瀬良のブログ一覧

先週のこと。

県内にお住まいの、最近みん友さんなった方からメッセージを頂きまして、
故障中（ベルト切れ・オイル漏れ・エンジン始動未確認）の除雪機があるということで、
もしよかったら～ということで
絶賛改装中の青ミニキャブで片道1時間のところを引取りに行ってまいりました。


過去に数回だけメッセージをやり取りしただけの方（その時はファン登録？）でしたが
よく私のブログを見て頂いてるようで、お声を掛けて頂いたのでした。

某駐車場で待ち合わせ、ご自宅へ。



挨拶がてらさっそく除雪機を拝見。














意外と大型＼(◎o◎)／！



軽トラにはブリッジを持ってきていたので、除雪機のアイドリングが怪しかったのですが
なんとか積載完了。

携行缶まで頂き感謝です。



んで、自宅に到着。


本格的な除雪機ですね～。


クルマから降ろそうと、エンジンを掛けるもリコイルを引こうにもエンジンの鼓動は弱々しい。
ひとまずバッテリーの充電を開始してみよう。

端子部分が粉っぽいので軽く掃除をしてから


充電開始。


開始時は残量60%からスタートです。


その間、必要な消耗品の確認をします。
うーん、惜しい！
上のブロワ駆動ベルト（LB-33）は廃盤となっているようです。
代替品は出ているようです。
あとは、スパークプラグと、走行ベルトも注文しようか。


ボティー下からフレームのパーツのボルトが無いようで、金具がブラブラー


エンジンオイルのキャップを開けるとオイルが吹き出してしまった。

んで、まずは保管場所の確保という事でオヤジは除雪機の寸法を測り出しました。


オヤジなりに　いろいろ気になるようです(笑)



さて、モノタロに注文確定ボタンっと。


復活させる事ができるかなぁ。





18時間後、フル充電となりました。

シリーズ3作目になりました。

運転席側のドアにスピーカーを取り付け、車内まで配線が来たところです。

これからやる事はカーステまでの配線、助手席側の施工となっております。

配線はちゃんとコルゲートチューブを使用します。
これも手持ちのコルゲートを使用しました。2年ぶりに使ったような…。


センターパネルまでのアクセスはそれほど苦にならなかった。


青ミニキャブから持ってきたCDプレーヤー。
ひとまずこれを付けときます。
この時、助手席側のスピーカーコードもコードだけは接続しておきます。
（再度インパネを外したくないから）





さて、助手席側の内貼りです。
本当にのっぺりしたシュプール。
これにスピーカーの穴をどう描こうか。


一番緊張しますね～。
的外れのところに穴を開けたり、
左右対称じゃないところにスピーカーがあったりしたらイヤですよね～。
でも、そこは中古車だし、多少の失敗もあってもいいと思う。


今回の場合はサービスホールがあったので、躊躇なく作業できました。





スピーカーのスペーサーに付属してきたこの部品。


防水カバー？パッキンという事ですが穴が合わずどこに使うか分からなかったので
使用しませんでした。それに変な空間も開くし。




ちゃんと計ってから切ったのにビニールレザーの方が穴が小さかった。
いや、穴が大きかったんです。
このまま行こうかと思ったんですが、レザー部分を切らないとうまく噛んでビス止めが出来ないので
切り落としました。


