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2013年03月17日 イイね!

センターデフバックラッシュ調整?

センターデフバックラッシュ調整?自車のT/MではGC8AのトランスファケースにセンターデフとしてDCCDを組み合わせています。
そしてDCCDのバックラッシュ調整は厚みの違うワッシャを選択して行うんですが、GC8Aのトランスファケースはセンターデフの入る部分が深いようで、交換部品で用意されているワッシャの厚みでは調整しきれないのです。
(車上での測定で正確ではないですが、交換用のケースと比較すると0.8mm位深かった模様)

もうすっかり前(去年の夏)にかずきっぱさんから頂いたVer.2用T/Mからトランスファ以降を交換することにしました。(旋盤でもあれば任意の厚みのワッシャを作れるんですけどねえ)



そして実作業ですが、ギアオイルだらけになるので写真はこの一枚のみ。
折り返し地点でトランスファーまで取り外したところです。
#ガスケット掃除のために巨大Cリングは取り外している状態ですね。

ところが組み上げ時に、オイルに塗れた紙ガスケットがー!
トランスファケースを支えたまま垂れてきたオイルを拭こうとペーパーウエスを当てたら、簡単に破れてしまいました!!!
ガスケットは一枚しかないので液体ガスケットを塗ってごまかしておきましたが、オイルの溜まる下側なのでちょっと不安。

そして、この時に悲劇が!?
組みあがった後に動かそうすると、シフトロックが発生!
翌日に続く...



朝起きた時点では花粉症が酷くて、今日は作業無し! と思っていたんですが...。
薬を大目に飲んでのんびりしていたら復活してきたので、ついつい11時過ぎに作業開始。
それも来週のため(?)にバラしの途中までくらいは.... と思って始めたはずなのですが、さすがに昨日の今日なので固着等はなく、サクサクと進んでしまいます。
#昨日の5-6時間作業はなんだったのか? やはり花粉症で作業効率が大幅にダウンしていたのか?

ミスしていたのは5速-リバースのシフトフォークでして、これをを押し込んでしまっていたのでシフトフォークのインタロックがかかっていました。(汗)
ミラーと懐中電灯を駆使してフォークの位置を確認、そして5速-Rのフォークをフックレンチを使って引き戻し、無事にリカバリできました!
おかげでエクステンションのみの取り外し、ガスケットの破れたトランスファを取り外すことなくすみましたとさ。

ちなみに昨日はギアオイルを再利用しましたがそれなりにオイルが減少していて、さすがに2回も抜くとオイル不足になるし、変に継ぎ足すのもなんなので廃棄にしてしまいました。
#でも結局オイルの買い置きがないので、不動車になってます。(大汗)
Posted at 2013/03/17 16:55:10 | コメント(9) | トラックバック(0) | 整備 | 日記
2013年03月10日 イイね!

CheckEngineの原因究明

CheckEngineの原因究明ここのところVDLのテストはしていましたが、近所を周回するばかりで、あまりまともに車を動かしてなかったわけでして...。

昨日は、朝4時起きで本庄サーキットに行ってきたのですが、出発のためにエンジンをかけるといきなりCheckEngineランプ点灯...。思いっきりやる気をそがれました。
さすがに未明のトラブルシュートを行うわけにもいかないので、ストットル開度センサ辺りのエラーかと考えて出発しました。ところが走行してもランプはなかなか消えない(スロットル開度の場合、スロットルを開けるとすぐ消える場合が多い)ので、途中でノックセンサーの分岐を切り離したりしましたがやはりランプは消えずじまいでした。しかもリードメモリは以前のエラーがいくつか残っていたので判然とせず...。
でもまあ特に不都合はないように感じたので、様子見することにして現地に向かいました。
でも途中の峠道で何となくエンジンパワーがないような...、回転を上げていくとちょっと段付きがあるような...、でもはっきりとおかしいというほどでもなしと悩ましい感じでした。

そして現地到着、準備をして1走目をこなすも、タイヤが全然食わなくて怖い思いをしたり、よーちゃんのエンジンブロー(?)などもあり時間が取れずにそのままほったらかしていました。
あと走行の合間にちょっと気になっていたのは、排気温度が低いこととインジェクターの最大開弁率が低いことでした。特に後者はフルブースとかけると100%かかるのですが、サーキット走行でも70%程度でした。(これはロガーのデータ整理をしていて)

んで今日、CheckEngineの点灯原因をチェックしてみたら、どうもノックセンサーの分岐の取り出し部(写真)を接続しているとエラーが出ると判明しました。これはその先にPCのMICに接続しなくても同様の模様で、もちろん1週間前CHeckEnjineの点灯もなく、正常だったのです。ただノックセンサーの波形が、(1週間前に気付いたのですが)波形が素直に出るようになっていたので、何か関係があるのかも。
取り出し部をテスターで測ってみても、信号線とGND間ではショートはしていないのですが、ノックセンサー側にACのノイズのような形で電圧が印可されてしまうのですかねえ。
そしてCheckEngineの判定はおそらくIGN-ON時にしか行わないようなので、エンジンをかけているじょゆたいで抜き差ししても反映されないのでなかなか気づけなかったようです。
対策はコンデンサの容量を下げるとともに、抵抗をGND間に入れてちゃんとしたハイパスフィルターのに変更することでなんとかなると思います。
#アナログ回路、ムズカシイネー


そして!、ECUはノックセンサー異常を検知すると、点火時期をハイオクではなくレギュラーガス仕様で回してくれるようです。
そりゃ、なんかおかしいわけだと納得した次第です。これで講師の方にも指摘されたピックアップ不良も解消!

