昨日は比較的過ごしやすいと思ったので、朝からオヤジの軽トラックのエアーフィルターを交換しました。
なんと、こちらのエアーフィルターはパジェロイオの遺品。
品番とか全く同じなのでそのまま使えます。
汚れてますね~
その流れからスパークプラグの交換に移り
現物は電極が減っていました。
あとは、オイルを交換
そして、先月末に気になったアンダーカバーの油汚れ。
アンダーカバーを外すとびっくり。
なに?この小石(笑)
おまけにプロペラシャフトの周りに草の丸まったやつが挟まってた。
カバーの内側も鳥の巣状態。
オイル汚れがひどい。
原因はパワステポンプからのフルード漏れ。
チョイチョイフルードを足していたけど、もう限界。
思い立ってアンダーカバーを外してポンプを見たらあまりの汚さにあぜん。
取り外しましょう。
比較的大き目の22mmメガネ
下の方に浅い受け皿で受けてます。
テンショナーを緩めます。
パワステベルトが外れます。
そして魔の元凶、パワステポンプ。
この汚れ
分解開始
ラチェットでは力が逃げてしまうので、インパクトの出番
パワステポンプの中身です。
ひとまず、アンダーカバー洗ったのを干しています。
そしてこれが、パワステポンプのパッキン類。
税込で4000円越え。
高いなぁ!!
9個のパーツしか入ってないんですが、ホント高い。
まあ、このリングが外れず1時間格闘。
最初は作業には最適な気温だと思っていたが、
知らない間に玉の汗と、髪の先端にも汗のしずくと思われる水滴がびっしりと。
そんな中、リングが弱ったところを仕留めました
かなり分解できました。
これでシールパッキン類を交換できます。
ここのオイルシールが劣化することにより漏れを発症。
ずいぶん前から漏れていたようです。
確かパワステポンプのオイル漏れはミニキャブシリーズの持病だと聞いたことがあります。
これ今の時代、ショップだとアッセンブリ交換なんだろうなぁ。
それで、パッキンの状態はこんなところ
こじったわけじゃないけどヘコミがありますね。
新しいのを入れた
サクサク交換していきます。
そしてここだけは交換をあきらめた。
レンチのサイズが26mm?だったのでスパナを考えたが、ナメる恐れがあったので触らぬ神に...でそのままにした
そしてやってきました。
今度はリングをはめるに苦戦。
どーなってんの?
これで組み上がった。
右側の大きな6角が26mmと思われる部分。
交換を断念した。
ボディ側の取り付けボルトの部分もなかなかいやらしいですな。
そして取り付け。
親父も加勢しております。
パワステポンプを取り付け、ベルトを張った。
パワステフルードは、ATFを使用。
気を抜いたら満タンを通り越してこぼしてしまった。
エンジンを掛けずにハンドルを左右に20往復をオヤジにお願い
エアー、抜けるもんですね。
結局、適量になるまで数回補充した。
エンジンを始動させ、ベルトも点検。
何よりもパワステポンプ周辺に漏れがないか確認した。
今回の戦利品。
無事に交換が終わりました。
翌朝試運転で異常がないことを確認。
終了です。
Posted at 2022/08/08 21:57:37 | |
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