
ガソリン入れっぱなしで、数年放置すると必ず燃料ポンプが固着します。
ポンプ自体を取り外し、シンナーやシリコンオフ等で拭いても取れません。CRC等でも直りません。
基本は交換ですが、実は家庭用洗剤で簡単に復帰(直り)します。
不動車の場合(インタンク式)
通常ガソリンにポンプがはいっているため、通常は、ポンプの固着・フューエルセンダリ不調(ガソリンの結晶化と錆び)・燃料ポンプとベース接続部のゴムの腐食等いろいろ出てきます。
頻繁にエンジンを掛けていてもいきなり固着します。(温度管理のされた室内ガレージ保管は除く)
一番いいのはガソリンをすべて排出?でも、タンク内錆びるし。いい方法は常に満タンで、半年に一度すべてを抜き変えるのがいいと思います。(エンジンは頻繁に掛けるのを前提で)
ま、ウンチクはいいとして、本題。
固着した燃料ポンプ・燃料ラインの洗浄は家庭用洗剤で復活します。(ただし基本水性なので、洗浄後のエアブローはお忘れなく。
ちなみに当方は固着したポンプは家庭用洗剤+超音波洗浄機で100パーセントの確立で直ります
ポンプのフィルターを外しホンプ単体にし、インペラをまわしても固着しているのでcrc等をさしても通常は中まで浸透しないので直りませんが、超音波洗浄機ならOK
キャブクリーナー等もポンプの内部まで浸透しないので直りません。
順番
1 ポンプを外す
2 超音波洗浄機に洗剤をいれ、ポンプ入れスイッチオン
3 洗浄後ポンプを取り出し、ポンプ単体に配線をし、からまわし(短時間で)
4 エアブロ
5 本体をタンク内にもどす
と簡単に書くとこのようなものです。細かい補助作業は割愛します。
Posted at 2017/07/09 13:08:28 | |
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