パジェロミニの状態についてまだ下回りは見てないのですが、年式の割にサビは少々ありますが、個人的には上出来です。
外観から見ていきましょう。
ルーフレールにはオプションのルーフレールと、そのオマケ。
屋根に荷物を縛っていたのでしょうか。
あ、リアスポイラー付ですが、ここにもオマケが。
Pミニの泣き所であるリアフェンダーのサビはいい状態。
こちらも
下回りはジャッキポイントではないところに掛けたのか、しゃくれてる。
反対側も同じ感じでした。
フロントフェンダーはいざとなったらパネル交換が効くので緊急性はない。
運転席側のフェンダー下もいざとなったら・・・
一番直さないといけない場所。
う~ん、押されてるなぁ。
車庫に入れていろいろ比較してみよう。
しかしすごい画だ。
もの(ミニ)は使いよう。
比較出来すぎて便利です。
押された具合を確かめる。
押されてないのはこの通り。
押された方との差は2cmといったところか。
真上からの図。
この中央パネルの押された部分を戻したい。
気になる中身は・・・
グリルは押されてなかなか外れず苦労した。
アンダーモールが押されてますね。
コアサポートがコアにピッタリ押し付けられ曲がってはいるが破損はない。
もしかしてエアコンのガス抜けの可能性もあるかもしれない。
別角度より
ヘッドライトの耳の部分の千切れ。
左右ともだ。
まずこのスキマをなんとかしたい。
とりあえず、ここまでバラした。
ラジエーターサポートですが、
正常品はポッチが出てます。
押されたPミニの方は押された分浮いています。
さて、ここからが見せ場。
Pミニ2台とも車庫から出して、引っ張ってみようと思う。
まずロープを掛けた。
取り出したのは、オヤジの大工道具。
家を建てるとき、柱を引っ張る道具らしい。
手動ウィンチみたいな道具。
これを青ミニのフックに引っかける。
もう片方は白ミニのコアサポートの縦フレームに引っかける。
チリチリ締め付けていくと・・・
いい感じで出てきた。
これで62.5cmから64.5cmまで戻すことに成功。
続いて、ガード部分を引っ張るため
直接ガードに引っかけた。
グイグイ来ますね。
結果、あのスキマが戻りました。
続いて助手席側のガードも少しだけ押されていたので戻します。
おー!オヤジ かっこいい☆☆
チリチリやっていくと、こちらも戻りました。
いやぁ すげぇ道具だな。
というわけである程度は押された部分は荒業ですがなんとかなりました。
オヤジもドヤ顔は隠しきれなかったようで、うれしいですね。
本日の作業は終了。
庭から車庫へ移動するが、ヘッドライドが無いために前方は照らせなかったので
フォグにて代用。付いててよかったフォグランプ。
車庫にしまうとき気が付いたがこのご紋は・・・!!!
な~るほどね、そういうことか^^
Posted at 2016/12/04 00:01:31 | |
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