この穴、多少のクリアランスがあるようで、スペーサーも噛ませることができました。


グロメットを通します



穴あけした断面はボロボロと汚かったのに、
スペーサーとスピーカーを取り付けるとそんな粗さは目立たないのがいいところ。

途中トラブルもなく運転席側と同じに作業しまして施工完了～！


配線して音出しＯＫ


完成です(^^)/






残る配線の整理の時、それは起こった。



画像見てどこがマズイかわかりますか？



















そうなんです。
グローブボックスの部分で、
スピーカーコードがうしろを通らなければいけないところ、
前に出てしまっています（泣）



あーあ、また運転席のインパネから外します。


そうそう、こうなるはずだった。



配線もタイラップでまとめて見た目よく。
ミニキャブってクラッシャブルゾーンがかなり広いんだな。
CDチェンジャー3台とか入りそうな空間があります(例えが古いw）


グローブボックスがちゃんとはまります。
（白いのは車検証入れです）


これが配線そのままだったらグローブボックスが閉まらなかった。
お！スピーカーの存在感がいいですね～。


動作ＯＫ　ＯＫ！



ドンシャカやってると、やってきましたこの人。
満足そうにしてましたよ♪



つーわけで、コルゲートチューブを使い切りましたので
今度はいつ使うか分からないけど、在庫補充に買い出ししておきました。




以上、
長編にお付き合い頂きありがとうございました。

昨日の続きです。


車内とドアを繋ぐ部分ですが、穴がシールによって封印されています。


再利用する目的がありますのでヒートガンで丁寧に剥がします。


このシールは寒いと固く、温めるとフニャフニャする面白い素材です。


先ほども言いましたが再利用目的なので指紋というか油分が付かないように
ピックで剥がします。


車内側、ドア側、両方開通しました。


ドア側のビニール膜をスピーカーと同じ大きさの丸型でくりぬきます。


これは車内とドアを繋ぐためのワイヤリンググロメット
青いミニキャブからのお下がりです。
スピーカーのコードを通しています。


片方ずつハメていきます。


ＯＫ。車内とドアと配線が通りました。


スピーカー端子は通常の平ギボシとミニ平ギボシと特殊。
この端子も10年近く前に買い置きしていた在庫。

本日出番を迎えました。　やっぱり「いつか」使うは健在です。


新品の10cmスピーカー。
パイオニア（カロッツェリア）製です。


そして、スピーカーネット。
これは説明書にも書かれておらず、構造が分からなかった。


この構造に悩み15分。
やっとわかった。（後ほど）


そして今度はスピーカーを固定する金具が穴の位置が合わず
また悩む。


これって、加工が必要だと思い、ニッパーでカット。





そうそう、こうなって欲しかった。


だが、そのままだとユルユルなので、つぶして挟み込むようにします。



これでＯＫ！


スピーカーをスペーサーに固定することができます。


外枠をビス止め


スピーカーネットのこの出っ張りがポイント。
曲げたんじゃないよ。最初から


ここに挟み込みます。


一発勝負です。
ってか、入るようにしか入らない。


一回ハメたら、やり直しは効かなそう。
スピーカーネット変形覚悟だったらやり直しは利くと思う。


こんな感じになりました。


変な浮きやスキマがなく、見た目もgood!!
スキマに見えるところは段差の影です。


スピーカーケーブルを繋ぎ、音出しチェックです。
ＯＫ！


運転席側、完成～♪


カッケーな☆





その3へ続く...

とうとうやってきました！
ミニキャブへのスピーカーの取り付け作業の様子です。

久しぶりのDIYという事もあり、丁寧に作業できました。

まずはスピーカーとスペーサーを密林から入手。
後日またネタになるのだが、箱が潰れていたorz...

さて、先を急ぎましょう。
今回のお品はコチラ。


肝はスピーカーのスペーサー（台座）です。


白いミニキャブの運転席側のドアはこのような作りになっている。


ネットでミニキャブやその他バン・他社軽トラックのスピーカーの取り付け情報を探してみたところ、
1.　このスピーカーを取り付けます。
2.　（途中経過は無く）
3.　いきなりの完成です。

なーんて記事しか辿りつけなくて、自分の探し方も悪いのでしょうが、
途中が知りたいのにイメージトレーニングができませんでした。


以前紹介したディーラーオプションのこの右側のスピーカーの取り付け状態を目指したい。
（画像再掲）


結論から言うと、満足できる形となった。





さて、作業に取り掛かります。
内張りをバリバリと取り外します（乱暴な意味じゃないよw）


すると、裏面にはスピーカー取り付け用の穴を発見。
しかもセンターまで出てある。
この情報はネットに掲載されていた。


5.5cm程の半径だが、直径で11cmか。
これは10cmのスピーカーを取り付ける事を意味し、残る1cmは取付部の耳だろうか。
（画像は中央部から半径5.5cmを確認したところ）


