何かとおとなしい軽は普通に走ってて煽られる事が多いじゃないですか~
私の場合、威嚇的なナンバープレートのおかげ?で そんな事はまだ無いんです。
今回ひょんな事からミニ用のマフラーを手に入れた。
もちろんオクの中古品なんですが
こういったマフラーってうるさいってのが定番。
でもコイツはサイレンサーが付いているんですよ。
なので少しは安心か。全体の状態もまあまあ良いし。
さて、交換しましょう。
タイヤを外した方が効率は上がります。
出ましたよ!
固着したマフラーボルト。
緩まる感じがしない。
頼みの綱、ラスペネ様を使ってみる。
ボルトの頭は金ブラシである程度サビを落としておく。
回してみると・・・
まぁ、回らないな。 ←想定済み
しかもインパクトで一気に緩めようとしたのがアダとなり、ボルトの頭はツンツルテンになってしまった。
サンダーで切り落そうと思ったが、すぐとなりにはガソリンタンク。
金ノコもスペース的に厳しい。
バイスプライヤーでナメたボルトを咥えて、ナットツイスター+12.7sqのラチェットで戻す。
さすが12.7sqのトルク。緩みました。
ラスペネ様も効いたんでしょうかね。
ボルトが折れることなく 取れたー
もう片方も残ってます。
こんな方法で緩めることができました。
純正マフラー さようならー
・・・とここでなぜかバンパーに腕が当たり負傷。
パジェロミニのバンパーは樹脂でなくて、思いっきり
鉄製なんですよ。
パジェロミニのオーナー様のあるあるでしょうか。
私も笑われそうですwww
中古で手に入れたマフラーは純正の吊りゴムを使用します。
・・・ということはボルトも使用するのですが、これまた大変。
あの腐食状態ですから、すぐ緩むとはといきません。
ましてやマフラーの溶接部分が2か所のうち1か所取れてるし~
仕方ない、溶接部分に気を使いながら押さえます。
溶接が1か所 離れてますよね。
ラスペネを吹いて、ここも12.7sqのラチェットで一気に緩めます。
問題なく取れました。
続いてもう一か所のほうのボルト。
こちらも一度溶接で修理した跡がありました。
かろうじて穴は開いてないようです。
OK取れました。
続いて吊りゴムに、適当に車庫にあったボルトを組み合わせてみた。
こんな感じで使います。
あとオクのマフラーについてきたL字金具を外そうとボルトを緩めたら、グニャって。
しかもたちの悪い事に折れたボルトの頭はソケットコマの中に入って取れない。
バイスで挟んで
しばらくゆすったらやっと取れた。
オクのマフラーをつけるが、バンパーに干渉。
えっ!?これ初期のパジェロミニのやつだったのか?
調べると合っているようだ。
しかし吊りゴムやいろいろ調整してもバンパーに当たる。
おまけにマフラーを下げた位置で調整すると、マフラーの途中がラテラルロッドに当たる。
うんもうっ!
鉄のバンパーをプライヤーを使って緩やかに曲げた。
はい、いいんです。
どうせ最初から左側つぶれてるし、好きにできます。
なんなら止まっているところに軽く追突でもしてもらえれば・・・・ ←オイっ!!www
あーだ こーだ やっているうちに なんとか取り付けできました。
かっこいいでしょ?
試しにエンジン掛けてみた。
ブォー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
うぉ~!こりゃいかん ダメだよ~
うるさすぎてアクセル踏めないよ。
しかも深夜なので車庫にも入れられない爆音。
サイレンサー無かったらどうなってたか、恐ろしい。
今日はこれで通勤しました。
走ってしまえば逆に静かなんですが、信号待ちで停車状態から発進するときがハンパない。
穴が開いているマフラーとは違い ず太い音ですが私好みじゃない。
エンジン切るときもボワッと音がするし・・・。
でもいい事もあるんですよ。
トルクが上がり、ローからセカンドと上げていくと低中速域はストレスなく加速してくれる。
逆に音がストレスになる感じ。
もちろんハイトップで高速域でも走りはかなり快調。
ノーマルより楽にスピードも乗る。
でも なぁ・・・
帰り道の農道で 排気音の動画を撮ってみました。
周囲は明るかったのですが、光量不足です。
音だけ聞いてみてください。
ボリューム注意ですよ。
軽らしくない音で威嚇できますが、近所の目もあり深夜遅くに家に帰ってこれない^^;
できればアイドリングで静かなやつがいいなぁ。
Posted at 2016/09/11 22:37:42 | |
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