コロナ禍になってから高校生の頃に聴いていたGLAYに再びハマっているのは度々書いていますが、そのGLAYの曲を聴くだけではなくDTM(パソコン等を使って曲を作ったり録音したりする事)でコピーするのがまた楽しい♪
ギター以外のドラムとかベースはソフトで打ち込んでいたけど、やはり生の音が欲しくなり…というよりベースを弾いてみたい衝動に駆られてしまい、年末年始は楽器検索サイトに首ったけ。
と言ってもベースの知識はゼロなのでジャズベとプレベの違いもわからない…
そんな時は憧れの人を真似するのがイチバン手っ取り早い。と言う事で…
と思ったけど、GLAYはあくまでもGLAYが好きなのであって、今でこそギタリストで押井守好きでFC乗りと三拍子揃っているHISASHI推しだけどメンバー単体を意識した事が無いのよね^^;
なのでGLAYのベーシスト「JIRO」について使っている楽器を含めて色々調べてみました。
うーむ、25年以上前から女子の人気イチバンだったけど確かにイケメンだなぁ。って顔はどうでもいいか、いやいやよくない?(笑)
プレイスタイルは今の方が断然良いんだけど、昔の控えめで支えに回るベースらしいのも好き。
そして使用しているベースはそんなに種類はないみたい…ってどれも高くて初心者向けじゃ無いね。
つーか、値段以前に市場に出回って無い?
98年頃に本人が使っているのを模したシグネチャーモデルがバッカスというメーカーから出てたみたいだけど、20年以上前の楽器なのにそこそこの値段で取り引きされている模様。
けいおんブームの時もそうだけど、そういう楽器ってわかってない人が所有して放置されてたイメージがあるから却下。
と言うわけで、JIROはひとまず置いといて(置いとくんかいww)初めてのベースを選びに都内の楽器屋さんへ試奏しに行って来ました。
先ずはシグネチャーと同じメーカーのBacchus SWL4-ASH RSM
定価 85,000-
初心者でも普段ギターを弾いてるからなのか、普通にベースらしい音が出るじゃないの♪
続いて同じくBacchusのBJB-1 R
定価 34,000-
安いけれどクオリティが高く、初心者にもオススメと動画やブログで大絶賛のモデル
確かに見た目の安っぽさも薄く、ネックの滑りとか手に触れる所がしっかりしてる印象。音も良い感じ♪
最後はFender MEX Player Jazz Bass V
定価 109,600-
流石はフェンダー、塗装が素晴らしく艶とか木目やらとにかくカッコいい!もちろん音も…あれ?劇的に良いかと思ったらそれほどでもないかも。
うむ、考えてみたらギターの試奏でもよくある「店のアンプで弾くと何でも良く聴こえる」現象と、そもそも初めて弾くベースなのでピックでペチペチ弾くだけだから音に違いなんて付くわけないのよね^^;
もちろんスラップなんて出来ないし…
実は初めに弾いたベースはアッシュという他の2本と違うタイプの木材を使っているらしく、比較してみるとコイツだけ音が好みじゃなかったんだけど、店員さん曰くスラップで弾くとイチバン音が立つらしい。
と言うわけで、コピーしているGLAY曲はピック弾きがメインなので1番安いのと1番高いのが購入候補に
フェンダーは予算オーバーだけど、自分の性格を考えると初めに安いのを買ってもどうせ良いのが欲しくなるのは分かってる。
いやいや、高いヤツはある程度弾けるようになってから色んなタイプ、色んなメーカーから選ぶべきじゃね?
でも、初めに良いのを買っておけばそれなりのレベルまで対応出来るし楽器のせいにしないし、何より他のが欲しくなった時にリセールも良いじゃないの。
あー、悩ましい。
けれど、この時間が楽しい(笑)
タイトルの「今さらジロー」なんか良く聞くフレーズだけど意味は知らなくて、ググってみたら小柳ルミ子の曲名だったんですね。
Youtubeで見てみたらザ昭和歌謡で結構好きかも^^;
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Posted at
2023/01/11 22:07:18