瀬良のブログ一覧

北海道旅行も6日目ともなるとそろそろ終わりのような、
どこか寂しい感じがしてきます。

実際には3日ぐらいしか経ってないような感覚です。

さて、富良野のホテルでの朝食です。
豪華すぎませんか？どう見ても夜に出てくるセットといってもいいぐらいです。


一品ごとに小さめの皿だったので平らげましたが、普通にスクランブルエッグとベーコン、野菜サラダ、卵、納豆とかそんなものでいいのに、と貧乏性(笑)

さて、8時過ぎにホテルを出発し、
昨日のリベンジを兼ねて回ります。

初の訪問、ケンとメリーの木。
う～ん、なんだろ、当時のCMより木自体が成長しすぎて
よくわかりませんでした。


続いては、セブンスターの木
当時、タバコのパッケージのモデルとなったようです。


そしてこれがマイルドセブンの丘。らしい…
なんか近所には似たようなスポットがあり、どれがどれだか

青空になり、まぁまぁ映えてるのでは？




離れにあるここもマイルドセブンの丘ってなってます。


やっぱり青空との撮影が一番です。


美瑛から移動し、滝川のほうに移動します。
ちょうどお昼前、滝川の駅前にそば屋さんを見つけ食べることにしました。

通常、「鍋焼きうどん」はありますが、ここのお店は「鍋焼きそば」が
あったので注文。

おっと来た来た。
早速ズズズ…と。
麺、茹で過ぎでないかい？


次、行こう。

移動中、ふいに見かけたセカンドストリート。
ふらっと入り、自分は買うものが無かったのだが、嫁さんは厚手のスカートをチョイス。気に入ったようだ。

この日も結構な移動時間で、時計を見たら16時半。
晩メシの店舗をホテル周辺の苫小牧で探すが、食べたい料理が当てはまらず
スーパーに駆け込んだ。


タイミングよく値引きシールの貼り始めで、食欲とマッチした中華風のオカズを
これでもか！ぐらいにカゴに入れていく。
買い物額も満足のいくものでした。

今晩のホテルはビジネスホテル（朝食付き）


和を意識したつくりとなっています。※古いわけではない
やっぱり電子レンジはここのホテルのように各部屋において欲しいものだ。

限られた階に電子レンジが置かれるとタイミング悪ければ待ち時間発生するほか、前の人が温めたものが強烈なにおいを発するものを温めたあとの庫内空間はイヤなものです。


トイレはしっかり洋式でしたよ。

落ち着いたところで先ほどのスーパーで購入した地元食材で気になったものがあり、買ってきました。


具がパンで巻かれており、一言でいうなれば、ホットドックに似た食べ物でした。
意外と好きかも。


ビールも飲んだし、どれ明日のコースでも決めるか。
あ、ちなみに前の日の晩に二人で翌日のコースを考えておりますが、実際回った際の後悔は無く、一日の終わりが時間通りに経過しております。
自分でもびっくりだわ。

そして今日も終わる。
本日の移動距離206km　移動時間6時間28分


もう少し続く...

ようやく待ってました、今夜からはトラベルギフトが使用できるホテルでの宿泊となります。

今日のゴールは富良野です。あの富良野です。
そう、雪の富良野です。

朝は7時に保養所、いやホテルを出発しました。
車で30分ほどで宗谷岬に到着しました。


こんな銅像、前にもあったかな。


モニュメントが最北端ではなく


この北側に向かっている先端が最北端…


みんな触ってるのね。


実はこの海に浸かっている岩が最北端でした。
昔、岩に触りに行った(笑)

そういえば、この日は遠くに外国が見えてました。
サハリンスクらしい。


宗谷岬から稚内に移動します。
前日稚内に宿を探したのですが、前日通った道を戻ったり進んだりするのが
気に入らないのであえて宗谷岬の手前でホテルを取りたかったのです。


1時間半の移動で、稚内の港に来ました。
ここは北防波堤ドームが有名らしい。


この建物、


フリーWi-Fiらしいね。


ガイドブックにも載っていない画を取りたくて


次に移動します。
天塩郡は幌延町にやってきました。
ここはトナカイが放牧されています。
トナカイってあのクリスマスの鹿みたいなやつです。

場内は結構な積雪があり靴では無理。
デリカ様には仕事で使う黄色い冬用の長靴があったので出してきました。
さすが仕事で使っているだけのことはある。
※ちなみに工具箱も持ってきてました。


