HALF WAY　タービン加工 & スポーツECU & itgエアクリ & メタキャタ

純正ECUはそのままでは書き換えできないタイプでした。事前に送って、基盤加工してもらいます。コンパン君はDスポECUで動かしてましたから、ECUを送り返してもらう必要はありません。

施工当日。店は10:00からですが、9:20頃に到着すると既に店は開いていてすぐに対応してもらえました。作業時間が長いので三宮で時間を潰すよう勧められ、近くのバス停まで送ってくれました。この時点で9:40です。ここから三宮までのバスは高速を通って約30分ほど。料金は片道550円でした。

三宮で歩き疲れてコーヒーショップに入ってまったりしてたら、15:40頃に作業終了の電話が入りました。バス停に着いたところで電話して迎えに来てもらいました。店に戻ったのは16:40。見た目は何も変わらないコンパン君が待ってます。

実はデジカメを渡してブログ用に写真を何枚か撮ってもらうようにお願いしてました。ここからは作業中の写真とともにインプレを上げておきます。

施工後２週間ほど経ったところですが、印象はほぼファーストインプレと変わりません。(^^ゞ
http://minkara.carview.co.jp/userid/14642/blog/31180491/
全域にわたってトルクが厚くなってます。上も8,500rpmあたりまではストレスなく吹けます。今までの感覚より10～20km/hほど実際のスピードの方が速いです。ちょっと普通車っぽい上質な感じになりましたね。

タイムは計ってませんが、0-100km/h加速してみたところ、スピードメーターの上がり方は明らかに早くなってます。
アイドリングの排気音はやや大きくなりました。走行中は「ブォ～」というパワーゲッターの低音に混じって、Dスポ製マフラーのような「ビェ～ン」といった高めの音も聞こえます。これはそれでいい感じでして、全体に澄んだ音質になったのが心地いいです。また、これまでマフラーの出口がすぐにススで黒くなっていたのですが、あまり汚れなくなりました。

ただ、トータル26万円ほどかかったわけで、それだけの価値があるかといえばちょっと微妙かも。パワーアップ感にガツンとした目立ったものがありません。全体に底上げされてるので、サーキット等でタイムを計れば明らかに速くなってるとは思いますが。
この先、ブーコン付けて現車セッティングするか、更にタービンごと交換するくらいまでしなきゃインパクトとしては薄いですね。とはいえ、そこまでするとお値段もべらぼうにかかるわけで、街乗り主体のファインチューンとしてはこの程度がベストバランスと言えそうです。

ちなみに、オリフィスを加工してハイブースト仕様にしてもらいました。これで1.2kくらいブーストがかかる予定でしたが、コンパン君はオーバーシュートでも1.1k、通常で1.0kまでしかかからなかったようです。個体差ということでしたが、ちょっと残念です。まぁ、長く乗るならこの方がいいんだと思うようにしています。f(^^;

この写真はHALF WAYのフェイスブックから借用しました。(^^ゞ

itgエアクリ　￥33,600
メタキャタ　￥105,000
タービン加工　￥31,500
スポーツECU　￥60,900
工賃　￥31,500
合計　￥262,500
78,490km

【2013.11.29追記】
K-MAX SPEEDさんのところでダイナパックによるパワーチェックをしてもらったら、65.6PS／6,231rpm，9.4kg・m／3,352rpmでした。。。(´･ω･`)
→http://minkara.carview.co.jp/userid/14642/car/766747/2565290/note.aspx

【2014年3月19日】
パワーゲッターにHKSのレーシングサクションキット＋DスポECUの状態だとそれまで問題なかったのですが、この仕様にすると車検を通りませんでした。近接排気騒音98.3db（基準値96db）でして、何かしら消音が必要のようです。私ゃ、検査官のエンジン回転数ミスだと思うんですけどねぇ。。。(^_^;

【2015.08.05追記】
ハーフウェイで診てもらったところ、パワーが上がらないのはタービン不良が原因なようです。
http://minkara.carview.co.jp/userid/14642/blog/36185077/