前々回の続きです。
オークションで落札したミッション一式ですが、シャフト部分を
交換してそのままポン付けできると思いきや、まさかオーガの長さが違うと
夢にも思ってなく、しばし呆然としていた。
(画像再掲)
それでもシャフト部分だけでも分解したかったので手を掛けた。
ネジを外すも一向にブロワーは外れず。
固着しているのか、分解の手順がおかしいのか、
外せる部分は外してもこれがなかなかビクともしない。
おまけにオーガミッションのケースまで分解することが出来ず。
手持ちの工具を使ってでもシャフトすら抜ける事が無かった。
悩むこと数日。
私の集落にある農機具店に相談してみた。
(ストリートビューより抜粋)
除雪機のオーガ部分の入れ替えをお願いしたいのだけど、それってやってもらえるものなの?
詳しくは、シャフトの短い方の部品を長いシャフトに移植してほしいと説明した。
ひとまず見てみるとオーガミッション部分をすべて渡した。
3日か4日経った頃、農機具店から連絡あり。
組みあがったとの事です。
次の休みの日、引き取りに行きました。
引き渡しの際、ベアリングも交換をお願いしていましたので交換してくれていました。ただやっぱり、そこは農機具店。
オイルシールも気にしてくれていて交換してくれていました。
また、あとから買わなければいけないと思っていたギアオイルも入れてくれたようです。ありがたや~。
一見の客とは思えない行き届いた対応でかなり好感を持てました。
最後に 一応、組み上げて各シャフトが回転するまでは確認したけど、ウチはそこまでだよ。と。
はい、十も承知で、動作しなくてもクレームは言いませんからと私。
そんなこんなで、組み上げまで農機具店でお膳立てしてもらいました。
その勉強代 12,000円と、部品代とで、計18,810円。
仕方ない。自分の勉強不足と技術不足、工具不足からいくと
快く引き受けていただいた地元の農機具店に感謝しかない。
それでミッション部分が組みあがったのが、こちら。
短かったオーガ部分のシャフトがちゃんと80cmの長い方に組まれていた。
そしてここからが本番。
どこから取ったか分からないネジやピン、カラーやベアリング。
自分との闘いが いま始まる。
(再掲)
日も暮れてきた中、今日のモノになるのか、長期戦になるのか
その課題と奮闘具合はいかに!?
次回
最終回 (の予定)
その4に続く...
Posted at 2022/02/07 22:44:16 | |
トラックバック(0) | 日記