208も多いです
ジムの駐車場でよく一緒になるプレミアムはじめ、こちらも元気いっぱい走っています。濃色系よりも明るい色・優しい色の208が多いです。尚、“CTi”は見かけません。笑







その④ 508も結構走ってます
こちらも走行中に通り過ぎるため写真はありません。セダンよりSWが多い印象です。前期よりも後期が多いですね。渋い感じです!


その⑤ ・・・



・・・以上です。笑

やはり106、307、406、407、605辺りは見かけないです(一度だけ住吉の交差点で406クーペ見たっけ)。

もしたまたまこのブログを見られた、らいおん使いの福岡のオーナーさんいらっしゃればお声がけください!

総じて言うと、大きめのみんなでワイワイ乗れるらいおんさんが多いです。
みなさん、それぞれに愛情をもってらいおん達とふれあっているようですね。
綺麗な、手入れされているらいおんさんが多いのも福岡の特徴かもしれません。



以上、前回のブログがあまりにもテンション低すぎて「らしくない!」とクレームが入った、幸田シャー民(シャータミ)がお伝えしました。



追伸:乗り換えにあたり、自己紹介その他を久々に見直しました!
Posted at 2018/05/24 23:04:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | 車小ネタ | クルマ
2017年02月05日 イイね!

洗車難民

洗車難民皆さん、いつも洗車はどうされていますか?

自宅前で手洗いの方、洗車場で手洗いの方、洗車機にかけられる方、洗車してもらう方・・・色々あると思います。自分はマンション住まいで、水を使用できないため洗車場で手洗いしています。

ぶっちゃけ昔は、洗車って好きじゃなかったんです。
車には申し訳ないけど、めんどくさいのが先行してしまって。
3か月に一度、ってのが定石でした(JKさんに怒られそうです)。

しかし、今の406クーペに乗ってからは、綺麗なボディを綺麗なまま保ってあげたい、という気持ちにかられて、1か月に一度洗車しています。

そして自宅から車で20分ほど離れた洗車場に行ってました(当ブログのサムネイル画像)、昨年末洗車場に張り紙が。





「当洗車場は今年末で閉まります。長らくのご愛顧ありがとうございました」





うーん、閉まっちゃうの? 次どこ行けばよいの??

都内って洗車場がなくて、ネットで調べても行ってみたら駐車場になってたり・・・。
これでは洗車したくてもできない、洗車難民になってしまいます。


そんなこんなで最終の洗車から1.5か月経過してしまった今日、ららぽーとで買い物し、相方さんを体育館まで送った後、なんの気なしに「OK バブリー!」もとい「OK Google!」してみると1件見つかりました。


ホイールがブレーキダストで汚れ、鳩のフンがビザンス・ブルーのボディに少しかかっています。早く綺麗にしたい!との思いで行ってみると、なんと営業していました!


今までの洗車場とは使い勝手は異なり戸惑う部分もありましたが、広めの拭きスペース、新しめの吸引機。良い感じで、たまたま来られた管理人さんもよい感じの人でした。

そして極めつけは208がいたこと!
ホイールが変わっていたので確証はないけどGTかな??
オーナーさんとお互い見合いっこしてしまいました。笑



洗車をし、拭き上げを行います。
すると、ヤなものを見つけました。。。


フロント右バンパー




リア左バンパー






クラックが入っています。。。


以前シトロの元営業さんに

「406クーペのフロントバンパーの新品は高いです。塗装入れると20万弱かかりますよ」

と言われたのが頭をよぎります。


進展してすぐに割れたりすることはないと思いますが、ちょっとヤラしいです。
キャタライザーもあれだし、いっぺんに来られるとツラいな。


まぁ、とにもかくにも洗車難民からは卒業できました。
これからこちらにお世話になろうと思っています^^


にしても洗車明けって、自分の車が更に愛おしく感じるのはなぜでしょうか。
大切にしたい、って思いますよね。
まぁ、今日また例の「ピー」(エンジン警告灯点灯)が再発しましたが。笑
オチを忘れない我が406クーペ嬢、素敵です☆
Posted at 2017/02/05 22:48:44 | コメント(6) | トラックバック(0) | 車小ネタ | クルマ
2017年02月03日 イイね!

