さて、インロック(INキー)してしまった状態。
車庫に鉄の塊があるだけです。
(画像再掲)ガラス越しから悲しみの撮影
ちょうどみん友の夕陽さんが我が家に来る用事があり、実車の確認とともにインロックされた愚痴を聞いてもらった。
その甲斐もあり、次なる手立てを考えることができた。
自動車保険に連携されているロードサービスだ。
たしかキーとじ込みも入っていたよな。
※情報によると今でもJAFの出動はインロックが上位に入っているそうです。
それに待てよ、今日乗ってきたばかりで車検証は私の名義。
それにアイミーブは冬は活動しない。
!!!
そうだ、これだ。
保険屋に電話してインロックを説明した後、アイミーブからの乗り換えで車両入れ替えの手続きをするところであることを伝え、保険のロードサービスが使えるか相談。
そしたら、まず車に子供や人や、動物などが取り残されていないかを聞かれた。
ロードサービスを手配することはできるが時間はかかるとのこと。
そして料金は掛かるか掛からないかはグレーの部分。
JAFに入っているか聞かれた。 いやいやいや...JAFに入ってたらここに電話しないよ…。
一旦業者を当たってみるのでお待ちください、とのこと。
あー、これまわりに何もない出先でなくてよかった。
20分ぐらいしたら電話が掛かってきて、我が家に向かわせる業者は居ないとのこと。
どーすんのコレ。
それでも電話の先でも業者を探してくれているらしく、居るには居てカギは開けられるんですが、ドアのすき間を作ってこじるためドアの側面が曲がるという。それでもいいでしょうか、と。
私が今日来たばかりの車のドアを曲げてまで開けたくないなぁ、と言った。
…つーか いまの技術でもそんな感じなのか?とも思った。
そうしてるうち、これから向かってくれるカギやさんが青森市にいるらしい。
有料が無料になるかはわからないけど、有料でも1万円ぐらいでしょうか、とのこと。
ま、ドアを板金するほど高額ではないでしょう。
40分ぐらい経ったころケータイに着信。近くにいるらしい。
そして到着。
口に小型の懐中電灯みたいのを咥え万能な工具でカチャカチャしていると、
※画像はイメージです。
ザクッ!!
ドアが開きました。
ここから原因究明をしていき、どうやらキーレスの電池切れ。
キーレスのロック・アンロックをしても家に着くまでは光っていたキーレスのランプすら光らない。
電池交換しておきますね、と営業車を見に行く。
サイズはCR2032とのことで、私の部屋に行けばあるんだが、そこは商売だと思うので黙ってそのまま従い、作業は保険が適用になりそうだが電池だけは実費で頂くとのこと。1,000円。 しかし高いCR2032だな(笑) 勉強代だ。
ちなみにこういう工具を持ってるけど、まったく通用しないとのことでした。
軽トラぐらいなら使えるかと。
そんなわけでカギ屋さんは滞在時間10分程度で開錠して電池交換して行ってしまった。
車庫にクルマと取り残された私...(笑)
検証タイムです。
オイル交換時、助手席側は半ドア状態であることは覚えています。
1. この時期、寒さもあってかキーレスの電池が弱っていたところに車内に置かれたキーレスが車両本体と随時信号がやり取りされていたが、半ドアだったためにロックすることができず、信号のやり取りが続いていた。
2. そして半ドア状態だったことを知った私がドアを閉める
3. キーレスは続けざまに信号を送るが、今度はドアが閉まっているぞ、よし!防犯のためにロックしなきゃ。
4. ガシャ。
・勝手な想像・
通常、キーが車内にあるときはロックしないのが普通だが、電池交換してから月日が経っていたことと、寒さと、車両とキーレスと随時信号のやりとりをしていたことによる電圧の低下により、車両側の受け信号がキーレスが車から離れたと勘違いしロックしたところで完全に電池が死んだ。
以上のことを想像した。
ネットで調べるも1年に1回は電池の交換が必要だとか。
夕陽さんが言われる通りこの辺りのダイハツはキーレス信号がすごくシビアな作りもあるとのことで、納得。
まあ、ともあれ翌日、任意保険をアイミーブからムーヴに車両入れ替えの手続きをした。(どうせ冬は乗ら(れ)ないし)
今日現在も請求や連絡が来ていない。
うまくいったのかな。
それでもしばらくは直すとこ直して私が乗るので確かに保険に入ったのは正しかったようだ。
さて、これから意外とやることあるクルマだな。
Posted at 2023/01/20 23:04:36 | |
トラックバック(0) | 日記