

2001年1月に、初めてデジタルカメラを手にしました。
それがこの
Canon IXY DIGITALでした。
カメラに特に興味があったわけではないのですが、記録を残すという意味でカメラは必需品と考えていました。
それまでのフィルムカメラに対して、デジタルカメラを使い始めて、デジタルの便利さに驚きました。
すぐに確認ができること、フィルム代がかからないこと。
写真を写す機会がとても増えました。
このCanon IXY DIGITALは6万円ぐらいで購入した記憶があります。
金属外装で質感が高くデザインも洗練されていて、お気に入りでした。
ただバッテリーの消耗が早く、一日の撮影に持たなかったことが不満でした。

そして、デジタルカメラは進歩を続け、画素数が喧伝されるようになりました。
そこで新しいカメラに切り替えることにして、カメラ店で薦められたのが、この
RICOH Caplio R1です。2005年2月に購入しました。
それまでのCanon IXY DIGITALにくらべると、なによりバッテリーの持ちがよく、また後面が樹脂のためか軽いのが特長でした。
ただメーカーの特性なのか、Canon IXY DIGITALにくらべて、画質の発色が抑え目でワタシ好みではありませんでした。

母親がデジタルカメラが欲しいと言うので、一緒に家電店に行き、母親用として購入したのが、
Panasonic DMC-LS75です。
専用バッテリーをイチイチ充電するのが面倒だというので、単三2本で駆動するモデルを選んだわけです。
ところがしばらくして、やはりデジタルカメラは使わないということになり、ワタシのところにやってきたのが、2008年5月のことでした。
このPanasonic DMC-LS75は、すべて樹脂外装で、とても軽く、また乾電池対応のため、大きさも小さすぎず持ちやすいのが特長でした。
このカメラから手ブレ補正機能がつき、それまでのブレブレ写真から解放されました。
手ブレ補正機能がこんなによいものかと知ることができたカメラでした。

そして、この
PENTAX K-xに出会います。
出会った時のことは当時のブログに書いております。
紆余曲折しての出会いでした。
↓
2009年11月21日のブログ デジカメ欲しい~♪
一眼レフカメラにもっと早く出会っていれば、思い出の写真がさらにたくさんあったのではと思います。
写真を撮って残すことがこんなに楽しいと気づかせてくれたカメラです。今考えると、本当にヨイ出会いでした。

そして、憧れのOLYMPUS PENに手を出します。
2011年9月のことです。
クラシックな装いのデザインに憧れ、いつか手に入れるんだという想いでおりましたが、PEN E-P2はとても手が出せず、手ごろな価格の
OLYMPUS PEN Lite E-PL2を手に入れました。
セットの17mmの単焦点レンズの描写とアートフィルター機能にすっかりPENファンになりました。

恋焦がれて購入したPEN Lite E-PL2でしたが、約一年後の2012年12月に
PEN mini E-PM2を購入しました。
これはよりたくさんのアートフィルター機能が使いたかったことがイチバンの要因です。
当時発売されていたOLYMPUS最高峰機 OM-D E-M5と同じ画像センサー搭載ということも相まって、画質もPEN Lite E-PL2よりも明らかに上で、大のお気に入りカメラとなりました。
今でもイチバン使っているカメラです。
軽量、コンパクトなことが何より使い勝手を高めてくれております。

そして2015年5月に一度手にしてみたかったOM-Dシリーズの末弟の
OM-D E-M10を手に入れました。
なかなか価格がこなれてこなかったので、手に入れられなかったのですが、あまりう使わないレンズ2本を下取りにして中古として購入しました。
まだまだ使いこなせていないのが現状ですが、このカメラのよいところは、ファインダーがあること、望遠レンズを付けても持ちやすいこと、フラッシュ内臓、WiFi(ワイファイ)経由でスマートフォンと連携できること、やはり多彩なアートフィルターが使えることです。

そして2月26日に、また気になるカメラが発売されます。
OLYMPUS PEN-Fです。
なによりもデザインにそそられます。
クラシックなロゴもたまりません。
価格がこなれてきて、タイミングが合えば将来手にしているときがあるかもしれません。
そのときが今から楽しみです。
Posted at 2016/01/31 07:13:01 | |
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