一宮巡り埼玉編の最終です。
先日のこと、明け方まで降っていた雨も上がり、気温もそれほど高くならない予報だったので出発。
目指すは「氷川女體神社(ひかわにょたいじんじゃ)」。
名前の通り、ここは女体社(妻)になっています。
男体社(夫)は大宮にある氷川神社で、子供は中川神社(簸王子神社)。
この3社参りが本日のメニューです。
小ぶりな神社で、駐車場は隣接する見沼氷川公園を利用させていいただきました。
ここは"唱歌「案山子」発祥の地"だそうで、案山子の像が建っていました。
さて、ここから歩いて数分で神社への石段に続く赤い橋(神橋?)の前に着きます。
鳥居を潜り、先ずは手水舎で身を清めます。
ここに可愛らしい「手水の作法」という看板がありました。
拝殿で健康を祈願して
御朱印をいただきました。
お隣には巫女人形が並べられていました。
こんなに願い事が叶っているんですね。
さてここから20分ほどで子供の「中山神社」へ。
神社と一の鳥居は県道1号でぶった切られていました。一の鳥居へ続くのは狭い路地。
その先は住宅街で、一の鳥居のすぐ横に、神社の契約駐車場がありました。
ここにV40を駐めて、参道を歩いて県道1号を渡って進むと神社の目の前が二ノ鳥居です。
この境内の手水舎にも「手水の使い方」という看板がありました。
拝殿に行ってみると、その横には御朱印の書き置きがありました。
小さな神社なので、神職さんが常駐していないんですね。初穂料は賽銭箱に入れるように説明書きがありました。
「中山神社」と旧社名の「氷川簸王子神社」の2種類の御朱印がありましたが、せっかなので両方いただきました。
ここから大宮駅東口を通って
30分余りで氷川神社の参道へ。すぐ近くの駐車場へ駐めることが出来ました。
先ずは一の鳥居を潜ります。
その横には「是より宮まで18丁」の表示が・・・
"丁"は"町"と同じ意味の、昔の長さの単位ですね。18丁で約2kmになります。
この参道は数箇所の交差点部分を除いて緑地帯になっているので、炎天下でも案外涼しく歩けそうです。
二ノ鳥居からは参道も広くなっていい雰囲気になってきました。
一の鳥居からカメラ片手に歩くこと30分弱で三之鳥居に到着。
鳥居を潜り、ここでも「手水の作法」をパチリ。
3社とも、絵柄は違いますが、内容は一緒でした(当たり前・・)。
楼門はなかなか立派です。
その先には舞殿が配置され、
更にその奥に拝殿・本殿がありました。
御朱印は待つことなく、眼の前でサラサラと描いていただきました♪
お参りも終わり、参道を引き返すとちょうどお昼時。
お美味しそうなお店を見つけたので入店。
釜めしととんかつ、迷ったのですがとんかつ定食をオーダー。
なかなか本格的なとんかつが食べられて大満足でした。
駐車場へ戻り精算。約2時間で¥400なり。これも良心的な設定でした。
一宮巡りも千葉県を残すのみですが、館山市の一番奥側の半島にあるのでちょっと遠いなぁ。。。
Posted at 2018/07/20 14:24:59 | |
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