
オープンが決まった時から行きたいと思いながらも、ゆっくりじっくり見たいので約1ヶ月待って仕事帰りの平日を狙って行って来ました( ̄^ ̄)ゞ
元々は単純にFender初の旗艦店として興味があったのですが、色んな動画を見ているウチにアコギとエレキのハイブリッド「ACOUSTASONIC」通称アコスタが欲しくなったのでガチの試奏も兼ねて行って来ました。
先ずは、お目当てのアコスタを弾きに地下1階へ
ストラトキャスター、テレキャスター、ジャズマスターと3タイプあるのですが、全部弾かせて欲しいと告げると若干面倒という感じを出されたけどめげずに試奏。
イントロがアコギで始まりエレキに移るGLAYの有名な曲を弾いていると店員さんがセールストークに変わって来ました(笑)
ひと通り弾かせてもらって色々聞いてみると、普通の楽器屋と同じで在庫は特に無くて展示しているギターのお渡しになるとの事。
うーむ、それならば展示のギターを弾いた感想としてネックが色褪せてるし弦もサビが出てるのよねぇ。
フラッグシップを名乗るなら、試奏できるギターのコンディションは最高の状態にしておくべきでは?売り物なら尚更ね。
まさか弾いたギターがオープンから約1ヶ月間売れ残っているとは考えづらい(でもTwitterで検索しても購入したとの報告が無い?)けど、他に試奏している人を見ても経験者っぽい人はおらず、外人の観光客ばかりだったのは確かに気になりました。
そう考えると雑に扱われたであろうギターと、自分にセールスをかけて来たのも納得かな^^;
ま、そんな訳でアコスタは気に入ったけど今度お茶の水に行ってみマス。
気を取り直してFENDER FLAGSHIP TOKYOを純粋に楽しむことに
エレキギターはこれ以上増やすと嫁に怒られるので2階へ行きベースの試奏へ
20万弱のfender Japanのベースを弾かせて貰ってびっくり!
自分の2万のベースと弾きやすさが雲泥の差‼︎ってそりゃそうか^^;
ネックの薄さや滑りの良さもあるけど、重心の位置がとても良いのかも。
息子達がベースやりたいと本気で言い出したら初めからコレを使わせてあげたいですね。
そうそう、音に関してはこの店での試奏はギターもベースもヘッドホンアンプのFender Mustang Microを使用するのであまり参考になりませんでした。
ベースを返す時に横ギターも展示してあったのでストラトキャスターを弾かせてもらう事に。
実はGibsonのレスポールを買う前はFenderのストラトの方が欲しかったのですが、やはり自分はストラトの素直な感じが逆に合わないみたい。
楽器としてはとても良いと思いマス。
最後は1階へ…行く途中の階段にたくさんのFenderを使用しているギタリスト&ベーシストの写真が
Fenderのベーシストと言えば日本人で初めて同社とエンドースメント契約を結んだハマオカモト氏
我々世代はどうしても浜田雅功の息子という印象の人が強いですが、彼のバンドを引き立たせるベースプレイは素晴らしいと思います。
そして、そのバンドを引き立たせるベースプレイはもちろん、プロデューサーとしても大好きな亀田誠治氏
この人は音だけじゃ無くて会話とか雰囲気というか存在自体が皆を支える「ベーシスト」そのもので好きなんですよね。
スラップとか派手な演奏も嫌いじゃないけど、やっぱりベースはバンドを支えてナンボだと思っているので、この2人が私の好きなベーシストです。
最後は1階に降りて来て、ニュースなどで流れていたFLAGSHIP TOKYO限定のギターなどを拝見
葛飾北斎の絵が描かれたアコスタ
33万円もしますが、間違いなく将来値上がりするだろうし投資としてもアリですよね。私の場合は間違いなく普段から弾いてしまうので却下ですが…
そしてニュースにもなっていた限定カラーのテレキャスター
実物は少し派手さが薄いかなー
レスポールとかPRSの虎目にはチョット及ばない感じデス
音はや弾き心地はどんなもんだろ?とダメ元で弾かせて欲しいとお願いするとアッサリOK
しかし、弾いてみるとウチにある2016年製のFender MEXのテレキャスと何ら変わりませんでした(笑)
そしてそのギターを弾いている時に後ろを見るとL'Arc〜en〜CielのKENモデルのストラトキャスターがあるではないですか‼︎
コイツは一度弾いたことがあるのですが、その時は店員さんがフロイドに不慣れでチューニングがグダグダだったりで印象は散々…
フラッグシップなら大丈夫でしょう!って事で試奏をお願いしました。
が、やっぱり相性が良くありませんでした^^;
ネックの太さだったり、バックコンターが無かったり色々普通のストラトと違うんだけど、それが自分に合わないんでしょうねぇ。
という訳で長文になってしまいましたが
アコスタ×3本
ジャズベース×1本
テレキャスター×1本
ストラトキャスター×2本
合計7本も弾かせて貰って大満足のFENDER FLAGSHIP TOKYO見学でした。
週末はまだ混んでいるようですが、平日の夕方ならゆっくり見てゆっくり試奏が出来ましたヨ
店員さんもとても感じが良いですし、ショップの雰囲気も良いので楽器屋さんというよりアパレルショップという感じかな。
実際、はじめの方に書いた通りガチで楽器を見に来ている人はおらず外人の観光客ばかりだったし。
ネガな事を書くと、韓⚫️人の女が試奏する席を陣取っていて凄く邪魔でした。コッチが楽器持ってるのに端に避けないし( *`ω´)
別にワザとやってる訳じゃないんだろうけど、場の雰囲気を読んで気を利かせるって日本人特有なんですよね。
ま、外国人が多いのは原宿駅を降りた時から感じましたが、歩道を歩いているのは日本人より多かったし、コレから日本はそういう国になっていくのかな?
きっとそれを見越してのFENDER FLAGSHIP TOKYO
将来このブログを読み返す事があるでしょうから書きますが、10年後は…
正直利益が出る店には見えないし、Fender自体もアジアに名前を売る為の宣伝になれば良いと考えているのではないかな。
なので、興味がある方は是非早めに行ってみてくださいネ(^^)/