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2018/12/10

有給休暇を取得し、鈴鹿サーキットへ行って来ました。
今回は、RH9の走行会に便乗しての参加です。
こういうときは早起きが自然とできる（笑）
朝焼けと写真とりましたが、一眼と三脚もってこればよかったなぁ。





今回の走行会は、プロドライバーに短時間ながらレクチャーをいただける機会があるので、それを利用するのが主な目的です。
というのも、アマチュアドライバーである僕が、安全にかつなるべく速く走るためにはどのようにすればよいのか？
これについての答えをプロから聞きたいのと、実際に自分のクルマを走らせてもらって、どこまでなら僕レベルでもいけそうなのかを、知りたかったのです。

この日までの自己ベストが2分31秒程度だったんですが、、まぁ正直言って大したことないですよね。
Youtubeなんかで走行動画を検索するとみんなお上手。
え、R35なのにこのタイム？？っていう声が画面から伝わってきます　（笑）
安全に家まで帰ることを最優先にしてサーキットを楽しんでいますが、やっぱり手探りですしビビリミッターも全開です（笑）
GT-Rならこのぐらいならば安全、という目安が欲しいんですよね〜。
僕個人の目標としては純正状態で、2分30秒をコンスタントに、かつ安全に切ることかな。


というわけで、いよいよ当日
同乗走行してくださったのは、久保 凜太郎 プロでした。

ご要望や質問はありますか？　と。

「年に2-3回ぐらいの頻度で鈴鹿を走っています」
「自己ベストは2分31秒程度です、楽しく安全に2分30秒を切る走りと注意点についてアドバイスください！」

レクチャーの内容は、

・安全にということであれば、ブレーキングで無理する必要はなし
・車速を十分に落として、安全に踏める状況でしっかりと踏めばそれで十分
・踏むことによってアウトへ流れても、アクセルを戻すだけで大丈夫
・やはりコースアウトの一番の原因はコーナーでの減速不十分
などなど、、
あとは第一コーナーのブレーキングとかS字〜逆バンク〜デグナーまでのコース取り、一番怖い130Rの侵入なんかも聞いてみました。

それにしても、プロはさすがですね。
僕に解説をしながら遅いクルマを何台かパスして2分25秒と、要望を簡単にクリアしてくれました。
本気で走ったら凄いタイムがでそうです。

最後に、｢R35はパワーが十分ありますしスタビリティも高いです。突っ込みで無理しなくても大丈夫です。これからもサーキット走行をぜひ楽しんでください。｣

そんなレクチャーをしてもらうと、根拠なく30秒切れる気がしてくるんですが、午後の枠では30秒台止まりでした。



でも、なんかコツはつかんだ気もします。たらればだけど、遅いクルマにすこしつまらなければいけてた！　と思う。
伸びしろは感じます　(^_^)

またすぐに鈴鹿にいきたくなりました。
年末年始にチャンスがあれば行こうかな？でも、激混みだからやっぱり平日狙いの方が良いかな？　なんて考えています。

走行会前日に洗車をしていて、マフラーなんかも入念に洗っていたのですが、



走行後はこのありさま。



今度洗車してブルーの焼け色が広がっているか確認します。




今回、R35の後を走る機会が多々ありました。
ホームストレートや西ストレートなんかでフル加速してゆくとき、マフラーから黒煙みたいなのが出ているんですよね。道理で汚れるわけだ。


ブレーキパッドも交換したし、タイヤもまだ使えそうなのでなるべく短いスパンで次回の鈴鹿に臨みたいところです。

平日が理想なんだけど、どうかなぁ　(^^;)

走行動画