とうとう来ちゃいました。
普通車2台分の税金がー!!
それと、今月末にデリカ様の車検だと思っていたのですが
気づいたのが4日前。
一昨日でデリカ様の車検が切れましたー(-"-)
これにはビックリしました。
慌てて車検整備箇所をチェックするもロワアームのボールジョイントのヒビと
片方はグリース漏れ。修理必須です。
ついでにタイロッドブーツにもヒビが。
ひとまずざっと見てモノタロにパーツを注文。
それから友達のプレオ。
リアのブレーキはディスクなんですが、ホイールの隙間から見る限り
パットの残量が少ない。
自分のクルマじゃないので作業していい部分でもないため私はやりません。
私は車庫と、工具の貸し出し、監修だけします。
うわー、朽ちてますねぇ。
今回、交換するとなった理由はボッシュのパットが安く手に入ったから。
残量は3mm未満っところですかね。
このあとやすりで角にアタリをつけ
グリースを適量つけ
セット。
ブレーキピストンがピストンツールを使ってもどうしても戻らず
固着してるのかな、と思った。
ここまで来て後戻りが出来ませんので、強制的にブレーキペダルを数回踏んでキャリパーからボロッと取り出したらこのあり様。
固着しているのか、固着寸前なのか。
ブレーキOHキットは持ち合わせておりませんのでブーツを引きちぎらないよう
キャリパー内を掃除し、グリースを塗る。
このブーツがセットされている状態で、ピストンを入れるのは至難の業でした。
やっとのことでブーツの中にピストンを入れるも
なかなかキャリパーに収まらない。
ピストンが変形した?
私にタッチ交代して、やってみてもなかなかピストンが入らず。
ネットで検索すると、専用のピストン戻しツールが必要だと?
…か、もしくはラジペンで回して入れるというもの。
真似して入れたら入りました。
こんな回して入れるピストンも存在するんだね。
ピストンを抜いてしまったので、エアー抜きは必須。
やりました。
ついでにもう片方も固着やサビの状態が気になったので同じく分解するよう
作業をしてもらった。
状態としては同じくらいのサビでした。
同じく洗浄して、ピストンを入れるが、やっぱりセット済みのブーツにピストンを戻す作業はレベル高し。
やっとのことでピストンを収め、エアー抜き。
ディスクブレーキの油分をパーツクリーナーで洗い流し、ブレーキフルードを補充し、制動テストののち異常がないことを確認して近所を低速からテストドライブ。
OKでした。
友達もショップでの工賃設定にも納得したようで、作業工賃の存在を身をもって体験したといってました。
と、同時に私もブレーキピストンも作りは一つじゃないんだなーって勉強になりました。
その後、心なしか燃費が良くなったような気がするし、クルマが軽くなってスピードが上がりやすくなったって言ってるからやっぱりこの事を聞くと固着気味だったのかなとも思う。
Posted at 2022/06/06 20:40:26 | |
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