黒トラのブログ一覧

https://www.webcartop.jp/2017/05/118811
最近、テレビでも注意喚起されているリレーアタック。

その対策は、キーからの電波発信を遮断すること。

アルミホイルでくるんだり、金属の缶に入れたりしても良いですが、専用のポーチがあるので買いました。


こんな金属のキラキラ布の中にキーを入れると、キーロック・アンロックが出来なくなります。
ケータイ電話も圏外になります。
注意点は、キラキラ布じゃないポケットも付いていて、その中に入れても電波遮断は出来ません。

718も991.2もスマートキーでは無いのですが、念のためと、レンタカーのために買ってみました。

ポルシェの場合、スマートキーにしても(ポルシェ エントリー＆ドライブシステム)結局キーと同じものを回してエンジン始動で、キーを差し込む差し込まない程度の差です。
ポルシェ エントリー＆ドライブシステムオプションは、リレーアタック盗難の可能性が増えるだけなので、本当に勧められないオプションです。

以前、スカイラインで、リアにエンドレスの直巻きスプリング　Xコイルをダブルスプリングとして導入しました。

Xコイルは柔らかいという評価が多いですが、そんなに柔らかいとは思わないです。
Xコイルは硬いには硬いですが角がやや丸い、コシがある硬さという感じで、ジワッと荷重が掛かる印象でした。

スウィフト(スズキじゃないよ、東京発条)は柔らかくて、突き上げが無く、良い乗り心地でしたが、ステアリングインフォメーションと、ストローク感が独特でした。

逆にハイパコはガッツンガッツン硬くて、直ぐにタイヤに負担が掛かるような印象でした。

FRというのは、駆動輪のグリップが限られており、その限界が低いです。

アクセルを全開にして、直ぐにサスペンションがストロークして、
あとはタイヤが潰れることだけで、グリップをするかしないかに関わってしまったら、
非常に限界が低いクルマです。

・車高調をクスコZERO2(F:10k、R:8k(吊るしでヘルパースプリング付き))、
・ZERO2のままスプリングだけをハイパコ(F:12.5k、R:10.7k(ヘルパースプリングはそのまま))
・車高調をXYZ RS type(F:18k、R:16k(ヘルパーなし))
実際にはサスストロークとタイヤ潰れは伴っているはずですが、この3種類は、限られたタイヤグリップに依存したような感じで、イン側のリアタイヤは浮いていました。

・XYZ RSのまま、(F:18k、R:16k+Xコイル10k)
このダブルスプリング仕様にした途端に、イン側のリアタイヤ浮きは解消、リアタイヤのグリップ不足は自分的には相当に解決されました。

ただ、最初にダブルスプリングを組んだ時、プリロードゼロではやたらと車高が下がりました。
縮みストローク不足になっては困るので、車高があまり下がらない程度にプリロードを掛けていったら、かなりの量のプリロードを掛けることになり、その状態で乗るともうガッツン！ガッツン！Xコイルは棒か！ってほど酷い乗り味でした。
結局、車高調の全長を伸ばしてプリロードをほとんど掛けない状態にして、縮みストロークも問題ないことが分かり、これまでより突き上げが減った乗り心地、強大なトラクションを得られたので、非常に満足しました。

しかし、フロントは純正の18kのスプリングで一杯一杯まで縮みストロークを使っているため、ダブルスプリング仕様にしてはいけない状態でした。
更に、車高調の全長も限られており、スプリング下～シェルケースまでの長さが短いので、そもそも普通の直巻きスプリングを使ってダブルスプリングに出来る長さがありません。

それでもXコイルを使えないものかと考えた結果、スプリングレートは18kのまま、純正スプリングと入れ替える選択枝ならアリかと考えました。

事前にスプリング内径を測ってID:65mmかと思って、実際外したら60mmでしたorz

ショックのストロークは8cmほどしかありません。

そうは言っても、組んでみると意外と普通に組めました。
なんか妙にXコイルスプリングが太く見えますが。

子供には、黒いスプリングもカッコイイけど、黄色はカワイイね！と褒められましたww

全長は、XYZスプリングが165mm、Xコイルが176mm、
スプリング上にゴムが2～5mmほど入っており、
スプリング下を57mmから40mmにしたら下がり過ぎ、
右側は50mmの限界まで上げてギリギリ車高、
左側は45mmにしてまあまあ車高になったので、左右で長さを変えるしかありませんでした。