シトロエン グランドC4ピカソ BlueHDiに試乗

シトロエン グランドC4ピカソ BlueHDiに試乗前回のブログの続きとなります。

我が406クーペを修理に出しに行き、営業さんが突然退社されるという悲劇に見舞われつつ、店内に飾られているDSを眺めながらケーキをよばれ(つまりは、フランス・デイでした)、修理が完了するのを待っていました。




すると、営業の△△さんがやってこられました。

△△さん 「じぇミニさん、PSAのディーゼル乗られたことあります?」

自分 「並行輸入のクーペ407のディーゼルならありますよ」

△△さん 「またマニアックですね。笑  グランドC4ピカソのディーゼルの試乗車あるんですけど、良かったら乗ってこられませんか? 修理まだかかりそうなので」

ありがたいお誘いです。喜んで試乗させていただくこととなりました。


さて、インプレッションを綴る前に少しエンジンのおさらいを。

このグランドC4ピカソ BlueHDiは、2.0L 4気筒ターボディーゼル(ディーゼルターボではなくターボディーゼル。いすゞっぽくて好き)です。プジョー308 GT BlueHDiや508 GT BlueHDiに搭載のエンジンと基本は同じですが、デチューンされており、150ps/370N・mです。
基本は同じということで後方排気でしょうか。
自分のブログ、プジョー乗りの方が見られる機会が多いと思いますが、プジョーにはないエンジンです。


早速手早く用意してくださり、ショールーム外の車止めへ向かい、ご対面です。

数々のカー雑誌やネットの試乗記事を見ていて予想はしていましたが、やはりアイドリング時の車外での音はディーゼル固有の音が目立ちます。

実は、乗用車のディーゼルに乗ったのは、クーペ407が最後ですが、乗り回したと言えばかれこれ15年前、友人が乗っていた日産初代テラノ 2.7ディーゼル R3Mアーバン以来なのです。





当たり前ですがこのテラノよりは静かなものの、やはりディーゼルだな、と思いました。

ところが、説明を受け乗り込み、お店を出発し、テラノ感が少しだけ蘇っている頭でアクセルをゆっくり踏み込むと・・・タイムラグなくスルスルスル~とスピードを上げていきます。


「お?なんじゃこりゃ?」


良い意味での期待の裏切り感で、テラノがすっ飛んでしまいました(当たり前か)。
ディーゼルってアクセルの踏み込みに対して数秒遅れて反応する、ってのが自分の頭の中にあったのですが、そんなことは全くなく、リニアにアクセル踏み込みとエンジン回転数が同調します。
そして回転数が上がるほど、ディーゼルらしさが消えていくこのPSA 2.0L ターボディーゼル(この順序、強調します。笑)。
パーシャルスロットルくらいのアクセル開度でもスルスルと加速、途端に踏み込めばキッチリ上までストレスなく回ります。

車中で「これが最新クリーンディーゼルかぁ」と唸らされました。





交差点で信号待ちで停止します。アイドリングストップが働きます。
実家の先代インプレッサG4もこの機能が付いていますが、アイドリングストップ時間は比較的短いです。
その頭があったので「そろそろかかるかな?」と思っても、エンジンが始動しません。

「ん?エンストか??」なんて思ってるうちにエンジンが始動しました。
それも、「スルン」と。


このアイドリング始動明けのかかりのスムーズさは素晴らしいです。オルタネータ式とのこと。
G4はかかったのがわかるし、少し揺れるし、FJ型になったエンジンのおかげでセルの音が安っぽい(おとうちゃん、ごめん)。
ただもっと安っぽかったのは現行マーチのMC前。あれはちょっと酷すぎで、途中でアイドリングストップ機能をストップしました。。。


さて、エンジン以外のことを。
C4ピカソ、というか最近のシトロのお約束、スーパーパノラミックフロントウィンドウが気持ちイイ!
おととし代車でDS4に乗らせていただいていましたが、その時に経験済ではあるものの、やはりいいですねー。夜の試乗ですが、山の上に行って星でも眺めたくなります。まぁ、実際にはトラックのボデーがあるだけですが。苦笑





そして、日産が火をつけたアラウンドビューモニターも装備されていました。
これ、便利ですね。友人の乗っていたDAYS ROOXで体験しましたが、ブツける心配が減ります。





最後に走行全般ですが、ミニバンであることを忘れさせる足回りでした。
基本フンワリはしていますが、コーナーでも不安を煽るような車体の傾きはなく、ハンドルを切っただけスーっと曲がっていってくれます。

そしてコーナーを抜けるときにアクセルオン、でトルクがサッと立ち上がるので気持ちよく駆け抜けることができます。



と、良いことを書いてきましたが、自分にとって良くない点も。

まずは、パドルシフトがステアリングコラムに固定されていること。
以前所有していたAudi A6、ゴルフⅥはハンドルに装着されており、ハンドルを切っているときにギアを落としたくなったらそのままF1感覚でシフトダウンできていましたが、ステアリングコラム固定なのは慣れなかったです。
まぁ、コーナー手前で減速すればよいだけの話しですが。

もう一つはタッチパネルに集中させ過ぎの操作系です。
フレフレ幕張でも308オーナーの方が仰られていましたが、ナビからエアコンに行くときのアクションがめんどくさい。
PSAの開発者曰く、スマホのようなシンプルな操作体系を目指したとのことですが、エアコンはそれなりに操作する機会が多いもの。これはワンアクションで操作できることが理想です。究極で言えば、初代インプレッサのこれ↓