100円ショップから買ってきたコンパス。
小学校振りの再会＼(◎o◎)／！
これがまた　いい仕事をしましてね、

下書きをマーキングしました。


表面のレザー生地にもマーキングできました。


もうちょっと直径が小さくても良かったかも。


ひとまずカットする前にスペーサーを重ねてみた。


穴、ピッタリじゃん(^^)/


んで、ドア本体にも金属部分とは干渉しない奇跡の社外品(笑)


いきなり穴あけするのではなく、まずはレザー生地の薄皮を切り抜きました。
サークルカッターがあればいいのだが、普通のカッターでもここまで丸型に切り取れた。


オヤジから借りた工具を使うため、下穴を開けた


オヤジから借りた工具。
名称は知らないが、ホールソーでもなくし、トリマー？
ホームセンターで一応見てきたら高いのね。
刃だけで6,980円～1万円近いものまであった。


刃を調整。
六角レンチが合わなくて、手持ちの六角を出してきた。

ミリサイズを入れたらちょっとガフガフで、
かなり昔、間違って買ってきたインチサイズの六角がピッタリだった。


このようにいつかは使うときがあるので、
使わない工具や間違った買ってきた工具も捨てられなくなるのである。
（そういう事にしておきますかw）


初めて使った工具でしたが、工具が重くしかも、けがく刃の部分がブンブン回る。
使い方が分からないので、恐る恐る使ってます。


表面からもけがきを入れて、片面に負担を掛けないように穴をあけていく。
すると、貫通しました。


裏面の外周はかなり削がれた(笑)
工具に対して、板が薄すぎるというのと、素材である板がボロボロの材質がこうなったと思われます。


ひとまず、使えそうである。


こうやって


スペーサーをあてがい


ビス止めし、


断面図では、このように挟まれております。
金具の角度はこのあと調整しました。


仮付したら、いい位置でした。



干渉もなし。




その2へ続く。



これって整備手帳のような内容かな(笑)

オヤジのミニキャブ（青・白）ですが、着々と移設を進めております。

今日はスピーカーの取付をしていましたが、200枚を超える画像整理中のため、
今回は比較的番外的なものをＵＰします。

白いミニキャブには、FM付きのラジオが取り付けられていました。



それを青いミニキャブからとりあえずＣＤプレーヤーを取りましたので
代わりに白いミニキャブから取ったＦＭ付きのラジオを青いミニキャブに戻したいわけですが、

元々青いミニキャブを買ったときに付いてきたラジオ（スピーカー内臓）はＡＭラジオのみのものでした。それを保管していますので、FMのものではなく、AMのみのものと交換します。（セコい？）

いいえ、時計付きで結構便利だと思います(^_^;)



それと、一番問題となっているのは、ドアの内張りに開けたスピーカー用の大穴。
スピーカーカバーを外さなきゃ良かったものの、助手席は施工していない為、どっちもどっち。


まずはポケットを取って、


100円ショップから買ってきた透明の下敷き。


無加工で大穴が塞がる寸法です。


ビニールレザーの下に挟めるように入れた


薄い両面テープでずれないように貼り付ける。
これで文字通り「内貼り」を貼りました(笑)


塞がった穴の上から、これも100円ショップから買ったフェルト生地で、裏面はシール面になっているシートを貼るわけですが、普通のコンパスでは自信が無かったため、
これも100円ショップから買ったお菓子の箱（直径丸型21cm）で丸型を作りました。


このフタのサイズで大穴が埋まります。
エンピツで型を取ります。


仮に固定


貼る位置をマスキングテープでマークしておく。


しわを伸ばしつつシール貼り、一発勝負!!


こう見ると、なんか元々スピーカーが取り付ける用の穴のようですね(^_^;)
うまくいきました。


施工前（画像再掲）


施工後（画像再掲）


裏は見せたくないなぁ(笑)
ま、車内からは見えないからいいべ。