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2016年1冊目は金子哲雄著、僕の死に方 エンディングダイアリー500日

ホンマでっかTVで有名になった流通ジャーナリストですね。

亡くなった当時、死ぬ前に自分の葬儀をプロデュースしたという事で興味があったのですが、すっかり忘れてて何故かふと思い出してAmazonで購入

つい最近の出来事かと思ってたら、なんと著者の死から3年以上経ってる∑(ﾟДﾟ)


通勤の電車で読んでたけどコリャ駄目だと途中で気付き続きは家族が寝静まった家で…

判断は間違ってなかった。

エンディングに近づくにつれ涙が止まら無い(T_T)

41歳で無念のリタイヤ

駆け抜けた。というか、早送りの人生

きっと「死」へのカウントも人より早く刻んでしまったのでしょう。

しかし、彼が過ごした一生は周りの誰よりも濃いものだったに違いありません。

そして彼が遺したモノは多くの人に影響を与え続けるでしょう。

「死」を考えるからこそ意識する「生」

ただ、普段から意識するのは疲れるし、日常生活に支障が出ますよね^^;

なので年に1回、この本を読んで生きるとは何かを考えたいなと思います(￣^￣)

1冊535円、夫婦で読めば1人あたり267円！内容を考えるとメチャお得ですね！
金子先生^^