今日も画像がいっぱい、長文御免です(笑)
今夜はオヤジが車庫を使っています。
手前にある木槌の持ち手のような
短いものを丸太から製作しているようです。
スゲーな。
ちなみに手前の木槌の持ち手も自分で作ったものだそう。
私は久しぶりにマッタリしてPCの前でネット見てます。
えっ!?こんな組み合わせでビール飲めるかって?
飲めるんです。←変態
さて、昨日の午前中の話です。
フラフラーっと立ち寄ったリサイクルショップ。
程度のいいオイルコンプレッサーを発見。
連れて帰ります(支払い済みw)
使用頻度も少ないようで、キズも少ないし、説明書、メーカー保障期限付き。
・・・というのも、2年前に買ったコンプレッサーの車輪が落ちた(爆)
詳しくは芯棒のプラスチックのエンドキャップが割れたというか。
買ったホームセンターで部品が出ないかと聞いたら、調べてみると一旦電話を切る。
数分後メーカーに聞いたら、キャップだけではパーツは出ないみたいでアッセンブリーになり
タイヤと軸棒、キャップのあわせて7000~8000円という。バカか!?
なので身代わりというわけではないのですが、さすがにキャスターがないコンプレッサーは使いにくいと思う。なので後先考えず購入。
自宅で、ツールワゴンの整理でもしようかと思っていたら、オヤジからの電話。
親戚のオヤジの軽トラのエンジンが掛からないから行ってくれ、だと。
バッテリー上がりかと思い、そのまま行こうとしたら親戚のオヤジから電話が鳴る。
「オメー、クルマに詳しいってオヤジが言ってたんで、少し見てくれないか」
オヤジ、余計なことを・・・^^;
ってエンジンが始動しない状態を聞いていったら、バッテリー上がりではなさそうだ。
あー、分からねぇ。
しかも他人のクルマってかえって壊しそうで気がすすまない。しかも古いし。
そこそこの工具を積んで、自宅から3分ほどの親戚のオヤジがいる出先の庭に到着。
あとから原因が分かるけど、ひとまず出先の家から親戚の家まで牽引することに。
自宅から持ってきたシートクリーパーが役に立ちました。
地面は砂利でしたがw
原因はこれ。
セルモーターの一部が落ちてありません(゚д゚)!
しかも外れたパーツが手前にぶら下がっています。
2本のボルトが緩んで外れて中身のパーツをどっかに落としてきたんだろうか。
これじゃーエンジン掛かんねーわ。
原因を説明したら明日どうしても軽トラ使うんだと。
直してくれって頼まれてもパーツが落ちてるから無理だと、
それなら昨日通った道に落ちてるかもしれないので、探しに行こうという始末。
いやぃゃ、パーツの構成が分からないし、大体道路に落としたとしても踏まれて使えないハズ。
果てしないゴールが見えない行動。相当テンパってる感じで・・・。
とりあえず、走れないから整備工場に出して代車借りたほうがいいと説明。
整備工場に電話していたけど、代車はATしかないそうでそれではダメだと断った。オイオイ。
乗せていってくれっても明日仕事だしなぁ。
でも日頃から世話になってるから・・・う~ん。
考えながら工具を片付けていると、
うん?
庭のブロックにそれらしいパーツが。
その家の母さんに聞いたら、庭掃除のときそこに落ちていたって。
でもパーツ構成はきっとこれだけじゃないよな。
もしかしてネジも落ちてるかと思ってそこら辺を探してもなかった。
道路の脇にはバネが踏まれてつぶれていたものがあったけど、たぶん構成パーツのひとつだと思う。
合わせるだけあわせてみようかと、しまいかけた寝板を出してきてセルモーターを外した。
構成パーツ的には、ハウジングと潰されたバネ、中身のコイル。とりあえずボルトが無いと試すことすらできない。
一旦自宅に帰ってそれらしい太さのボルトをゲットし、合わせてみたらサイズは合うけど長さが足りない。でも長ささえ合えばとりあえずは試せる。
得意のホームセンターから買ってきましたよ。
18~19mmの長さっぽいけど、ワッシャーをかまして調整。
セルモーターにはアースもついていたけど、ブチ切れていてそれも無理やり加工してみた。
とりあえず外観だけは良く見える。
キーをひねってみたら、カチカチのリレー音はともかくメーターのランプも点かない。
やっぱりダメか。
あきらめて工具をしまおうしたら、ありゃ?
