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2013年10月25日 イイね!

GPS プロッター

GPS プロッター以前に作ったVDL用ルーチンを切り出してきて、簡易GPSプロッターを実装中です。
写真は現在地を中心におくタイプで自宅への帰宅路(車庫入れまで)の軌跡ですが、たとえばジムカーナコースの中心で固定してしまえば(ほぼ)リアルタイムで軌跡がプロットできます。
これでジムカーナのミスコース無し!?


技術的にはヘッドアップ表示するならジムカーナコースをベクターデータ化する方がいいのですが、現地でデータ作成までやりたくないので、お絵かきしたビットマップデータを背景として貼り付けて、ノースアップで軌跡を描画しようかと思っています。
将来的にはベクターデータ(コース+パイロン位置)のエディターなどを作れば、ラリーのようにペースノートもどきも可能ですね。

#ビットマップデータをグリグリ回転させてもいいんですが、補間とかするとちょっと処理速度が心配。
#あと自分が地図をノースアップで考える人なので、ヘッドアップにするとかえって大変かも?

こんなことするより、ちゃんとコース覚えるくらいで無いとタイムなんて出ないんですけどね~。
まあお遊びということで!

Posted at 2013/10/25 22:20:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | 電子工作 | 日記
2013年09月23日 イイね!

罠ステアリングに取り付けたボリュームですが、さすが中華製の安物...。

まずマーキングと抵抗値がマッチングしていません。今回は流れる電流が多くなるだけの問題なので、まあいいのですが。そして何か動作がおかしいので4個をすべてチェックすると、2個で断線、1個が接触不良という結果でした。
それに加えてTurboAcceleratorのプログラムアップデート中に不可解な動作をするので調べていくと、DCCDのコントローラーも断線していました。(プギャー) これは協調制御でマイコン間通信をしているのですが、不定なA/D値をベースにやり取りしていたからのようです。断線自体は自分でやった先日のレイアウト変更によるものですが、普段電源を入れていないので気づきませんでした...。
これのトラブルシュートで時間を食う食う。

ということでステアリングコントローラを急いで実装するのはやめて、ステアリングからカールコードは切り離して取り付け、仕切りなおしにすることにしました。
自作マイコンが複数載っているので統合したいところだけど、このあたりから計画練り直しかなあ。


来週向けにはDCCDは配線は直したけど、まだおかしい(A/Dが壊れた?)です。こちらは現状で参加予定ですが、まあ泥遊びしないなら大丈夫でしょう。
TurboAcceleratorの方はA/DやRevの入力ピン変更をしてしまったので、旧プログラムの入出力のみ書き換えて復旧しておきました。

車は水洗いはしておきましたが、WAX掛けする元気はありません。
あと今日は休出予定でしたが、色々疲れてしまって結局サボりに...。
#社会人、失格!!!
##今日は、ツーリング案内でもポチポチ書いてすごします。
Posted at 2013/09/23 11:41:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | 電子工作 | 日記
2013年09月21日 イイね!

秘密兵器... のコントローラ

秘密兵器...                                                                  のコントローラ今週末はキャンプに行きたいと思っていましたが、先週の台風の影響で長男の予定が合わずに断念...。しかも自分も月曜は休出の予定になったり...

その代り? ここの所は仕事も忙しく帰宅も遅いのに、PCにも向かわず夜中にチマチマと自分的秘密兵器のコントローラーを作ってました。
いままではDCCDのオート制御や、TurboAcceleratorは、機械任せでやっていましたが、走行中にも簡単に設定変更できるように、ステアリングにボリュームを設置してみました。
まあ最近のWRC車両のパクリなんですが、カールコードが手持ちのものでは心数が足りず2本もカールコードを使ってます。(というか、マイコン載せてシリアル通信した方がいいのですが)

ところが、今のことろ形だけでマイコンにはつながっていません。
今はペインティングを考えていますが、、少なくともDCCDかTAのどちらかは明日にはつないでおきたいと思います。(プログラムは只今修整中...)



