初代ＧＴ３カムバック、再び３台体制へ

久々のブログです。ｍｉｘｉばかりやってます（汗）。

手取り３８０万円で委託販売していたＧＴ３、戻しました。
４００万円台で販売していたのですが、なかなか売れず、
ネットでＧＴ３ばかり目が行く自分に気づき、
再度登録しました。

車検でお世話になっているメカニックに、一通りチェックしてもらって、
バッテリー新品、持ちこんだオイルで交換、ブレーキオイルも交換です。

２年と２カ月ぶりに、カムバックです。ちょっと別れた彼女とよりを戻した感じかな。

乗った瞬間、遅いと思ってしまいましたが、
徐々に昔の感覚が戻ってきて、あの独特のエンジン、やっぱいいです。
それにしても、ＲＧＴが速すぎで感覚がおかしくなります。

ＲＵＦ・ＲＧＴ、９９６ターボ、９９６ＧＴ３、
この３台のベースエンジンはほぼ同一です。
下からの景色はすべて空冷です。

ＧＴ１ブロックといわれる空冷時代のクランクケースを用いたエンジンです。

あまり話題になりませんが、９１１が５０年周年を迎える今年、９１１はすべて直噴ＮＥＷエンジンになります。
９１１のエンジン史で大きな分岐点です。

空冷終了であんなに大騒ぎしたのに、なぜ今回は騒がないのでしょうか？？？

もう引退してしまったポルシェのメカニックが言ってました。
このＧＴ１ブロックを用いたユニットは、耐久性がずば抜けてあり、且つＯＨも非常にしやすい。
機械式腕時計みたいに、メンテしていけば永久である。・・・・・・と、

ＧＴ１ブロック３台体制、スタートです。