
今年25冊目はヴィン★セント秋山著「いちばん高いギターを弾かせろ」
著者がギターショップに行き、その店にあるいちばん高いギターを弾かせてもらうという企画
はじめはネット連載を見たのだが、本にもなってるコトを知ったので購入
本にはブログでは載っていない本場アメリカのフェンダーカスタムショップ見学等が読めるのでネットで面白いと思った方は本の購入もオススメします。
では感想…
ギター屋に行って弾きたい楽器を弾かせてもらう。
客なんだから当たり前でしょ?と思う方もいるかも知れませんが、コレって案外当たり前のようで当たり前じゃないんですよね。
クルマみたいに試乗車なんてものはなく、試奏=実機を弾く。ですからね。
楽器屋ももしもの時の弁済能力と買う気があるかを、服装等の見た目であからさまに判断してきますww
なので、逆に支払い能力と買う気を察知すると熱心にオススメしてくれますwww
話が脱線しましたが、さすがにン十万の楽器は買えるようになりましたが、サラリーマンがン百、ン千万もする楽器を弾く機会なんてそうはないでしょう。
この本は、そんなサラリーマンの夢を実現した気にさせてくれますwwww
前々回のブログでギターショップに気が付けば1時間半も居た…なんて書きましたが、ギターを前にすると誰しもが少年に戻ってしまうモノなのです。
この本は、その少年の心を取り戻してくれるのです。(しょっ中戻ってる気もしますが^^;
そんな訳で、少しでも興味が湧きましたら是非
あー!この本読んだらフェンダーのストラトが欲しくなった!!
レスポール持ってるクセに、そのレスポールも月に1回も弾かないクセに!!
でもさ、レスポール弾こうと思って防音室入ると息子が入って来ちゃうんだもん(T ^ T)
そうするとエレキは情操教育に良くなさそうだからアコギを弾いちゃうのよね…
だって、エレキばかり弾いてるとロクなオトナにならないんだもんww
ロックなオトナにはなるけどネ
※もちろん褒め言葉ですよ^^;
Posted at 2015/09/18 19:09:13 | |
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