ドライブシャフトブーツからのグリス漏れ
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別に異音がするなどの異常は無かったのですが、タイヤを外した際、たまたま変な汚れを発見。
写真中、黄色の円をつけたところはステアリングラックのダストブーツですが、外側になにやらベタベタしたものが付いているようです。
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ドライブシャフトブーツからのグリス漏れというとタイヤ側のジョイントに付くゴム製のダストブーツが裂けてしまい、中からグリスが出てしまうのはよく聞く。その場合、早く処置しないとジョイントがグリス切れで壊れてしまいシャフトの交換となってしまうのであるが、今回はエンジン側のダストブーツから。
ディーラーでリフトアップした際撮影しました。
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いろんなところにグリスが飛び散ってしまい、いたるところにグリスが付着しています。
ダストブーツ自体は裂けていなかったのですが、留めているバンドのところから漏れ出ているようで、走行中の遠心力で周りにグリスを撒いてしまうのです。
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このとおり、セルモーターにもべったりとグリスが。
ディーラーによるとバンドからのグリスの漏れというのはクルマが古くなってくると珍しくは無いらしく、ブーツ自体は大丈夫なので、今後車検も取らないならば修理しなくてもいいとのこと。
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排気管にも付いてますが、幸い火事になるようなことは無かったです。
8ヵ月後の車検までには代替するつもりで居ましたから、修理不要というのは本当に助かりました。
ドライブシャフトブーツ自体は耐久性が上がり10万キロ走っても破けないようになりましたが、年数が経つと思わぬ不具合が出てくるものです。
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