昨日も通常通り通勤にデリカ様を動かしたら、庭先で盛大に水漏れ。
時間も無いのでひとまずD:2に乗り換えて出勤。
予備車あってよかった~
デリカ様でそのまま出勤してたら大変なことになっていた。
そして今日。
ボンネットを開け、ラジエーターのリザーブタンクを見たら空っぽ。
ラジエーターキャップを取って中身を見たら
こちらも空っぽ
庭先でもオーバーヒートするかもしれないため
水道水を補給。
そしたらすぐ漏れてきた。
これはイカンぞ、ということで分解開始。
思い起こせば、
去年の冬
冬季で謎の水漏れがあり、それからずっとリザーブタンクの残量を気にしていたが、漏れる様子はなく、1年半ほど様子を見ていた。
このタイプのデリカの持病ともいわれている。
交換するまで重い腰だったが、昨日漏れたということと、本日は気温がバカみたく暑くなかったので外で作業ができました。
漏れ場所はほぼほぼ皆さんと同じ樹脂部分から。
もうすでにクラックが見えますね。
やさしく丁寧に、でここまで分解。
心に余裕があるときじゃないと安定して作業が出来ない気がします。
ラジエーターホースのジョイント部分。
このTの字の下の部分の樹脂がサクサクともろく、ラジエーター交換時絶対必須と言われているパーツということで、ネットで注文済み。
まぁ、ラジエーターを外すまで時間が掛かると思うので到着までを考えるとちょうどいいかも。
さて、どうかな?
ありゃ?普通に抜けましたが…(笑)
しかも もろくもなってない。
ならば先に進めるしかない。
ラジエーター液をドレーンから抜き取りました。
ラジエーターのアクセスまでもう少し
これなんだっけ、サポートフレーム?が取れました
もうチョイ
そうだロワホースも抜かなくちゃ。
取れましたー
抜き取った古いもの
完全に使い切ったという謎の達成感があります。
漏れ箇所を完全に特定
なんと1年半前に購入しておいた社外品のラジエーター。
モノタロで購入していた。
アウトランダー用(笑)
デリカD:5のシャシーはアウトランダーだから、これでいいと思う。
ゲッ!
接続部分、ボルト止めでいいのかよ。
純正品と比べてみたら、ちらもボルト止めでした。
電動ファンはそのまま移植です。
組み立てていきます。
入れているクーラントは、排出されたものを再利用。
リザーブタンクをチェック時減っていたら補充を繰り返していたので
そんなに古くなっていないと思い、再使用しました。
レーシングするも、なかなかクーリングファン作動せず。
車内のヒーターは熱々だ。
頃合いを見てエンジンストップ
各部からクーラント漏れがないかチェック。
しばらくこの状態で冷ましてどれだけ減るだろうか。
さっき見たら、やっぱり液面が低下していた。
朝までこのままにして、その間パーツを付けてしまおう。
しかしこの作業、やる前は大変そうだと思ったのに、実際やってみると、
農機具のキャブレターの掃除ほど面倒くさくない。
さて、明日の朝はどうなってるかな。
Posted at 2022/08/03 23:35:23 | |
トラックバック(0) | 日記