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久しぶりの読書2016年5冊目はアンパンマンの作者やなせたかしの明日をひらく言葉

以前エッセイを読んでから、やなせたかし先生のファンなのですが、やはりこの方の生き方は素敵ですなぁ

明日をひらく言葉とそれについてのエピソードが書かれた本ですが、特に印象に残った言葉が↓

人生は椅子取りゲーム

と言っても椅子を奪い合うという意味ではなく「満員電車に乗り込み、あきらめて途中下車せずに立ち続けていたら、あるとき目の前の席が空いた」というのが氏らしい。

この言葉はホント深いですね。

世の中には座ってる人を退かすのが上手い人、空いてる席を見つけるのが上手い人がたくさんいますが「諦めずに立ち続けていたら『目の前の』席が空いた」というのが 実に深い

会社の出世レースに置き換えるとサラリーマンにはグッと来ますね^^;

もちろん席が空いたからと言って、その席に座って仕事が出来る技量がなければならないのはもちろんですが。

また氏は、押し付けられた仕事も自分だから頼まれたんだとポジティブに捉えてこなした事でチャンスを得たとも。


もう自分の座る椅子は空いて無いかなぁ。

なんてネガティヴにならずに地味でもコツコツ頑張ろうと思うtake-cなのでしたww


因みにアンパンマンが世に出たのは50歳、アニメ化は70歳の時だそうです。

サラリーマンなら定年後だな^^;



＜追記＞
やはりこの年代の人は戦争を通じて家族や友人の死が身近にあったから生き方に対する考えというか哲学を持ってるんだよね。

何のために生まれて、なにをして生きるのか

弟を戦争で亡くしたからこそ書ける詞だよ…

日銀が打ち出した金融緩和強化策を好感した買いが広がり、ほぼ全面高の展開となった。日経平均株価が前日比315円47銭高の1万6807円62銭と大幅反発し、東証株価指数（TOPIX）は35．70ポイント高の1352．67と、3営業日連続で上昇した。
　東証1部上場銘柄の93％が値上がりし、5％が値下がりした。出来高は25億8902万株、売買代金は2兆7152億円。
　業種別株価指数は33業種すべて上昇。特に銀行業、保険業、証券・商品先物取引業、その他金融業、不動産業への買いが目立った。

ー転載終了ー

画像のチャートを見てもらうと分かる通り、日銀の金融緩和発表後株価はうなぎ登り( ´ ▽ ` )ﾉ

ってホントに金融緩和を歓迎してかぁ⁉︎

どう考えてもETFの買いが入った事による上げとしか思えないんだが(−_−＃)

まぁ、コレでホントに景気が回復するなら良いんだけどさ

回復っても自分が働いてから一度も景気良かったコトなんか無いけどね(´Д` )