スパークプラグには通常タイプと、長寿命タイプがありますね。
それが、長寿命タイプに見える通常タイプのものがあるのって知らなかった。
NGKのホームぺージから抜粋したものだけど、
両方パッとみただけでは説明が書いてても違いが分かりません。
よく見ると、L字になった部分も白金が使われているので両貴金属となっているわけですね。赤丸部分
というわけで、最近燃費が悪いと感じていたので
久しぶりにお金をかけてみます。
スパークプラグはしっかり長寿命タイプのイリジウムTOUGH(タフ)
標準価格は1本2,000円ほどですが、ネットでは4本で4,100円(送料無料)でした。
間違いないね。
車両はD2(ソリオ)です。
平凡なエンジンルームに正月らしく彩りを添えます。
取り外します
電極があまり減ってないように見えます。
プラグの品番は最初からついている方が、品番が長い。(PR11)が刻印されている。
実はこれ、デンソーのホームページを見ると標準品番らしく、
もしかすると、1回もスパークプラグを交換していない可能性もあるかも。
そうなると、現在の走行距離は157,000kmで、現在の燃費の悪さを踏まえたら
やっぱり1回もスパークプラグを交換していない可能性が高いと感じた。
なんだかんだでカジリ防止のネバーシーズを塗りつけてスパークプラグをインストール。
今回は強化イグニッションコイルに交換します。
パワーアップによる発進や加速時のもたつき、燃費改善に効果があるのだそう。
お!カッケーじゃねぇか。
もう乗り出す前からパワーアップを感じさせます。
インテークの樹脂を取り付けたら、主張は微塵も感じません(笑)
プラグを交換して分かった。
右から2番目のスパークプラグ。
デボジットがあります。
このデポジット、プラグ交換して良かったと思います。
さてさて、試運転ではエンジンの掛かりに変化は感じませんでしたが
アクセルに足を乗せただけで軽く走り出しトルクアップを感じました。
大体10km/hからパワーを感じ始めます。
総合して中低速域でパワーアップが体感できました。
しばらく乗ってみて燃費が改善したらいいな、と思います。
Posted at 2024/01/03 22:17:00 | |
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