2016年02月23日
ヴァイオリニストの葉加瀬太郎氏のTwitterでの発言が炎上している。先日から話題となっている同じヴァイオリニストの高嶋ちさ子氏の子育て論炎上(通称:ゲーム機バキバキ事件)に関連し、高嶋氏の人格否定にまで話が及んでいることについて意見したものだった。しかし高嶋氏の人格の根拠としてあげた「純粋で美しい音色を奏でられる人に悪い人がいるわけがないから。」という箇所に違和感を覚える人が多く、逆に意見が殺到する形となっている。
だそうで。
吹奏楽経験者として一言
「美しい音を出せるからと言って人格者とは限らない」
むしろ逆…あ、逆は言い過ぎか^^;
楽器ができる人って人格者に見られるコトが多いけど(なぜかギター、特にエレキは例外ww)決してそんな事はないですからねぇ
どちらかと言うと芸術家タイプだから変わり者が多いです。自分も含めてww
それを踏まえると、高嶋ちさ子の行動と葉加瀬太郎の言動は理解して頂けるかと^^;
もちろん楽器の上手い人が魅力的に映るのは否定しませんし実際にモテますww
ま、音楽に限らずスポーツや他のジャンルでもそうですよね。
ただイコール人格者ではないと言う事です。
もうひとつネットニュースから
ボクシング一家で有名な亀田大毅がテレビ番組で「はっきり言ってボクシングが大キライだった!やめたくて仕方がなかった!!」と現役時代の苦悩を明かした。
これらの記事を見て思ったのは『子は親を選べない』
高嶋ちさ子の子どももヴァイオリンをやってるらしく、そちらの指導方法も物議を醸してるらしいですが、自分がやりたい事かもわからないウチから親に強制されるって可哀想ですよね…
子どもは逃げ場がないし。
前述の通り私は吹奏楽経験者ですが、別に親から勧められたのではなく自分がやりたくて楽しかったから社会人になっても続けただけ。
クルマやバイクもそうかな。
むしろバイクは猛反対されたから独立してから乗り始めたし^^;
何が言いたいかというと、子どもは親の思い通りにならない!
ウチの子は2歳児ですが、もうしっかり自分の意思を持っててやりたくない事はやらないですからね。
どんなに小さくても一人前の人間として付き合っていかなければならないと
ま、そこは同じ人間として楽しみを共有したいから音楽やクルマ好きに仕向けてる面はありますが^^;
子は望んでこの世に生を受けてないかも知れませんが、親は望んで子を授かったワケですからね。
人のふり見て我がふり直して、親の自己満足にならない子育てを心掛けたいと思いマス( ̄^ ̄)
もちろん高嶋家も亀田家も子どもの事を考えての教育方針なんでしょうけど^^;
正解がないから子育てってムズカシイな(´Д` )
少なくとも将来子どもから「あれ、ホントはやりたくなかったんだよ」とだけは言われないようにしよ…
Posted at 2016/02/23 18:33:16 | |
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