乗ってみると、ステアリングインフォメーションが少し減って、フンワリしたストローク、突き上げがダンダン！からタンタン！くらいにマイルドになりました。
あとは走ってみて、ソリッド感は減ってそうだけど、ジワッと路面に貼り付くようなグリップになってくれると良いんですが。

http://www.d1gp.co.jp/09_gallery/2017/gp1701_photo.html
昨日のブログは、初心者はサーキット来るなという意味では無いです。
ナメてる初心者はサーキットにも峠にも来るなと思いますが。

表題の話をすると、初心者は乱した挙動をコントロール出来ないけど、
上級者ならどんなに乱した挙動でも立て直せるか？

それはノーです。

昔のレッドバッジシリーズってドラテク本も僕の基礎にあるので、それに沿った感じですが、

コントロールを失うような状況になったら、プロでも無理です。

上級者はそんな状況にならないように乗る、それが全て。

挙動が乱れる前兆の時点で、素早く適切な反応をして、致命的に乱れる前に挙動を管理するのです。

クルマだけではなく、全てキレイな路面とは限らない。
砂や土が浮いている、一部舗装補修がある、一部濡れている、タイヤカスがある、
路面を見たところからクルマの挙動を読むなんて当たり前。

D1なんて物凄いドリフトアングルで、それを維持してますが、テキトウに挙動を乱して出来るものではありません。
ドリフトのキッカケの前の加速、数種類のキッカケ、
それによってコントロールが効く範囲まで角度を付けて、
それを色々なテクニックを駆使してドリフトを維持する、
しかも、全ての走行ラインはあらかじめ決めたラインを通り、
出来る限り高い速度で進入、ドリフト、立ち上がりまでまとめる。

いかに多くのことを考えて
最初から最後まで全て想定内の中で
数多くのテクニックの引き出しを使って、
確実にタイヤ・クルマの限界領域を使って走るか、
初心者がサイドブレーキをちょっと引いてみたとは全く考えの次元が違います。

タイムアタックの限界グリップ走行も同じで、モータースポーツは乱暴運転ではありません。
緻密な計算、訓練の基礎があって、丁寧で確実な運転を物凄い高いレベルでこなしているのです。

タイヤのグリップを失った後のコントロールの練習はどうすれば良いか。

初心者向けのドリフト練習会が筑波ジムカーナ場などで開催されています。
これなら、いくらスピンしても、アンダーを出しても大丈夫。
いきなりサーキットに行く前に、まずクルマをコントロールする練習をして下さい。

イニシャルDでも言ってましたよ。
いかにガソリンとタイヤを使って練習したかで、ドラテクが身に付くって。
いくら練習しても身に付かない人もいるとは思いますが。

https://www.yamaha-motor.co.jp/kart/rentalkart/index.html
あと、走行ラインの練習にレンタルカートに通って、
非力な50ccエンジンでのコースレコードを目指して練習すれば、
いかに無駄な操作、無理なラインがタイムに関係しているかが分かると思います。

室内カート場にみんなで行きました！
ワイワイみんなで競争しました！
そんなのとは全く次元が違います。

ジムカーナ場でもレンタルカートでも、自前のヘルメットくらいは買った方が良いです。
バイク用のフルフェイスが安いです。
余裕があるなら、HANS対応の自動車用ヘルメットを買うと、
後でHANSのために買い替えなくて良いので無駄無く使えます。

まぁ～そうは言っても、
苦労して腕を磨く気ゼロ、
自分で勉強とかする気ゼロ、
なんか手っ取り早く速くなれる方法ない～？なんて言う人も多い気がしますが、
そんな人は運転自体して欲しくないし、速いクルマに乗って欲しくないです。

湾岸ミッドナイトでも言ってましたよ。
100馬力のファミリーカーも800馬力のモンスターも公道に出る以上は凶器だと。

今は電子制御でクルマが助けてくれる？

助けてくれませんよ。

雑な操作でタイヤグリップを失って、挙動が乱れてからようやく電子制御が入りますよ。
雨の中、991.2 GT3が公道で雑にアクセルを踏んだ瞬間、ホイールスピン、
スピンして隣の関係無い軽自動車にぶつかる動画を見て衝撃を受けて下さい。