ツーリングの案内は、現在作成中ですので月もしくは火あたりにメッセージで送るようにします。
#台風も来てるけど、週末までには行ってしまうかな。
Posted at 2013/09/21 19:54:45 | コメント(7) | トラックバック(0) | 電子工作 | 日記
2013年08月24日 イイね!

トンネル対策

トンネル対策自作データロガーのVDLプログラムでGPSもロギングしているので、以前紹介したoutputpos.hta用に緯度/経度データを出力しています。
そしてトンネルに入ったときのGPSのロスト対策は暫く前に入れていたのですが、その様子の画像を撮ってみました。

このトンネルは、入り口前50m位で左右方向に微妙に振ってあるんですが、これが出口のエラー(位置誤差)となっています。あとは距離方向の誤差は、GPSロガー自体が信号をロストしたと判断するまでの空走分が現れているのでしょう。

#追記 - やべっ、エラーは赤+青の線ですね! -以上


一応、現状の温度ドリフト対策の無いアナログ接続ジャイロでも方向積算は出来るけど、ジャイロのみの時間が長くなるとエラーが積算されて役に立たない(どんどん違う向きに行ってしまう)ので、今のところはこれで我慢します。(こちらだと曲がりくねったトンネルもある程度わかるけど、数百mが限界かな?)

I2C接続のセンサーをつなごうとは思っているけど、何時になることやら...
Posted at 2013/08/24 08:37:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | 電子工作 | 日記
2013年06月08日 イイね!

Fuel Injector Driver

Fuel Injector Driverよーちゃんから依頼されているインジェクター(EJ20K用 12本!)のチェックのために、マイコン制御のインジェクタードライバが大体出来ました。あとはスイッチつければ測定に入れます
ここの所は作業する余裕がなく、かつ週末ごとに小学校/中学校の運動会があり滞っていました。
しかーし、載せるエンジンが既に出来あがっていて取りに行くばかりの状態らしいので、こちらも急がないと...。


テスト風景、音が出るので注意!

フューエルインジェクターのテストやクリーニングはAZNUが有名ですが、
クリーニング/計測に出すと結構な費用となりますが、正直なところ自前でも必要十分だと思っていたりします。
#大体、普通に使っていたガソリン車両では、ひどい汚れのインジェクター見たことないし。


洗浄は、メガネ用の超音波洗浄器でインジェクターを開弁させながら洗浄と
キャブクリーナ等で汚れ流しを数回繰り返せば十分でしょう。
これは実施済みで、インジェクター先端部(外装)についたカーボンからの汚れは落ちましたが、内部からの汚れは特に確認できませんでした。


計測は、純正フューエル配管の右バンク分が燃圧レギュレーターもセット出来るので、
これにフューエルポンプ、フューエルフィルター等を接続して、測定用の燃料系を作るつもりです。
そしてガソリンの代わりに灯油を使うつもりですが、2Lペットボトルに燃料ポンプと灯油を突っ込んで
片バンク分のインジェクターホルダーは2個あるので一方はダミーのインジェクターで埋めておいて、
他方のホルダに被測定インジェクターをセットして、別に用意したメスシリンダー内に噴射するようにしようと思っています。


そして計測で重要となるのが、インジェクターの制御です。
駆動条件次第ですが、ストップウォッチ片手に手動でスイッチ操作をするのは全噴射に近ければ近いほど誤差が出そうです。
精度の検討をすると、入手しやすい安価な樹脂製メスシリンダーは50/100/200cc用があったので100ccを準備しましたが、仮に550cc/minのインジェクターの全噴射だと、容量的には10.9秒程で満タンになる計算です。もっとも噴射時に泡立ったりするとおもうので、零さず安全に計測できるのはもっと少なくなるでしょう。ここでは仮に5秒で約50ccとしますが、メスシリンダでの測定は0.1ccとは行かなくても0.2cc程度(50ccに対して0.4%)の精度では測れると思うので、時間でいうと0.02秒程度、1%誤差としても0.05秒なので、手動では満足な測定といえないでしょう。