1か月ほど代車で乗ったことがありますが、見なくても操作を間違えたことはなかったです。笑



まぁ、欠点もありますが、おしなべて想像を超えていた、な良い車です。
ミニバンをお考えの方、このシトロエン グランドC4ピカソ BlueHDiを候補に入れてみてはいかがでしょうか。

ディーゼルエンジンの力強さ、走行性能、環境性能、経済性もありますが、それと同等以上にこの車には、スーパーパノラミックフロントウィンドウに代表される心を解き放つ装備、そして他の何者でもない秀逸なデザインが備わっています。

同じお金出してミニバンを買うなら、フロントグリルギラギララグジュアリー系 or 限られた範囲の自動運転なのにさも全ててできるような表現をする国産ミニバンより、このグランドC4ピカソ BlueHDiを購入した方が、心が豊かになれるのでは、と感じます。


なぜなら、この車を運転してて、気付いたら肩の力が抜けていたから。
肩の力が抜けた、ちょいカバっぽいデザイン(誉めてますよ)はギラギラじゃなくても個性が主張できるし、肩の力が抜けるパワートレーンなら事故防止にも繋がります。
これぞ、フランスマジックじゃないでしょうか。
(すいません、フランス・ドイツ車好きなので贔屓目になってるかもです)


ただ、もしグランドC4ピカソを買うなら、後席に子供用モニターは付けないでくださいね。会話を楽しんで下さい。まぁ、この車なら自然と会話も増えてモニターの出番もなくなると思います。



さて、406クーペの次の愛車は、308 GT BlueHDiか、DS5 BlueHDiか・・・悩むな。
(お前はこの車、買わんのかいっ!って突っ込みはなしでお願いします。車庫に入らないんです)


長文、失礼いたしました!
Posted at 2017/02/03 23:45:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車小ネタ | クルマ
2017年01月30日 イイね!

突然の別れ

突然の別れ別れというのは突然やってくるものです。



そう、



営業さんとの。



さかのぼること昨年末、運転席のパワーウィンドウの閉まり方がぎくしゃくするのでいつものシトロDへ電話しました。


D 「ありがとうございます、シトロエン□□、△△(メカニックと営業を両方兼ねられてる方)が承ります」

自分 「あ、△△さん。406クーペでお世話になっている(シトロディーラーなのに通じる。笑)、じぇミニですー。ご無沙汰しておりますー。〇〇さん(担当の営業さん)いらっしゃいますか?」

D 「あ、それが、、、実は〇〇、退社致しまして・・・」








自分 「あ゛!? え゛?? 退社???」







D 「えぇ、急なことで私自身ビックリしてるんですけど。。。じぇミニさん、私でよければ承りますよ」


電話で色々聞いても埒があかないと思い、要件を伝え、夕方来店することで終話します。
にしても、何の前触れもなく退社とは・・・、何かあったんだろうか、いろんな思いが頭の中を駆け巡りますが、推測しても仕方ないので定刻にDへ向かいました。


電話に出てくださった△△さんが出迎えてくださいました。
いつもは赤いシトロのつなぎを召されているのに、今日はスーツ、つまり営業モードです。
人がいないことが想像できます。


色々お話しし、種々の事情(悪いことではない)で退社されたとのこと。
「なるほどね・・・」出てきた言葉はこれでした。



たまたまDでは『フランス・ディ』で、サムネイル画像のDSが展示されていました。
こんな近くで見るのは初めてで興味津々で見ていました。



すると△△さんが

「あ、どうぞドア開けて中見てください」

とのこと。お言葉に甘えて初体験です。


ペダルがこんなんだったんですね。クラッチが離れすぎです。



この時計、すごく好き!



リアがまるで応接間のソファーです。
代車でお借りしたエグザンにも通じるとこありますが、見た目、座り心地ともバッチグー(死語)です。




思う存分DSを堪能し、C4ピカソ BlueHDiを試乗している間に修理が終わりました。



それにしても、自分にとってはとても大きな痛手です。
昔のブログでも綴ったように、顧客のことをちゃんと考えてくれる営業さんでした。
シトロの知識は髄一で、色々勉強させていただきました。
この営業さんがいたから、ここのシトロでお世話になろう、と思っていたのです。




だのに、なぜ・・・。




事情があるので担当(だった)営業さんを責め立てるつもりは毛頭ありませんが、
心の中はとても複雑です。




Dを後にする際、△△さんと新しい営業さんの◇◇さんが

「僕たちでバックアップしますので」

と言ってくださったのが幸いです。





すいません、少し暗いブログになっちゃいましたね。

次回は修理中に試乗したC4ピカソ BlueHDiの試乗レポートを書きたいと思います。
Posted at 2017/01/31 00:03:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車小ネタ | クルマ

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