何故に売れなかったのかが分からない

まぁるいオメメ

車重とトルクの関係から、標準の195/60R15は芳しくあらず、205/50R16をオヌヌメします。
山道等で操舵を頻繁に行わない用途にご利用の方は、215か225の17インチでもよいのでは。
ワゴンはロアアームが鉄なので、アルミに換えることを超絶オススメします。
ファイナルは3.900なので、コンフォートです。
４速エンドがちょうど180km/hなので、
高速道路もユッタリとクルーズできます。
センターデフのみビスカスで、
フロントはもちろん、リアデフもオープンです。
デフケースがＧＧＡとは微妙に違いますが、
なんとか機械式ＬＳＤを投入できます。

あと、アプＡからアプＢで変更された制動関係の変更点を抜粋。
•ＥＢＤ（電子制御制動力配分）付4センサー4チャンネルＡＢＳを採用し、制動性能を向上。
とワザワザマイチェンまでしたのに、超絶頭の悪いＡＢＳです。あとパッドは標準品は車重にマッチしてない。

「乗り心地」ってナンダロウ・・・!?
足の硬さは、人それぞれの用途と好みがありますので割愛。
パワーフィール、ドライバビリティはよいです。私個人は、過給器は不要。
ステアはあと数％クイックだとよかったかも。
フロントのスタビが細すぎる関係で、ロールが大きいですが、これも人それぞれの好みかな。

後部座席の背もたれを倒せば、リアのバゲッジルームに175cmがなんとか足をキッチリ伸ばしてシュラフで寝れます。
あと、後部座席は居住性がコンフォートとは言い難く、積極的に人を載せることは薦めれないです。

アプＡの燃費の悪さを、レガシーのエンジンと共用にし、吸気系、燃焼系、排気系に渡って見直したのがアプＢ（スバル新型車解説書、区分Ｂ'01.9より）。以下はそのＡからＢへの変更点の抜粋です。
•吸気レイアウトの変更により吸気効率を高め、さらに吸気ポート形状、燃焼室形状、およびピストン冠面形状の最適化により燃焼室内への充填効率を高めることで、燃焼効率を向上。
•強化点火コイル、イリジウムプラグ、および燃料の微粒化を図る多孔式インジェクターの採用などにより燃焼の安定性を向上。
•吸気系の変更に応じたカムタイミングの最適化を実施。
•ピストンリングの改良によりシリンダー内部のフリクションを低減。
•電子制御ＥＧＲを採用し、ピストンがシリンダー内を往復するポンプ運動のロスを低減。

ちなみに、アプＡにあったＡＶＣＳも、アプＢではなくなってます。
（その代わりに高圧縮化されました）
だがしかし、
燃費が向上してるとは到底思えない。

いつか大金が転がり込むようなことがあれば、レガシーのデュアルＡＶＣＳに換装させます。

テンゴと変わらない値段