初出撃

見苦しいまでの必死さで、なんとか購入したＤ５００は、焦ることなくユルユルと機能に慣れてゆけばイイ と思い、多くなったボタンなどをプチプチ押していたが、思ってたほど数も多くなく、むしろ実践で登録メニューパターンを決めていくしかないようだ。

そんなことをテロテロとやっていると、やはり肝心の動体撮影はしたくなってくるのは辛抱の足らない未熟者故か。
まぁ、連写の歩留まり感も知りたかったし、ＡＦサーボの奥→手前特性も、、、と欲望は湧き上がるばかりで、さすがに我慢の限界を感じたので、ついに城南島に足を踏み入れた。
名古屋に住んでいても、全国どこに住んでいても、航空機撮影する者ならば誰も知っているスポットだ。
こちらに住むようになって６年目だが、ここは禁足地としていたが、いよいよ解禁である。

とはいえ、バリ順カツカツのいきなり紙焼き狙いはもったいないので、ユルくユルく行くことにした。
昼に到着したので、基本逆光。最初は機能試し、特にＡＦサーボと、各ＡＦモードの程度把握なので、
ちょうどヨロシ。

で、結局夕方まで居て、ユルユルやってただけなのに、1000枚を超えた・・・。
D80では考えられなかったことだｗ

感想としては「これは戦える！」だった。
やはり高感度耐性が上がるということは素晴らしい。
曇天雨天の航空祭で機動飛行を1/250で撮影する修験者のような苦労はもう必要なくなったｗ

あと、今回呆れたのは、バスとは云え久しぶりの飛びモノ、
しかもAPSC+サンヨン+テレコン1.7+クロップ1.3のフルサイズ換算で約1000mmを振り回したりしたが、遠くに飛んでるカモメを・・・と思い構えると、スパッとフレームインしてしまう。
さすがに自らを嘲笑した。昔取った衣笠です。