本日は仕事を終えてから徒歩にてDラーへ向かいます。
いつもは車で行動が当たり前なんですが、
今日は雪が降ってないので気楽にウォーキング。
いやぁ、いつもとは別目線で、国道は交通量が多く改めて歩行者の気分になれました。
徒歩で20分強でしたが、Dラー到着です。
電話で原因は話していたので担当者とは軽く話をして
パーツと請求書をもらいます。
まぁ、内訳はダイアグ診断料ですかね。
勉強代だと思うようにします。
担当者いわく、先日交換した水温センサー(ゲージ)は文字のごとく、センサーは水温計とつながっていて、メーター内の水温計に関係している。
今回の水温センサーは本来の水温センサーなので、冷却ファンの作動の信号を出したり、燃調に関係したり、アイドリング、エンジン始動にも関わるパーツだそうです。
まさにその通りだわな。
(画像は水温センサーゲージ)
そしてこれが本当の水温センサー。
この水温センサーを取り付ける際、やっぱりディープソケットだよな~ なんて思いながら入れてみると・・・
あれ?コネクターに引っかかって取り付け・取り外しできないじゃん。
ヤバイぞ!
メガネをあてがってみた。
あら、これもダメ。
オープンスパナでピッタリはまった。
なぜ?
なぜなら、サイズが17mmじゃなく、19mmだったから(爆)
こうなりゃ話は早い。←さっきまでの焦りはどこに?
19mmのディープソケットで
OK!
はい摘出~
んでもって新しい方を試すと・・・
この通り!
締め付けを調整して完了。
詳しくは
整備手帳へ。
んで、検証マニアの私はさっそくテスターで抵抗値を測ってみる。
撮影画像は前後するが、
このような方法で抵抗値を調べた。
これは新しい水温センサー。
チェックはこのようにして行った。
抵抗ありますね。
そして故障していた水温センサー。
ん~!
短絡!!
これじゃあ 仕方ない。
結論、水温センサーが短絡したせいで、冷間時でも水温が80℃以上になったと勘違いし
冷却水を冷まそうとファンを回す。それも不定期に短絡部分が離れたりするもんだから
冷却ファンを止めたり(OFFにしたり)、動作(ON)にしたりしていたのか。
またエンジンCPUはこのセンサーの故障を異常事態と把握し、とりあえず走るに必要なプロセスは
ONにしてやろう。と指示したので走ることが出来たと思われる。
試運転に出かけ 今度は異常がないことを確認しました。
結果ここのセンサーは走行距離で寿命じゃないな。
年数で逝っちゃうのか。(1999年製)
めでたし めでたし。
あ~久しぶりにスカッとした~!
やっぱり実物大の教材は、勉強になるわぁ^^
Posted at 2017/01/29 22:48:29 | |
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