除雪機ストーリーも第4作目となり、
あとは組みあがるのみ。
さて いってみましょー
農機具店で組んでもらったミッションです。
(画像再掲)
単体をみると、このように
左右のシャフトがブンブン回る...
ハズがありません(笑)
実際に回ったら危ないよ。
正しくはこのように回ります。
現状、手でも回ります。
パーツリスト(イラスト版)をみて、ボルトのサイズを確認していきます。
えーと、M8 20mmはここかな?とか。
ただ、すべて合うボルトではないのでその長さに近いもの、
もしくは駆動する上で他の部分の干渉・影響のない範囲で代用した。
そしてミッションにオーガが合体してやっとそれらしい形になった。
これ結構重くて20kg以上はあると思う。
本当であれば、この時点でブラック塗装をすればいいのだが
動作するか分からなかったので省きました。
そしてオーガケースにオーガを組むんだが、
(画像再掲)
イラストパーツを見るも、イマイチ構造が理解できない。
そしてシャフトを通してしまってから、取り付け方がやっぱり逆だったことが判明し、やり直す。
オーガケースに傷を付けまいと思い、足の上にオーガケース+オーガミッション
のセットで計30kg以上と思われる重さを足で支えながらシャフトの抜き差しのやり直し(*_*;
組み立てしていく中で、パーツが取り付けられていた跡はあるわけで、その辺からも攻めていく。
動力の連結部分といえば、このプーリーが重要で、キー付きだし、
中々入らないところを見ると、一発で仕留めなければいけない気がした。
失敗したらクルマのDIYで使っているプーラーで抜ける気がしないからだ。
鍛造物なので、割れたらそこで終了。
真鍮のポンチで強すぎず弱すぎずで叩き込んでいく。
そしてこのあと駆動ベルトが入らなくてかなり焦ったが
この部分を外すことで駆動ベルトが装着できた。
(画像再掲)
このバネ、手ではなかなか伸びないが、
クルマDIY用のドラムブレーキのスプリングを張る丁の字をした工具が役立った。
あと少しで本体部分と結合するって時に
オヤジの除雪機が入庫。
車庫内でストーブをつけていて室温が暖かったせいもあってか
ついでにオヤジの除雪機も直す部分をやってしまおうということになった。
2台の除雪機はまるで 赤鬼と青鬼のようだ(笑)
オヤジの除雪機はというと、
シューターの首振り部分の根元、ギヤを押さえるパーツが4つのうち1つがなくなっていてシューターがグラグラしている。
(画像は残っている押さえ)
取り外すとこんな感じ。
金具、樹脂パーツ、金属板、ビスという構成。
パーツ代も1つあたり100円しないぐらい。
どうせならと、押さえている部分4セットすべて交換することになりました。
それをオヤジがDIYでパーツの交換している画になります。
(画像再掲)
あ!
本編に戻るの忘れてた。
長くなったので今回はこれまで
次回でまた会いましょう。
その5(最終回)に続く...
Posted at 2022/02/08 23:15:12 | |
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