さらにインジェクターが全噴射(常にガソリン噴射状態)なら回数をこなして平均化も出来ますが、そもそも全噴射するような状態が燃料供給が追いついていなくてマージンがないありえない状態なので
あまり実態に沿った測定とはならないわけです。なので想定したエンジンの回転数/負荷によるインジェクター制御をした時の吐出量を測定することに意味があると考えています。もうこの領域だと手動がどうとか無理なので、PICマイコンで測定時間とインジェクター駆動の周波数/デューティを制御することにします。

PICマイコンにはいつもの(在庫があるので)PIC16F873Aを使いますが、これも在庫のある10MHz水晶振動子を使うと、16bitタイマのプリスケーラが1/8までしか対応していない関係で3.2usec単位でのカウントとなるので16bitでも210msec程度しかカウントできません。
もう8bit拡張しても24bitでも53秒位までしか対応できないので、思い切って32bit対応(229分まで)としましたがアセンブラで一気に32bit減算ルーチンに拡張したためバグを作りこんでしまい、原因がなかなかわからずに苦労しました。
#調べたらPICのINCFSZ命令をそういう風に使うのか! と目からうろこでしたが。


とりあえず、設定項目は以下のような感じで。

PORTB ビット数 機能/設定
-------------------------------------------------
スタートボタン 1bit 押下後、テスト時間分の噴射を実施
テスト時間 2bit 5/10/30/120sec
回転数(周期) 2bit 750/1500/3000/6000rpm
デューティ 3bit 100%,50%,25%,12.5%,6.25%,3.125%,1.5625%,75%
(0.78%(1/128)を実装しても使わない領域なので、75%に割り当て)

PORTA ビット数 機能
-------------------------------------------------
非常停止ボタン 1bit 押下次第、噴射停止
またスタートボタンが押されていたらリリースされるまで停止状態を維持


エンジンの運転状況を考えると、
すべての組み合わせ(回転数xデューティで32通り)のテストを行うする必要はなくて、
たとえばアイドリングを想定すると、750rpmで 1.5625%もしくは3.125%Dutyで測定すればいいです。
ちなみに開弁時間を計算すると以下の感じになります。
750rpm,1.5625%duty時の開弁時間 1.25ms
750rpm,3.125% duty時の開弁時間 2.50ms
なんとなく見たような開弁時間ですね。

アイドリング以外だと、以下のような組み合わせが良くある状況でしょう。
巡航時 1500rpm、12.5%
緩加速 1500rpm、25%
加速時 3000rpm、25%/50%
高負荷時 6000rpm、50%/75%


ただ被測定のインジェクター本数が多いので、以下の4パターン位の測定を考えています。
(ただし無効噴射時間を知るために、同Dutyで回転数が異なるパターンは是非押さえておきたいです)
1500rpm 25% 10secx2回or30sec x1回 (無効噴射時間を除外した計算上吐出量 45.8/68.8cc)
3000rpm 25% 10secx2回or30sec x1回 (無効噴射時間を除外した計算上吐出量 45.8/68.8cc)
6000rpm 75% 5secx1回or2回 (無効噴射時間を除外した計算上吐出量 34.4/68.8cc)

あとは余裕が有れば、アイドリング時を想定した設定
750rpm,1.5625%と開弁時間は同一で、単位時間当たりの開弁数が4倍の加速条件
3000rpm 6.25% 30secx3回or120secx1回 (無効噴射時間を除外した計算上吐出量 51.6/68.8cc)


総テスト時間、動作条件によって時間当たりの吐出量が変わってくるので、
精度良く測定出来るように、メスシリンダーの要領を考えつつテスト時間と回数を決めることにします。

でも、体調がいまいちで、測定に可燃物を使うので今日は測定はやめておきます。
明日は出かける予定だし... どうしよう?
Posted at 2013/06/08 15:42:23 | コメント(5) | トラックバック(0) | 電子工作 | 日記

プロフィール

「@IIcx@赤GF8 あそこは実はあまり気密がなくてDOJ伸縮させると空気抜ける音がしますが、この蓋の隙間からが多いです。」
何シテル?   08/23 16:11
元GC8Aインプレッサ乗り.現GC8F乗り。 電子工作、光学機械好き。
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