
数年前から気になっていた東進ハイスクールの林先生こと林修氏の本を購入
前々から氏の本を読んでみたいと思いながらキッカケが無かったのですが、正月の番組で「仕事」について講義をしているのを見ていて共感する事が多かったのでネットで調べて仕事について書かれている「林修の仕事原論」を買ってみました。
今まで気になっていながら読まなかった理由のひとつに、氏の意見に賛成する部分もあるけど逆に反対する事も多かったからってのもあったりして…
自分自身にも当てはまるんだけど、自分の考えが強い人間ってのは人から好かれるか嫌われるか両極端なのよね(^^;
そして読んでみた感想は…
買って良かった^^
やっぱりこの人は、人前で話すプロフェッショナルだわ。
人を引き込む話術(文章だけど)が凄いし、読み手に反論する余地も与えつつ、自分の意見を主張してくる。
主張はしてくるけれど、最終的に林先生の意見が納得いかないって事は自分は真逆の考えなんだなと再確認できる良い機会になったと思えるから不思議。
仕事論だけでなく氏の人への伝え方は教育に応用できるものがあって、どうしても親というのは子どもに自身の経験からアレコレと押し付けてしまいがちだけれど、最終的に判断するのは本人なワケで親は選択肢を提供する傍観者くらいの存在であるべきなのかなぁ…なんて思ったり。
タイトルこそ「林修の仕事原論」だけど、なんか最終的には仕事論というより哲学的な解釈で氏の本が好きになったかも⁉︎
因みに本を買うキッカケになったTVの発言は
『仕事は「やりたいこと」よりも「できること」』でした。
Posted at 2019/01/28 08:03:56 | |
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