
mr. Bike BG 2018年9月号
先週号でCB125Rが紹介されていたけど、ピンクナンバーガールという女の子が原付2種を紹介するコーナーだったのでCB125Rの魅力が伝わらないんじゃないかなぁと危惧するブログを挙げたけど現実に。
なんとミスターバイク内のコラムで撮影時に女の子が足が着かなくて、エントリーモデルの125ccなのにどうよ?的なコトをライターが書いてました。
確かに排気量的にはCB125Rはエントリーモデルと思われるかも知れないけど、メーカーとしてはエントリーモデルというコンセプトでは無いんじゃないかな。
価格は高いし車格についてもみんカラ内でハンドルが遠いとの理由で対策をしている人が多いことからも万人向けじゃないのは間違いないし。
本当にエントリーモデルとして万人に乗って欲しかったなら、装備をグレードダウンして5万値下げして日本仕様はローダウンにしてたでしょう。(発表前は実際に日本仕様があるのでは?といわれてました)
因みにドゥカティのスクランブラーsixty2は日本仕様はローダウンされてたし。
う〜む、しかしそれをバイク雑誌が排気量だけで判断して「エントリーモデルのクセに」的な事を書いちゃう??
もちろんエントリーモデルは大事だけど、趣味の乗り物として特定の人をターゲットにした利幅の大きい商品もメーカーとしては出さないと商売にならないワケですよ。
ミスターバイクBGのBGはバイヤーズガイドの略で、絶版車を持ち上げて中古車市場を盛り上げる意図があるのはわかります。
でもね、カワサキの絶版車が売れてもそれは中古車屋の客であってカワサキの客ではない。
それでいて私はカワサキのファンです。なんて言われてもメーカーは何の恩恵もないのです。
新車が売れなきゃいずれは中古車市場も枯渇するでしょう。
せっかく私が唯一買っているバイク雑誌なんだからバイク市場の未来も考えた紙面づくりを!!
確かにCB125Rは女の人や小柄な人には厳しいかも知れないけど、車重は軽いからローダウン(キットがあるかわからないけど)したりハンドルを手前に持って来たり対策をすれば初心者でも扱いやすいと思いますヨ
Posted at 2018/08/12 17:24:58 | |
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