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工作が捗る～！(笑)

本日はコンバイナと光学エンジンをつなぐステーの作成と、それに伴う加工を少々。
ステーはアルミ棒から削り出して、さらに穴あけ、タップ加工を施します。

光学エンジンのベースも少し手直ししつつ合体！


明日は光学エンジンのカバーを作りますかねえ。

以前、GC８に搭載していたHUDですが、最終版はPioneerのHUD(ND-HUD1)を流用していましたが、その本家もHUDをやめてしまい、それどころか身売りしてしまい後継機は期待できません。

自分もGC8を降りた後は、主力YRVはパノラマルーフ付きでHUDの取り付けが困難で、かつ電力に余力がない。(空調＋スモール程の停車時に電源電圧が12.8V以下にさがって放電状態になる)ので取り付けていませんでした。
まさにお蔵入りになっていたHUDですが、使用する可能性が出てきたので手直しを始めました。

以前は筐体一部をND-HUD1から流用していましたが、今回はフレームから作り直しです。
(これで流用部品は、コンバイナと、その支持アーム、ディフューザーの一部のみとなります)
以前のものでは解像感が出ていなかったのには、ディフューザーにMicroLensArrayを使っているのに問題があって、レンズの大きさが解像度アップについていけてなかったのでMicroLensArrayを撤去して、リアプロジェクション用の高機能フィルムを使うのが今回の目玉でしょうか。
プロジェクターもレーザータイプに変更して大幅な低消費電力化を図ります。(45W→5W位)ただ光束は相当落ちますが、視認性はアップするので、実際にどうなるか様子見ですね。

現在は光学エンジンの微調整しながら、細かなパーツを製作中というステータスです。
ただソフト開発も必要なので、気長に開発します。(解像度は1280x420程度の予定)
(写真はスマホの画面をMiracastで転送表示)

将来的には車両情報や追加メーター類の統合表示を考えています。