ホントにいました。
しかもツノもフワフワの毛で覆われていました。
初めて見たー


触ることができます


鹿…ですか？


奥にはいっぱいいましたよ


そこから車でひたすら7時間。
美瑛に入りました。
美瑛というと、景色の名所でいうと、
マイルドセブンの丘、ケンとメリーの木、セブンスターの木などが
有名と思います。

どれ、行ってみるか。
まて、そもそもこの時期やってるの？

ひとまず雪深いのですが、道は付いていた。
これで合ってる？


なんか映えないなー


納得いかないまま立ち去る
明るいといいのかな。


日が暮れてしまったし、ホテルのチェックインは21時に指定。
時間が空いたので夜間ライトアップをしている青い池に行くことにした。

到着すると観光バスが3台ぐらい下いて、外国人観光客がホテルに入る前の時間できている雰囲気でした。韓国人っぽかった。


天気は良く、雪もなく、風もなく、静まり返った森に響く外国人の大きな声。
雰囲気壊します。黙っててください。


スポット照明の当て方ひとつでいろいろな表現がありました。






美瑛といえば富良野の北側　つまり隣の町です。
晩御飯は地元の総菜を食べたくてスーパーに寄ったんですがよく見る総菜しかなく、それでヨシとした。


富良野の一等地と言っていいほどの立地にあるビジネスホテル（朝食付き）を予約しました。
チェックインが遅かったためか、ホテルの敷地内の駐車場はいっぱい。
ホテルから1分ぐらいのところにある敷地内を案内され、ホテルのクルマとデリカと2台で移動。駐車場からホテルまで送迎してくれた。
ちょっとリッチな気分♪

部屋に入りホッとひといき。




高層階に風呂があり、展望できるようだ。
また展示スペースには北の国からの展示コーナーがあり、実際に純と蛍が着用したジャージや運動着、台本などが展示されていた。
BGMはもう、ずっと北の国からのそれぞれのキャラのテーマソングが流れていた。

露天風呂にも入ったし、部屋に戻り食事と明日のプランを考える。
マイルドセブンの丘、セブンスターの木などはもっとしっかり見たいと思い、
そんなに遠くないので、リベンジすることにした。
コースとしては夕張がかなりの降雪のため、迂回することにし美唄、岩見沢経由で苫小牧を目指したい。

以上で5日目が終了

走行距離440km　移動時間10時間7分


6日目に続く...

前日の天気では散々雪マークやら、大雪注意なんて言ってたけど
自分が本日移動する範囲には晴れマークばかりなので雪の心配はしませんでした。

部屋のカーテンを開けるまでは…。
雪はうっすらではあるが、路面は完全凍結してる。


予定を変更して、朝7:30前にはホテルを後にしました

ホテルから20分ほどで到着するポイント「天に続く道」はここであった。
こんな感じでようやくイメージするポイントと一致。


さて、凍結路面。
ツルツル滑ります。


移動時間1時間のところにやってきた硫黄山。
ここに来るまでの山間部では牽引していたトラックが上り坂途中で立ち往生していて、止まるも下がる、進むもずれるで後ろにいた自分に手で先に行けと合図。
あと50mほど登ったところに道路管理関係の車両がスタンバイしていた。

やってきた硫黄山。
朝早いのか、シーズンオフなのか誰もいない。


現地に立ち入ってもいいのかすら分からず車で暖を取っていたら
カップルがまっすぐ現地に入っていく。
あー、いいんだー。

後を追って現地まで


硫黄山ということで、硫黄のにおい　つまりゆで卵に近いにおいがしています。
噴出している蒸気は離れていても熱を感じた。


湧水もグラグラ煮えたくっているようです。


次の場所へ移動します。
山間部のため運転に集中です。


気温も気合が入っています


途中、屈斜路湖が見える展望台があったので、ヒンヤリ冷たい空気とともにパシャリ


3時間の移動して着いたのが紋別。オホーツクが間近です。
流氷を船に乗って観光できる場所です。

モニュメントも雪がいい味を出していてgoodです。


画像にはありませんが、アザラシを1m以内の至近距離で見れました。

移動途中で、ウォッシャーを多用しましたのでトイレ休憩の際ボンネットを開けてウォッシャータンクを見たら半分ぐらい消費していた。
ホームセンターに寄り、スノーブラシとウォッシャー液を購入し、雪に備えた。


