はい、そんな大げさな事ではないので…
パジェロ
ミニイオのキーレスが付いてきたのはいいが、リモコンが壊れていて
せっかくのETACSが使えないのはもったいない。
キーリモコンでウインカーと連動してドアのロックやアンロックはもちろんのこと、ウインドウを全開・全閉したり、サイドミラーを畳んだり起こしたり便利な機能があっても使えないのはもったいなすぎる。
Dラーにキーモリコンを新たに作るといくらぐらい掛かるか聞いたら12,000円くらいだという。う~ん、いまの財布の状況では痛い。
しかし雪が降る前に済ませておきたい。鍵穴にキーを指して施錠・開錠はこの時期ならいいけど、雨の日は正直嫌なものである。
キーを作成するにあたり、キー番号が必要でこれはドアにあるキーシリンダーに刻印してあるので、それがないと何もできない。
以前、
アイのスペアーキーを作る際、バラしたことがあるからそれと同じだろう。
はい、そんなわけで分解スタートです。
もう、内張りは剥がしてあります。
内側にホコリが溜まって汚れていましたので水洗いをしました。
薄皮を取って、キーシリンダーにアクセスします。
この部分にキーシリンダーがあります。
これ、キーシリンダーだけ取れないんですよ。
そりゃー、すぐアクセス出来たらセキュリティ上の問題もあるからなのでしょう。
面倒でもドアノブに繋がっている棒を
取るとドアノブが外れます。
ここまで取ってもキーナンバーが全部見えません。
くっそぉ(-"-)
リングをちょっと力を入れてずらすと、やっとご対面です。
キーシリンダー単体
これです。
本当は見せるべき番号ではないのですけど、まぁいいか。
だが、キーを挿してからそれは発覚!!
なんと!キー自体に刻印されてるではありませんか(笑)
キーッ!! だまされたー!!
キーシリンダーまでバラした意味ないよ~(~_~)
せっかくなのでこのキーシリンダーにキーを挿したままDラーに注文に行きます。
その間、クルマを移動しないといけないのですが、ドアノブが無いため窓を開けておいて、外から車内のドアノブを開けてドアを開くことになりました(笑)
なお、帰ってきてから取り外した部分を元に戻しました。
キーは1週間程度で出来上がるそうですが、実車にて設定が必要なため入荷したらDラーに持ち込みます。
また、どうやらこのタイプのキーレスは廃盤となったそうですので、ekワゴンタイプのキーレスになる話でした。
逆にそれでよかったと思う。
あとは、不足しているパーツもついでに注文を入れてきました。
入荷が楽しみだなぁ。
Posted at 2020/10/02 23:20:59 | |
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