
やなせたかしが亡くなる直前かな?2013年に糸井重里との対談をTVで見たのをキッカケにエッセイを読み漁った時期がありました。
ちょうどその番組を妊娠中の妻と見ていたんだけど、幼稚園で読んでもらった絵本の「あんぱんまん」を思い出して、お腹の子が生まれたら同じように読ませたいと思ったんだよなぁ。
もちろん、その後あんぱんまんを買って子ども達に読ませましたが、もう少し大きくなったらエッセイも読ませないと。
養子に出された過去や、弟を戦争で亡くした経験からなのか彼のエッセイは明るさの中にも愁いがあって哲学的なんですよね。
そんなやなせたかしの半生を、妻の目線で描いたNHKの連続テレビ小説、通称「朝ドラ」が本日最終回を迎えました。
なんと朝ドラを観るのは「ひらり」以来の33年振り(笑)
2014年に放送されたマッサンも見たかったんだけど、正に初の子育て中で余裕が無かったのか1回も見なかったのよね…
今回はテレワークや録画を駆使して全部見ました( ̄^ ̄)
感想はというと…
いやー、とても良かった!
15分という短い時間に毎回まとめるのは大変だったと思うけど、映画とかで2時間で語るには時間が足りなかったと思うしネ
ま、贅沢を言うとやなせたかし本人が主人公ではなかったので彼の哲学的な考えは前面に出てなかったけど、コレを期に興味を持ってくれる人が増えるといいな。
因みにやなせたかしは血液型がAB型で、そんな自分を「派手さと地味が共存している」みたいな事をエッセイで語っていたけど、、あさにその通りなんよね…
Posted at 2025/09/26 22:19:35 | |
トラックバック(0)