この日もお昼を食べ損ねてしまい、おやつ程度のもので終了。
途中、今夜の宿を探すのだが、まぁモーテル、ビジホは出てこない。
そんな中、道の駅の併設された宿泊施設が村にある情報が出てきた。

画像を見ると、以前かんぽの保養所のようなそんなイメージで、当日予約OKとのこと。これで明日は宗谷岬からスタートできる。

安心したので、晩御飯をスーパーから地元食材を仕入れようとしたのだが
イマイチ食べたいものが無かったのでそのまま出てきた。
今日はコンビニから買おうっと。


左手に原野や山、右手に海。
こんな光景が4時間ほど。


相変わらず平地でも気温が低い。


この周辺は、この時期だからかもしれないのですが、猿払村には今見れる観光地は無く、
16:30と、かなり早い時間のチェックインになりました。


さっきも書きましたが、道の駅が併設されていて、村の温泉ということもあり
村人がホテルの温泉を利用しているようです。
温泉は村内の人は19時まで　宿泊客は22時までの利用だった。

部屋自体も特段古くなく、普通といった感じ。
雑魚寝を想像していたが、ホッとした。




さて、明日のルートを決めよう。


4日目はほぼ移動で終了。
走行距離373km　移動時間7時間23分


5日目に続く...

旅行も早3日目となりました。
ほぼほぼ移動が1日の大半で消費です。
1日の移動距離が300km程度なので給油も1日1回のペースです。

この時期はなんもないだろう、想像していたのが
意外と楽しめる事を知ったのも3日目だった。

はい、朝7:30過ぎにはモーテルを出発。
移動途中の問い休憩では仕事のメールに返信。

放置すると仕事が増えるのでこまめに処理です。
一応、職場の人も気を使ってくれて電話はしてこなかった。
だがしかし、事情を知らない取引先からは普通に電話やショートメールで連絡があります。北海道の地でベラベラと津軽弁(笑)

11:00前には本土最東端　納沙布岬に到着した。
風は強いのは分かっていたが、ドアをロックしたように開かないに開かないのは初めてです。


途中、お昼にしたかったのですがあいにく店を見つけられず
昼を食べそこなってしまった。

向かうは得意の野付半島。つまりトドワラ。
昔はいなかったエゾシカも近くで見るようになった。


水面近くでは幻想的なカットが撮れた




初めて見るイヌワシ。オオワシ
遠目で見ても個体が大きいと分かるのに、これが普通に電柱に留まっている


野付半島でのいつもに1枚。
標識に年数の経過を感じさせる


ちなみにこちらは過去の撮影
2019年の様子


2001年の様子


もう標識はこんなんで…


あと、この野付半島ももう少し遅かったら通行が規制されていたかもしれない。
通行止めの準備は万端だった。


途中、中標津町にある「天空に続く道」だっかな。
スマホで調べてたどり着く。
あれ、思っていたのとどこか違う…。
ま、いいか。


こんな景色と共に陽も傾き始める。


さてさて、今日のお宿は斜里町。
弘前市との友好都市でもあります。
あ、今日の宿泊先まだ決めてなかった。
スマホでモーテルを探すも2件で高かった。
今日はビジホ（ビジネスホテル）を使ってみよう。

もっぱら温泉ホテルは性に合わない嫁さんと私なので
嫁はホテルを検索、私はホテルに問い合わせての役割で
ようやく納得できるビジホが見つかった。
これで一安心。

おっと、陽の沈み切る前に行っておきたい滝、オシンコシンの滝に向かいます。
海沿いでこの先をまっすぐ進むと知床半島ではあるが、すでに道は冬季閉鎖に入っている。
案の定、移動に時間が掛かり辺りも見えなくなる寸前で、あと10分ぐらい遅かったら何も見えなかっただろう。
一応、見たいものは見れ、本日のプログラムは終了。


画からは伝わりませんが、見事なものでした。


すぐ海に流れちゃうところがまたイイ。


斜里町の駅前にあるルートインです。
明日天候が荒れるということで、ホテルのテレビではひっきりなしに注意を促していた。
いまいるところと明日向かう先はちょうど、黄色い棒のライン上にあり、
自分らがいるところからは　なんとか雪雲から離れている。


雪は積もらない地域でも路面凍結は注意だな。


しかし…　ねぇ…


よし！　近くに晩飯を食べに出るぞ。
ホテルから100mほど離れたところにあるお店で豚丼と塩ラーメンのセット。
豚丼は満足のお味でした♪


ホテルに戻ってから部屋でビールを1本のみ、明日のコースを考え
布団に入ります。


3日目終了
移動距離284km　移動時間8時間2分


つづく...

