日ユ同祖論

最近の僕のマイブーム！

紀元前700年頃にユダヤ12支族のうち、現在のイスラエル北部にいた10支族がアッシリアに滅ぼされたのち、囚われて東方に連れて行かれ現在も行方不明になってます。「失われた10支族」ですね。

実は彼らがユーラシア大陸を横断し、最終的に日本にたどり着いて数々の痕跡を残した！というのが日ユ同祖論です。

そして彼らの辿った足跡がのちのシルクロードになったという説もあります。


そもそもこの説の言い出しっぺは日本人ではなく、明治以降になって訪日してきたユダヤ系の欧米人達です。彼らは日本の風習、神社などを見て驚いたようです。ユダヤとそっくりだって！。

各地の痕跡を駐日イスラエル大使館が調査した事もあるそうです。
なのでイスラエルでは日ユ同祖論は割と一般的に広まってるとか、、。
日本軍はナチスに迫害されたユダヤ難民を助けたので、そのせいもあるでしょうね。


映画インディ・ジョーンズの「失われたアーク」を観て契約の箱を知った人も多いと思いますが、日本の御神輿と似てます。アークは一対のケルビム（天使）だけど御神輿は鳳凰が乗ってます。

アークの中身は「十戒の石版」「アロンの杖」「マナの壺」つまり三種の神器。

アークは今も行方不明だけど、エチオピアまたは徳島県の剣山に安置されてる説もあり。
剣山では7月17日に神輿祭りが行われるそうですが、京都の祇園祭の「山鉾巡行」の日も同じ。
ユダヤのシオン祭りも（ノアの方船が大洪水を乗り切った祭）同時期。
しかも7月17日は方船がアララト山に漂着した日。
シオンと祇園、似てますよね？


神社の入り口にある鳥居（トリイ）はヘブライ語で「門」と読めるとか、。

ユダヤ人の出エジプト時に神が「エジプトの子供を全て殺す。しかしユダヤの子供は助けるので見分けるために門に羊の血を塗れ！」これが朱色の鳥居のルーツだとか、。

神社とユダヤの移動式祭壇の配置はほぼ同じ。菊の紋章もイスラエルに残ってるし狛犬も同じ。

山伏の頭につける兜巾（ときん）とユダヤのヒラクティリーも同じ



「平安京」をヘブライ語に訳すとイェル・シャローム、つまりエルサレム。

こんな例は無数にあるのでキリがないのでこの辺でやめときます・・・

古代、歴史ロマン　実に面白いです！