スカイラインで走行会に行きました。
受付開始が7時過ぎだったのですが、早めに着いたらまだ若干暗い中、筑波サーキット内のオートレースの住み込み練習生がマラソンしてました。

まだゲート内に入るなとのことで待ちます。
すごく寒かったので、準備はあまりしないでおきます。

90年代輸入車仲間でしょうかね～

あ～筑波に久し振りに帰ってきたな～と感動です。

走行会の準備は大変です。
大変にしてるだけですが。

またどこか壊れたらどうしようと心配だったので、慎重に、クルマを労わりながら乗ってみました。

リアの車高調をダブルスプリング仕様にしたお陰で、1コーナー・1ヘアでリアのイン側タイヤ浮きは一切無くなりました。
そこからの立ち上がりも新しいnismo LSDにしたので、全然イン側の空転無く、トラクションは十分になりました。
スカイラインもRR車になったか？と思うくらい。
減衰力も最初はリア5段戻しにしてましたが、フロントと同じく最強の方が良かったです。
数百馬力のスーパーラップ車両が立ち上がりで全然滑らずに、挙動の乱れなく掛かるトラクションを目標にしていましたが、近付いた気がします。
ただ、2年前までインリフトした後にタイヤが着地してからアクセルドンと踏みの習慣があるので、今の仕様を乗りこなした感なく終わりました。
タイムは3回とも1分5秒台でした。
数字的には良くないですが、乗った感じは良いし、久し振りのサーキット走行は楽しいですね！

帰りに景品をもらいました。

帰りの話でなく、ドライバーズミーティングで主催者が良いこと言ってました。

サーキットだからと言って、スピン、コースアウトしても良いと思わないこと。

挙動を乱したりするのはプロでもあることだけれども、スピンやコースアウトするのは全然違うこと。

1日に何回もスピン、コースアウトするのは恥ずかしい。

そんなことになるようなら、自分の未熟さを自覚してください。

もっと安定感のある走りをしてください、と。



初心者だから失敗しても良いでしょって自分から開き直るものでは無いです。
サーキットは一人で走るものでは無いので、最悪は他人のクルマにぶつけたり、サーキット施設を壊したり、汚したりする可能性があります。

一人がサーキットをオイルで汚したら、復旧作業で参加者全員の走行時間が全て無くなる可能性があります。

初心者でも、上級者でも、運転の責任は全く同じで、一切の甘えは許されません。

それくらい、緊張感と責任感を持って、サーキット走行は望まないと他の人が迷惑します。
度を過ぎた練習はゲームでやって、十分にシミュレーションをしてから実際のサーキット走行をした方が良いです。

帰りに台湾ラーメンと、

中華飯を食べて、実家に行ってタイヤ交換して帰ってきました。
朝早かったし、全身が疲労しました。

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。

今日ははまだ冬休みにしてあるので、EVO5さんと走りに行きました。
JB道は今日も流れが良好！で、あっという間に笠間方面に着きました。

畑の中に完備された駐車場に慎重にクルマをとめたら、

庶民派レストランに訪問です。

数々のサイン色紙は名店の証！？

EVO5さんは、ちゃんぽんうどん？

僕は、常陸大宮市の初代B級グルメ選手権、グランプリ受賞の逸品　チキンバンバンです。
鶏の唐揚げに、甘醤油タレ、タルタルソース的なものが掛かっていて、とてもご飯と美味しく食べました。

しかし、悔しいですが420PSと500PSで確実に差があるなと。
即座に反応する50kのトルクで離れるかと思っても、全くランエボは離れず手強い相手です。
今日はちょっとタイヤが冷えたためか3速立ち上がりでリアがニュルっと滑りましたが、穏やかに流れたので、そのままイケました。
それくらい、991.2も扱えるようになったと思ったんですが、フルノーマル車の限界か、厳しい現実を感じました。

それと、ミッションオイルの温度が上がったためか、2速にシフトダウンしにくい時がありました。
全ギアに入らなくなった時のように、2速に入らないゲートがある感じでした。
なーんか制御してると思うんだよな～

明日は走行会なので、車庫を入れ替えするのに、珍しく自分のクルマを並べてみました。

今日は誰もいないので、松屋さんでご飯にしました。
大学生の時から食べるものが同じwww