「太陽の使者」的な

　先日まで使っていたソーラーチャージャーが、自身の過失でオシャカになったので、新しいのを買ってきました　orz

　ウチのＰＣＸの場合、大体３～４日間乗らないでおくと、バッテリーが完全に上がってしまい、コンパクトジャンプスターターではエンジンのイグニッションが出来ませんので（その場合、バッテリーごと交換しちゃいますがね）。

　これだけで何とかなるわけでは無いんでしょうが、気休め的に乗らない期間の延命でも出来れば、と（ココまで手抜き感

え～まぁ何て言いますか。ようはシート後方に乗せて（しまわないまま）走行を始めてしまい、そのまま落下死しますた。
　完全に自分の過失で、たった４日の寿命となりました。

　ううう、こんな姿になってしまって
　(つд⊂)ｴｰﾝ

先代とは会社も違いますが、お店で買った時のお値段は一緒。完全に代替品です、ええ。

　本体の他、ヒューズ付きの接続コード（３ｍ）・サンバイザー取付用クリップ・両面テープ・インシュロックタイ（３本）が付いてきました。

　１２V車用なんで、コードがやたら長いんですが、ジャック付で本体と切り離し出来るのは便利そうですな。

接続コードの先端は、最初からクワ型（Ｙ字）になっているので、バッ直で取り付けるのに加工の必要が無い感じですな。

逆流防止ダイオード内蔵だそうで、そのままバッテリーに直接取り付けます。
　バッテリー周りのコード群を若干整理。ヒューズ付きの配線が多いので、純正のフタが閉まらないのは御愛嬌。

先代と比べると本体サイズはほぼ変わらず（４ｍｍ程コンパクト）、パッと見で太陽電池の面が狭まってますので、若干動作電流は抑え目（18.7mA → 17mA）。その為か更に軽くｗ（85g → 63g）

　コードが長いのと、ジャック付で本体と分離出来るため、ちょっと取り付けの幅が出るような気がしますな。
　車内用なので防水加工が全くされてないようなので、濡らさないよう上手に設置しないとなぁ～。


　使用してみての感想としては（パーツレビューにも追加で書いたけど）、先代より若干動作条件が厳しく、完全に「晴天時の日なた」で直射日光を浴びないと充分な動作をしなさそうという事。

　曇天時であれば動作ランプが弱いのはまぁ良いとしても、その天気のままで木陰に入ったり建物の影やウチのガレージ（６面の内、入り口を含めた２面に壁が無く空いてる状態）に入ると、動作自体はしてるんだろうけれど充分に充電出来ないのか、ランプが簡単に消灯。
　晴天時で日向に置いておいても、ちょっと手をかざした程度で消灯する程だったりする。ソーラーパネル部分の配置問題なのかな？

　それでもコレを付けてからは、未だ自然放電でのバッテリー上がりをしてないし、一度も補充電をしてない状態で持ってる感じなので、しっかりと効果は実感出来ますね。