北海道旅行2日目。
まだまだ行きますよー

8時過ぎにモーテルを出発し、向かったところは
すき屋。
はい。朝食です。
朝定食とコーヒーを飲み1日のスタート。

とにかく今日のルートは十勝・帯広方面で長そうだ。
山間部周辺では塩カルを撒きすぎて道路は真っ白。


それに山間部を避けるように選んだルートは道幅が広いがとにかくスタンドがない。
ガソリン計も1/3となり心細い。

地元のコンビニに立ち寄った際、活躍しました。
携行缶。
20リットルたっぷり飲ませて給油計半分以上は心強い。


やっと着いた十勝牧場は、人と牛・馬の気配もなくただあるだけ。
定休日か？
とにかく細いルートを登った先は展望台があるが、なんじゃこりゃ？と。


仕方なく引き返すことにしたけど、これから向かおうとするクルマ2台はすれ違ったけど、たぶん引き返すことになるだろう。

帰り道では白樺並木があり、パシャリ。




続いて向かったのは、タウシュベツ川橋梁展望台。
昔ガイドブックに合った感じがする。
このような橋が見えるはずだが、


あれ？先端しか見えないじゃん。


ちゃんと調べたら1月の雪が降るシーズンの話のようだ。
1月って、道路から林の中を熊に注意しながら畔にきたのに、これは残念。

帰りにみかけたんですが、こんなのがみえるようです。




今日はついてないな。
こんな日もあるよと言い聞かせ、時計を見たら16時前。
そろそろ暗くなるので晩御飯は地元メシを求めスーパーマーケットにやってきた。
夕方ということもあり、総菜類には値引きシールが。

車にはマイバスケットが5個ぐらいあるので、そこから持ち出して買い物。
海鮮丼やデザート類を買った。


向かった先は幸福（こうふく）駅
ガイドブックによくありますね。
夜はライトアップされていて、これはガイドブックにもないだろう。




夜だと少し怖い雰囲気と思いますが、そんなことはありませんでした。
これでも16時半ぐらいですからね。






車に乗り込み、今度は帯広まで来た。17:30
帯広といえば、ばんえい競馬。
運良くこの日は開催日。
入場料も無料でした。


賭けはしないですけど、お馬さんが見たいだけ。


間違った、




躍動感ありますね。


会場も夜は冷えます。
お馬さんの息も白いです。


さてさて、本日も今夜の宿モーテル探し。
別に料金は高くなくても過ごせれば、と情報を調べそこは決まった。
改装はしているという情報で、安さが人気らしい。

到着したら一般のアパート？と思うような駐車場は共同で…。

玄関先で部屋を案内板から選ぶのだけど、悪ふざけで変なベッドの部屋にした。

部屋を選んだら受付の窓が全開にして、おばちゃんが顔を見てカギを渡してくれた(笑)
ここは普通、手元だけ開いた窓でカギを渡すとかしないの？www

んで、部屋。

まぁ、俺が悪かった(笑)


しかし、この丸い布団は特注だろうな。
普通の部屋にしとけばよかった。
なんかなつかしい設備もありますね。


永久保存版の雑誌。


え、永久過ぎませんか？


スーパーから買ってきたお惣菜。
電子レンジがありませんでした。
仕方なくファンヒーターで温めます。


いつまで経ってもジャガイモのバターは溶けることはありませんでした。
そのままビールのつまみで食べた。


シャワーを浴びようと風呂場に行ったら下水臭い。
水を流したらマシになると思ったら少しはマシになったけど、
排水溝の中のフタが無くなっているのだろう。
トイレにドアは無く、カーテン1枚でした。

まぁ、最低限は泊まれるし　いいかと思い布団に入ったら
あの丸形のベットと布団からは足がはみ出てしまうのである。
身長171cmでも足が出るのは、いままで問題なかったのか？

足を「くの字」にして寝るのでした。

2日目終了。
走行距離492km　運転時間9時間22分


つづく...