バッテリー交換＆小型化

車検時に交換推奨されていたバッテリーを交換します。
今回は純正D型バッテリーから、マツダNDロードスター純正B型バッテリーに小型化します。

用意した部品、工具等
マツダ純正バッテリートレイ
（品番N243-56-041A）
バッテリーキャリア
バッテリーフレーム
端子変換用バッテリースペーサー
メモリーキーパー

端子に付いている10ミリナットを緩めて、−端子、＋端子の順でバッテリーから取り外し、同じく10ミリレンチで固定しているバッテリーフレームを外します
凶器になりうるくらい重いD型バッテリーを、バッテリーキャリアで挟み外します。
このキャリアは今回の整備のMVP。本当に助かりました。
出てきたバッテリートレイの青◯はクリップ留めされたケーブル、赤◯は12ミリボルトで留めてあります。
クリップはラジオペンチで挟んでから、押し込むようにして外しました。
１２ミリはエクステンションバーをつけてラチェットで緩め、手で外しました。

D型バッテリートレイを取り外した状況。
かなり汚いですが、軽く拭くまでに留めました。
また3の写真の一番上の青◯の嵌合がうまく外れなかったので、トレイをめくるようにして裏返し、そこからこじって外しました。

4の写真のとおり、フレームにはすでに穴が空いているので、B型トレーをそれに合うようにおいて、12ミリのボルトを回し締めていきます。

交換したバッテリーにはハンドルが付いているし、D型に比べて軽いので片手で楽々持ち上げてトレーに入れます。
端子部分にバッテリースペーサーを取り付けます。
＋端子、−端子の順で取り付けて10ミリナットを回して締め付けます。
−端子をつけるとバチッとなります。

バッテリーフレームを取り付けて固定して完成。なんか斜めってる？
商品に付いているJ型の固定具は長くて使えないので、純正の固定具を流用します。
バッテリートレイにJ型固定具を引っ掛けるのに、少し戸惑いましたが、問題なく取り付けられます。

−端子のスペーサーが奥まで入らず、さらに−端子もいくら緩めても下まで入ってくれませんでした。
不具合が出ないといいのですが（Zの頃に不具合を経験）。
今回メモリーキーパーを使用したのですが、説明書どおりにモバイルバッテリー、OBD端子の順で取り付け、確認ランプの点灯を確認るも、バッテリーの−端子を外した瞬間、ダウンしました。うーん。
トリップ、平均速度、平均燃費が飛び、ナビボタンも従前と違うコマンド？になり、ちょっと不安です。