バッテリーの端子が外れてた~(爆)
少しの期待とかなりの不安で今度こそはと、キーを回す。
ランプ類点灯。
それ!セル回れ!!
ジャワ・・ワワワワワワワ・・・・ ブォーン!!
やったー 掛かったぞー。
その音を家から出てきた親戚のオヤジは「サンキュー」と言って笑顔が^^
「これで明日クルマ使えるな」って。
・・・んでもマグレかもしれない。
エンジンを切って、再度掛けてみる。
5回に1回は怪しい掛かり方だけど、掛からないわけでもないし、応急処置ということで
早めに工場で修理して、ということにしたかったのですが、エンジン始動しているうちは絶対修理に出さないと思うな。
「これ、直してもらえば高いべが?」
軽といえど、セルモーターは新品で4万~5万だし、リビルトだったら1万~1.5万に工賃か。
オクだったら5,000円ぐらいだけど当たりハズレあるし。
じゃ、頼んだよ。っておつり上げるから買っておいてって1万円預かった。
仕事に戻るからって仕事仲間が迎えに来て行ってしまった。
はぁ~。
取り残された私とキャリィ。
マンガのように木枯らしとゴミが舞うwww
ま、なんとかなるでしょ。
さて、さっきホームセンターに行ったとき、自宅にある足回りの逝かれたコンプレッサー。
もしかしてだけど、いい事思いついたかもしれない。
気になってまたホームセンターへ来てしまった。
芯棒の中にさらに軸を入れて固定してみてはどうか。
自宅から持ってきた芯棒を持ち込み、現物合わせで購入。
350円ちょっと。
自宅に帰り、さっそく作業開始。
芯棒(シャフト)に残ったプラキャップの残骸を抜き取る。
両方の口から
購入したパーツはこんな構成で組み立てる計画。
芯棒に車輪を固定するネジを入れて、
タイヤを装着。
これはワザとの画像で撮ったものですが、ふざけてると
この先のある農家さんが通りかかり、見るからに大ごとのように
「それ直すのか?」
おそらくコンプレツサー本体が壊れて直していると勘違いしているのだろう。
いやぃゃ、タイヤですから^^;
残ってる方のタイヤを取り付けて
両方締め付けて
無事完成。
グラつかず、しっかりと回ります。
これならコンプレッサー買わなきゃ良かった(ノ∀`)アチャー
ま、ヨシか。
予備にでもしよう。(サブタンクの方が良かったって言わないでーw)
うまくいったついでのDIY。
デリカ様に車載しているボトルジャッキ(ダルマジャッキ)
上げたときオイルが漏れたので寿命かと思ったら今度はいくら上げようが傾けようが漏れてこない。
抜けたオイルは補充しないといけないので、ガレージジャッキで余ったオイルを足してみよう。
キャップを取って、
補充中
あふれたら、ここまで。
キャップをしてパーツクリーナーで洗浄して終わり。
元のさやに戻りました。
あとは、つい先日までの車庫内の作業でしたので
取り外していたルーフキャリアを装着。
その流れからボックスまで載せた。
しかもボックスを載せるとサンルーフを開けると干渉することが判明(爆)
本日はモノタロが到着。
デリカ様用のハブベアリング。
これってグリースガンに入れて注油していってあとは手もみでなんとかなりそうですよね。
グリースパッカーまでは揃える必要ないですよね。
以上、長文失礼しました。