
「トヨタの『思想』『技』『所作』を身につけようとクルマづくりの『現場』で必死に努力してきた人だから。トヨタのトップに就く人は、その体現者であってほしい――」
2023年1月26日、豊田章男社長がトヨタイムズニュースの緊急生放送に出演し、14年ぶりとなるトップの交代を発表した。
内山田竹志会長の退任を機に、豊田社長が会長に就任。社長のバトンはLexus International Co. および GAZOO Racing Companyのプレジデントを務める佐藤恒治執行役員へ手渡される。
以上、トヨタイムズより
豊田章男社長が就任したのはリーマンショック直後だったり、アメリカでのリコール問題だったり厳しい状況の中だったと記憶しているけれど、自らモータースポーツに挑戦したり86を復活させたりと、その功績はクルマ好きとしては目を離せないモノがありました。
章男社長が就任した2009年はちょうど自分がトヨタ車を降りた年なんだけど、子育てが落ち着いたらGR86に、トヨタにまた乗りたいなぁなんて思っています。
その頃には価格高騰しまくってて無理っぽいけど^^;
次期社長はエンジニア出身で章男社長の意志を継いでいるようなので、ガソリンから電気自動車になってもトヨタは面白いクルマを作ってくれるかな?
豊田章男さんが社長にならなかったら86やスープラ、GRヤリスのようなクルマはもちろん、ホンダのS660も日産のZも出来なかったでしょう。
まだ交代まで時間はありますが、今までお疲れ様でした。
Posted at 2023/01/26 23:51:33 | |
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