しかしこれでタイムを出した、よーちゃんて............
#Yuiさんの触媒つまりみたいな感じだったかも
##ちょっとリベンジしたいカモ。
Posted at 2013/03/10 22:31:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | 整備 | 日記
2013年03月04日 イイね!

VDLのノック検出部(周波数解析)の改善

VDLのノック検出部(周波数解析)の改善エンジンの稼動中にノッキングが発生すると、特定周波数で鋭いピークを持つ振動が発生します。
この振動をノックセンサーで拾い周波数解析することで、特定周波数のピークを持つノッキングの発生を検知できます。

VDL(Vehicle Data Link)ではノックセンサーの信号を、モノラル、周波数44.1KHzで4096ポイント分をサンプリングしてから、FFT(高速フーリエ変換)にかけることで、周波数0~22.05KHzで、分解能約10.8Hzの周波数毎の信号強度が得られます。

そしてプログラミングですがWindows系の音声入力はまったくの素人だったので、簡単なインプリメントとして4096点分の音声データがたまるのをポーリングで待って、FFTをかけるようにしていました。
ところが4096サンプルのデータを採取するのには意外と時間がかかり、1/44100*4096sec=0.093秒も掛かるのです。
0.093秒が長いというと意外かもしれませんが、これは周波数でいうと10.8Hzでテレビ等の60Hz/0.0167秒と比べると5.55倍と大きな差で、実際に画面上でも波形更新が遅くてリアルタイム表示という感じではないのです。

これを改善するには、まとめて採取する音声データの数を減らしてデータ採取の時間を減らす必要がありますが、同時にFFTにかけるポイント数まで減らすと周波数の分解能が不足してピークを見逃す恐れがあるのす。
そのためFFTにかける4096ポイントのうち新規取り込みは512ポイントに留めて、残り分はその直前のデータを使うように変更しました。一回の採取データを512サンプルに絞ったことで約86Hzの更新速度になります。これに伴いデータ取り込みに連続性が必須となるので、音声入力をダブルバッファ化(音声入力をひとつのバッファでやっている間に、他方のバッファの周波数解析を行う)して、さらに取り込み時の制御をポーリングからイベントドリブンに変更しました。


これで波形表示が十分に高速になり、良い感じです。
FFTも当然負荷が増すはずなんですが、開発環境のデスクトップでチェックしたところCPU負荷は1%有るか無いかという程度でした。
PC98(20数年前?)とかを使っていたころは、数値演算コプロセッサが載っていなかったりするとFFTにとんでもなく時間が掛かっていましたが、
今のPCは、処理能力が2-3桁は違うくらいの性能向上ですね。(プログラムも特に最適化はしていないですし)
Posted at 2013/03/04 19:22:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 整備 | 日記
2013年03月03日 イイね!

作業済やら、仕込中やら

作業済やら、仕込中やら土曜に新しい熱電対が届いたので、さっそく加工して取り付けを実施。
といってもTrustのセンサーと大体長さを合わせて、フレームとの干渉予防のために折り曲げるだけですが。(一応、直径(3.2mmの5倍半径までなら折り曲げ可能)

しかし車はエンジンをかけてすらいないので、結果はまだ出てません。



下の写真は、DCCDデフのクリアランス調整の図。
DCデフの前後のクリアランスをワッシャの厚みで調整するんですが、STiの説明見ても、これ実物見て書いてないでしょ! みたいな感じなので実測しているのですが、測定精度の問題もあり、もう0.1mm詰めるか悩み中。
それよりワッシャの厚み(0.1mm刻み)が表示値より0.05mm位薄いんだけど、子のクリアランスは織り込み済みなんだろうか?!
元の厚みのまま組むか、悩み中~。

本当は今週末にやろうと思っていたけど、体調悪いは風が強い(ほこりなどが飛んでくる)はで中止しておいて正解でした。
Posted at 2013/03/03 22:48:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | 整備 | 日記
2013年02月22日 イイね!

ワイド化

ワイド化タイヤとかボディではなく...








リア用USBカメラのレンズです~。
カメラのボディを加工してワイド・コンバージョン・レンズを取り付け中です。
(現在は、エポキシ接着剤の硬化待ち)

オリジナルのレンズは画角が70度(対角)なので、35mmフィルム換算で焦点距離32mm位です。
ワイドコンバージョンレンズは0.4倍なので、計算上は13mm程度になるはず。
まあ四隅はけられますが、バックカメラとしては十分な広角になります。
当然、樽型に結構歪みので、補正をするかは使ってみてから考えましょう。

あとオリジナルのレンズは口径が非常に小さく、車外設置なので少しでもレンズに汚れが付着すると像がボケボケになってしまいます~。でも、このアダプタレンズでは表面積がかなり増えるので相対的に汚れに強くなるのも期待できそうです。
週末に取り付けてみようっと。

あ、そうそう
ROMライターは、XPモードで無事に動きました!
Posted at 2013/02/22 08:18:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | 整備 | 日記

プロフィール

「@GRBA555 皆さん走られたんですか? 凄い武闘派チーム!?」
何シテル?   08/25 22:14
元GC8Aインプレッサ乗り.現GC8F乗り。 電子工作、光学機械好き。
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