
上映されたのが2013年かな?当時嫁が第一子を妊娠中だったのでタイトルに惹かれてはいました。
そしてテレビ放送が2015年2月7日
もちろん録画…するもなんだかんだ忙しくて2年経ってやっと見れました。
その間に主演の福山雅治は本当に父になるし自分も二児の父になるし^^;
映画の予告などの予備知識では産婦人科での子どもを取り違えた事件の話かと思っていましたが違うんですね。
正に福山雅治演じる主人公が『父になる』話でした。
テレビ放送なのでカットしまくりでしょうからストーリーについての評価は避けますが、ハッキリ言って映画館で観るほどのモノではないと思います。
女優はミスキャストだと思うし演技も全体的に淡白過ぎるし。
でもコレは映画館で父になる前に見ておけば良かった。
その後第一子が生まれてから、そして第二子が生まれた今見るとまた違った感覚で見れたに違いない。
劇中のストーリーを見ながらも自分に置き換えて色々考えさせられる映画です。
父とはなんだ、血縁とはなんだ、家族とはなんだ。
この映画は参考文献があり、原作者と少々揉めたようですが参考文献は女の子が入れ替わった実話。
多分子どもが女の子だったらこんな映画にならなかったんじゃないかな。
一応気になったのでコレを見た後Amazonで早速クリックしましたが^^;
女性はカラダの変化はもちろん明確に母になる段階があるけど、男性ってのは自覚というか覚悟というか自分で父になっていくしかないんですよね。
逆に意識ひとつで父を放棄する事も可能なわけで(−_−)
果たして自分は父になれているんだろうか?
色々考えさせられる作品でした。
DVD買って節目節目で見ようかな…
Posted at 2017/02/20 12:58:58 | |
トラックバック(0)