
大変な台風でした。
みん友の皆様、ご無事でしょうか。
今の家に住み着いて22年。
初めて避難勧告を受けました。
今回、ハザードマップをあらためて見ましたが、我が家は川の近くで、川が決壊すると真っ先に浸かります。
昨日の午前中から危険水位を超えて、ハラハラドキドキの落ち着かない一日を過ごしました。
明け方3時過ぎに放送が聞こえてきて、これからの満潮を迎えるにあたり、二階以上に上がるよう勧告がありました。
地下にあるクルマすべてを持ち上げて備えました。
結局何事もなく、胸をなでおろしました。
被害に遭われた方々には、心よりお見舞い申し上げます。
気持ちも落ち着いたのでクルマネタを
A205型に乗りかえて約一年半も過ぎ、ブレーキダストの酷さにガマンできず、先月、ブレーキパッドを交換しました。
ブレーキはタッチ、フィーリングがとても重要と考えています。
歴代乗ってきた愛車の中で、最高のブレーキフィーリングは前車のC204型メルセデスでした。軽く足をブレーキペダルに乗せるとまるで足の裏でブレーキローターを押さえているがごとく、そしてグっと踏みつけると踏んだ分だけブレーキが効いてくれる感じが秀逸でした。
二番目によかったのは1989年に手に入れたR32型スカイラインGTS-tタイプMのブレーキです。
アルミキャリパー対向4ポッドピストンのブレーキはこれも踏んだ分だけ効いてくれる優れものでした。
いまのA205型も前車C204型と同様のアルミキャリパー対向4ポッドピストンのブレーキシステムなので、フィーリングも同様と思っていました。
ところがタッチはまるで違うもので、チョット踏んだだけでも大きくブレーキがかかることと、ワタシはいつもスムーズに止めるため最後に踏力を緩めるのですが、そうすると車体が止まる寸前にググっと引っかかるような音と振動がして、なんとも心地悪いものがあります。
自分のクルマだけの症状かと思い、ディーラーのサービスの方に申し出たところ、ワタシのクルマを試してくれた上で、ディーラーの試乗車にワタシを乗せて試させてくれ、「今のメルセデスのブレーキフィーリングはひと世代前とは変わり、このようなフィーリングになりました。」と教えてくれました。
一般のドライバーが、いざパニックブレーキが必要なときに、なかなか踏み切ることが出来ないと聞いたことがあり、それに対処するためなのでしょうか、
踏力に対して、はやめに減速Gを立ち上げているということですかね。
これはワタシにとってはありがたくない話で、所謂カックンブレーキになってしまいます。

今回、ブレーキパッドを交換したところ、タッチフィーリングが変わり、初期制動もワタシにとってはよい意味で制動力が収まり、最後にとまるところも、引っかかる部分がかなりなくなりました。
ダストを減少させることがイチバンの目的でのパッド交換でしたが、嬉しい誤算でした。

またブレーキ鳴きも発生していて2年点検時にディーラーで見てもらいましたが、直ることがなかったのですが、これも収まりました。
よいこと尽くめで、こんなことならもっと早く交換するのだったと考えております。(^^♪

せっかくなのでキレイに掃除しました。

Posted at 2019/10/13 18:03:07 | |
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メルセデス | 日記